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from: ヤマセミさん
2019年10月07日 21時20分22秒
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脳の脂質の変化…
日本経済新聞:10月7日(月)記事より
「パーキンソン病の原因は脳の脂質の変化」
順天堂大学のグループは、脳にある細胞膜などを作る脂質の変化が、
パーキンソン病の原因になる事を見つけた。
ゲノム編集で原因タンパク質が凝集しやすくしたハエに、脂質の成分の
リノール酸を与えると凝集が抑えられ、神経細胞が減るのを抑えられた。
栄養療法の可能性を探る。
パーキンソン病は、発症の約20年前から神経細胞で特定のタンパク質が
凝集することが原因とされるが、詳しいメカニズムはわかっていない。
研究グループは細胞膜などの形成に関わるパーキンソン病の原因遺伝子で
ある「PLA2G6」に注目した。この遺伝子の働きを抑えたハエでは、
神経伝達物質などを保存する細胞膜を形作る脂質の分子が短くなっており、
加齢とともに幕は薄くなった。それによってストレスがかかり神経細胞は
死んでいた。今後は患者の血液などで脂質を調べる。
まずは、パーキンソン病の治療法を確立してもらわねば。
研究者のみなさまには頑張ってもらいたい!ふぁいと!
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