「Re:「翡翠」という名前のラグビー場」
今夜５／２７（土）は、ラグビーの「スーパー14」決勝戦でした。
南半球３カ国（NZ、オーストラリア、南アフリカ）の１４のトップクラブチームが総当たりで３ヶ月間闘い、ポイント上位の４チームのみが残れる決勝トーナメント。
そこで、最後の決勝戦に勝ち上がってきたのが、どちらもNZのチーム。
クルセイダーズとハリケーンズ。
クルセイダーズは昨年のチャンピオンでもあり、やはり実力NO.1。拠点は南島クライストチャーチ（CHCH)を中心とするカンタベリー地方。
ハリケーンズは北島ウェリントンのチーム。念願の決勝進出。

今夜の試合はCHCHで。会場の名前が「JADE STADIUM」
JADEは、ここでずっと話題にして来たあのグリーンストーン．翡翠ですね。

試合は、信じられないくらいの濃霧の中でした。
上空からのヘリが撮影した映像は、白い霧の中に緑色の芝のスタジアムが楕円形に浮かんで、それなりにきれいだったけど、肝心の試合は、ボールはどこ？状態。それでも、いかなる天候でもやっちゃうのがラグビー。
結果は、やっぱり…のクルセイダーズ勝利。どちらも大好きな選手ばかりなので、よいのですが、タナ（ウマガ選手／ハリケーンズ）に優勝の喜びを味わってほしかったな〜。

「Re:Re:Re:グリーンストーンの種類」
> またきれいなグリーンストーンがあったら見せてくださいね。みどりはなんか心を落ち着かせますよね。
> 調べてもらってありがとうございました。

ほんとに「緑」は、なぜか、心を落ち着かせますね。

いろいろ質問や、気軽に「はてな？」をいただくことで、こちらも改めて調べてみたりで、自分でも勉強になります。こちらこそ、ありがとうございます。
これからも、いろんなハテナ？をドンドン書込んでくださいね。
？のままで終わるものも、あるかもしれませんが……

「Re:Re:グリーンストーンの種類」
> ニュージーランドのグリーンストーンは特に緑色の濃さと高い透明度に特徴があるそうです。
それでやさしい色がでるのですね。
翡翠に二種類あるとは知りませんでした。

> NZ産でも白に近いのから、明るい黄緑、灰緑色、深緑…いろいろありますから、産地で決定的に色が違うというのは、ないのかも。
奥が深いですね。
またきれいなグリーンストーンがあったら見せてくださいね。みどりはなんか心を落ち着かせますよね。
調べてもらってありがとうございました。

「Re:グリーンストーンの種類」
> 翡翠とインド翡翠は違うんですか？値段はずいぶん違いましたが！翡翠と言われた方は濃い緑でした。

買って来たグリーンストーンの本によると、ですね……
グリーンストーン（マオリ語で「ポウナム」）は、サーペンタイン（蛇もん石）を含めた翡翠と、それに似た石の総称。
翡翠には成分の全く違う２つの種類があるそうです。
１　ネフライト（軟石）…繊維性の水晶が織り混ざっている。中国・ヨーロッパ・北アメリア・英領コロンビア・オーストラリア・ニュージーランドで産出。カルシウム・マグネシウム・珪酸・鉄が成分。色合いの違いは主に鉄の含有量の違いから生まれる。
２　ジェイド輝石（硬石）…粉末の水晶が結晶したもの。ビルマなどのアジアで産出。ソジウム・アルミニュウム・珪酸塩が成分。

ニュージーランドのグリーンストーンは特に緑色の濃さと高い透明度に特徴があるそうです。
そこで、お尋ねの件ですが、上の説明によると、yumiちゃんが説明をうけた「翡翠」と「インド翡翠」は産地の違いかもしれませんね。日本で見られる翡翠は中国産が多いのかな？　インド翡翠はビルマに近いから、硬石の方？。
NZ産でも白に近いのから、明るい黄緑、灰緑色、深緑…いろいろありますから、産地で決定的に色が違うというのは、ないのかも。

「Re:Re:グリーンストーンのブレスですよ」
色合いがなんとも言えずきれいですね〜、形も素敵です。わたしもブレスレッド(数珠風)とペンダントを持っているのですが、インド翡翠と言われました。翡翠とインド翡翠は違うんですか？値段はずいぶん違いましたが！翡翠と言われた方は濃い緑でした。
南瓜もNZはバリエーションに富んでますね〜さてさてどんな料理ができることやら期待していますよ！

