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from: ヒロ&ポールさん

2012年08月05日 22時14分27秒

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祝「チーフス」 スーパーラグビー優勝!

オリンピックに話題をすべてさらわれているようにみえるスポーツ界ですが……NZでは、特にロトルアを含むワイカト&ベイ・オブ・プレンティ地区では、今年は最

オリンピックに話題をすべてさらわれているようにみえるスポーツ界ですが……
NZでは、特にロトルアを含むワイカト&ベイ・オブ・プレンティ地区では、
今年は最高の年になりました。
なぜかって言うと・・・

地元チームの「チーフス」が、昨日の土曜日のグランド・ファイナルで、南アフリカの「シャークス」を30:6の圧勝で破り、スーパーラグビーのチャンピオンとなったのです。
スーパー・ラグビーは、南半球3カ国(NZ、オーストラリア、南アフリカ)のプロ・チーム各5チームずつ、計15チームが、延々と2月から約半年間に渡って激しい総当たり戦を繰り広げ、南半球最強のチームが決まります。北半球より南半球のラグビーのレベルが高いので、このチャンピオンになるのは、世界最強のチームになることを意味します。

例年なら、クライストチャーチ拠点の「クルセイダーズ」やオークランド拠点の「ブルーズ」が上位の常連。でも、今年は下馬評の低かったチーフスが大活躍。最終決勝戦も、地元ハミルトンで試合だったのも有利でしたが、絶対勝つぞっ!という気合いがみなぎっていました。
優勝セレモニーの後で、客席に向かっての「ハカ」も、オールブラックスのとはまた違って、これも迫力満点! ジーンと来るくらいかっこ良かった!

女性のスポーツで一番盛んなネットボール(プロです)も、オーストラリアのチームを破って、ワイカト&BOPの「マジック」が初優勝!

その感動の余韻を引いていただけに、「今度はチーフスも優勝! ペアでチャンピオンに!」の期待が高まっていました。実現できて、気分最高。

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chuhai - 2

from: ヒロ&ポールさん

2012年08月05日 22時46分58秒

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「Re:祝「チーフス」 スーパーラグビー優勝!」

スーパーラグビーのNZ各チームには、「オールブラックス」に選ばれる選手も多く所属しています。
このスーパーラグビーの期間中に、6月には北半球の国代表を迎えるテストマッチ(国対抗試合)があるし、終了後にはすぐに「インベステック・チャンピオンシップ」が始まり、スーパーラグビーで活躍した選手からオールブラックスが選抜されます。

「インベステック・チャンピオンシップ」とは、昨年まで「トライネーションズ」(NZ、オーストラリア、南アフリカの3カ国対抗)だったのが、今年からアルゼンチンが加入して4カ国になり、名称が変わったものです。
Wカップ以外の年では、これが一番重要なラグビー・イベント。

チーフスの若手の成長もすばらしく、
今後もオールブラックス(ABs)の中心になっていくこと間違い無しの選手も何人もいます。

10番のクルーデンは、Wカップ以後、見違えるように逞しく安定感が増してきました。長い間「天才カーター」を補う10番候補が決まらず悩んで来たABs。これで次世代も見通しができてきた感じ。

彗星のように現れた7番のサム・ケイン。ロトルアに接するレポロアの出身。彼は6月のABsでも7番として国際戦デビュー。ABsの7番は長年、キャプテンのリッチー・マッコーのポジションで、彼がケガで出られないとき以外、他の選手に譲ることがありませんでした。それが、リッチーが8番になってのサム・ケイン7番。そして、間違いなくリッチーの跡を継ぐ素材を証明する活躍でした。

クルセイダーズから移籍したサニー・ビル・ウィリアムズは、しなやかでトリッキーなバックパスが特徴で、バックスのセンターとしてゲームメーキングにユニークなセンスを見せていましたが、今シーズンはトライ力もメキメキあがり、昨日の決勝戦でも最後のダメ押しトライ。
 彼は、ABsに選ばれるプロ・ラグビー選手であり、、プロ・ボクサーでもあります(こういうのが、日本では考えられない!)。NZ内でも「どっちかに集中した方がいい」とか、「実力より人気が先行している」という批判もあったけど、昨年のWカップ、今年のチーフスでの活躍、6月のABsでの活躍などで、ラグビーの力量の定評が確立してきたこの頃。
 …でも、今度のABsの試合の後、サニーは日本のチームに移籍すると発表しました。
ABsレベルになる前や引退後の選手が日本のチームに行く例は多いけど、これからバリバリ活躍する現役選手が移籍するのは、すごく異例なことです。
 「SBW」の相性で親しまれているサニーの華麗なラグビーが、日本のチームを盛り上げると思います。
 画像の左がサニー(NZヘラルドwebsiteより)

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