こんにちは、ヤマセミです。
ここ福島・会津地方は今年はたっぷりと雪が降っています。
手足が思うように動かない自分にとっては、しんどい冬となりました。
玄関を出て積雪の中、除雪車まで歩いて行くのが大変なんですが、
まあなんとかそれでも除雪車に乗って、愛犬：れんと一緒に雪掻きしてます。
ここで過ごす冬も今シーズンで最後にするつもりです。
もう少し楽しみましょう、ふぁいとです！

みなさんもご存じかと思いますが、
ついに人間に対するｉＰＳ細胞を使った臨床実験が始まります。
有効性と安全性を共有しつついろいろな方面への応用を期待しちゃいますね…

～ｉＰＳ細胞で網膜再生、病院倫理委承認...申請へ～
「先端医療センター病院（神戸市）の倫理委員会は、ｉＰＳ細胞（人工多能性幹細胞）で、
目の難病「加齢黄斑変性」を治療する、理化学研究所（同市）チームの臨床研究の実施を
承認した。チームは理研の倫理委の承認も得ている。
３月までに厚生労働省へ審査を申請する予定で、承認が得られれば、２０１３年度にも、
ｉＰＳ細胞を使った世界初の治療が始まる。」
（2013年2月13日21時44分 yomiuri onlineより）

長崎でしたので、ぺコロスさんのお母様のことを心配しました。詳細はまだわかりませんが、どうも大丈夫だったようです。亡くなられた方や関係者の方にはお悔み申し上げますが、このような事故があると思わずドキッとしてしまいます。充分な防災設備がなかったことが指摘されていますが、この手の施設の経済事情もある程度察しますので、何とも申しがたいです。悪いと言われれば悪いのでしょうが、仕方がないと言えば言えなくもないと思えます。あるいは先日は無許可の施設の経営が非社会的組織によるものだった、という事件もありました。国から補助があるので、施設の経営は儲かる、という方もいます。まだ読んでいませんが、「サービス付き高齢者向け住宅経営成功の秘訣」という本を買ってきました。利益がでなければもちろん産業として成り立ちませんので儲ける、という発想に反対はしません。むしろ、理念だけで行われている福祉があればその方が疑問です。男性福祉職員の寿退社という話も聞きます。労働に値する対価を与えなければいけないし、被介護者の負担や財政の負担も下げなくてはいけません。でも、このような矛盾点にこそ興味をもつのが経営者という人種です。きっと、なんらかの打開策が見つけられると思います。何にしろ、痛ましい事件でした。ぺコロスさんの映画は夏に公開されるそうです。楽しみにしています。