「Re:グリーンストーンのブレスですよ」
>今度ブレスレッドも見せてください。o(^-^)oワクワク

ハ〜イ、これが買ってきたグリーンストーンのブレスレットです。
丸い石だけつないだ数珠風のデザインが多い中で、長い方形の石が混ざってるデザインが気に入りました。
丸い石も、それぞれに微妙な色合いですが、方形の石の方には、濃い斑点がクッキリ入っていて、きれいでしょ？
これで$40(約￥3000)です。

「Re:これがグリーンストーン」
淡い色がきれいですね〜水の流れのような渦のようなやさしいデザインでマオリの人のやさしい感性を感じます。手前の翡翠の石、家に一個あったらネ！なでてピカピカになっているかも？今度ブレスレッドも見せてください。o(^-^)oワクワク

「Re:これがグリーンストーン」

少し前に、NZのグリーンストーンの話題が上がってましたね。

ゲストの方が、お土産にグリーンストーンのアクセサリーを買いたいとおっしゃるので、ロトルア市内の「Jade Factory」という店にご案内しました。
「Jade」は翡翠、グリーンストーンです。この店は、NZ内に数カ所店舗を持つ、グリーンストーンの専門店。かなり高価な品もズラリと並んでいますが、お手頃価格のアクセサリーもたくさんありました。
市内のお土産屋さんにも、必ずグリーンストーン製品はあります。まず専門店でいろいろなデザインと値段情報に接してもらって、翌日、ゆっくり街歩きで、見て回られることになりました。

グリーンストーンは、マオリ語で「ポウナム」。産地は南島、NZ内に出回っているのは、そこで採れた石を加工したものです。
前に色の濃い物が高価と書きました。それは間違いではないのですが、濃い色を珍重するのはヨーロッパ人で、マオリは明るい色を珍重するそうです。
買ってしまいました、ブレスレット（^0^)／
グリーンストーンの本もしっかり買って、勉強いたしました。

写真（左）は店の入口にドーンと置いてあるグリーンストーン原石。（右）は、マオリの伝統のモチーフ（文様）のペンダント・トップで、渦巻きやカギ針、精霊など、いろいろなパターンがあり、それぞれに「生命力」とか「幸運」とか意味があります。

「Re:空の色」

> NZはどこもきれいですね。映画監督がNZで撮影するわけわかるような気がします。部屋に絵は要りませんね〜。いつも思うのですが空の色が日本と違う？空の色が透き通っていません？長崎は日本海気候なので曇り空が多いからかもしれませんがうらやましい〜です。

NZの空の色、透き通ってます。ホントにそう思います。
人口が少ない，発電所も水力が多い、重工業産業があまりない…こういうことが主な理由かな。
空気が透き通ってる分，紫外線が強いという皮肉な問題もあるんですが。

ロトルアなどは、町の真ん中でも、高い建物が全然ないので、空がとても広く、刻々と変わる色に気持ちが和むことがよくあります。
昨日も、黄昏の空に満月が浮かんで、その色合いがあんまりきれいだったので、思わずカメラに収めました。

長崎の空も、晴れた時はとても深い色で、私は大好きですよ。「大昔」のことですが採用試験を受ける県を決める時、学部の担当教授からどの県を？と聞かれて「長崎の空の下に戻ろうと思います」と答えました（ワ〜！　キザや〜っ！）すると、教授は「宮沢賢治の作品に『桔梗色の空』という表現がありますが、長崎の空はそんな色でしょうか？」と微笑まれました。賢治の空はイーハトーブ（岩手県）ですが、長崎だって桔梗色の空、十分資格ありです。

「Re:グリーンストーン」
> NZは翡翠もとれるのですね〜！

そうなんですよ！　yumiちゃん
グリーンストーン（翡翠）はNZの重要な特産品、資源です。
マオリはこの石に神秘的な力があると信じていて、「聖なる石」です。
明るい緑からほとんど黒に近い緑まであって、色が濃いものほど値段が高いようです。土産店では，必ずと言っていいほど、グリーンストーンのアクセサリーがありますよ。お手頃価格のものもけっこうあって、NZ旅の記念に，日頃頑張ってる自分へのご褒美に、とてもいい買物だと思います。
ロトルア市内や、KIWI-RACCOのツアーでご案内するティラウという可愛いアートの町には、観光客でごった返さずに、ゆっくり品定めできる、デザイン豊富なグリーンストーンの専門店があります。
私もハート形ペンダントを持ってますが、ブレスレットかバングルを欲しいな〜と思ってます。翡翠は，カジュアルな普段使いから、ちょっとしたフォーマルまで使えて、気取らず、それでいて気品があって、いいですよね。