NZカボチャの味比べテストします〜
と予告してから、ずいぶん経ってしまいました。

カボチャの味そのものを比較するために、
写真左のうち、ミニカボチャを除いて、
３センチ角切りを茹でたのと、薄切りソテーで比べてみました。
細長い「カモカモカボチャ」は、ハッキリ言って、カボチャではなく瓜ですね。
薄切りや千切りの野菜炒めみたいなのによさそう。
甘味の濃い順から、オレンジ色の皮のカボチャ、バターナッツ・カボチャ、日本のに似たカボチャ、という結論になりました。最後のは、やっぱり見かけ倒しで、水っぽくて、日本のカボチャには程遠い味。
オレンジ色の皮のも、それ自体の甘味で勝負できるほどではありません。
パンプキン・パイやタルトなど、甘味を足して調理するには、いいかも。
茹でたのよりは、ソテーの方が水っぽくならない分、甘味を感じました。

今日は、テストの後、３種のカボチャ・ミックスで、パンプキン・スープにしました。味は上出来！　クルトンの替わりに、カレー味スパイスの利いたプレッツエルを割っていれたら、これが意外な程パンプキン・スープと相性がよいのです。