ロトルアを中心に、NZ暮らしの話題をお届けします。
NZに限らず、皆さんからの話題も、楽しみにお待ちしています。よろしく!
サークルで活動するには参加が必要です。
「サークルに参加する」ボタンをクリックしてください。
※参加を制限しているサークルもあります。
-
from: ヒロ&ポールさん
2006年07月30日 13時14分56秒
icon
Cheers!
>そして勝利チームキャプテンのインタビューの最後にリッチーが言った言葉は>『Cheers mate!』でしたぁ〜!
>Nature's Touch さんのサークルで話題になっていた これこそまさしくキウィ イ>ングリッシュだぁ〜!!!!笑
chimneysさんが書いてくださった、「Cheers」という言葉
名詞「Cheer」には喝采、バンザイ、応援、励まし、喜び…などの意味があります。
「チアーガール」のチアーですね。
「Cheers」と間投詞的に(ひと言でポンと)使う場面が、「乾杯!」、そして「ありがとう!」、時に「またね!」くらいのニュアンスで「さようなら」の替わりに。
これはとってもイギリス的、アメリカ英語ではないですね。でも、KIWI(NZ人)だけの特徴というわけでもなく、オージー(オーストラリア人)も使います。
mateは、仲間、友だちの意味ですが、親しみをこめた呼びかけとして、くっつける使い方をしますね。これもイギリス式。そして、オージーやKIWIも好んで使いますね。アメリカでは、manの方を良く使いますよね。マンよりメンに聞こえますが、「ヘイ、メン」「ヨオ、メン」とか。
「Cheers mate!」に戻ると、ラグビーのインタビューの最後は、必ずと言っていい程、この言葉が聞かれます。インタビュアーも選手も。「ありがとう」「またね」の意味で。発音は「チアーズ・メイ」(尻上がり)と聞こえます。
ついでに……Nature's Touch さんのサークルで話題になっていた「Ta」(ター)と「ta-ta」(タター)ですが…辞書では確かに、元は子ども言葉とあるのですが、イギリス式では、大人が普通に使います。
「Ta」は親しみをこめた「ありがとう」で、コーヒーやお茶を入れてもらったときなど、私もしょっちゅう使います。これはポールの実家でいつのまにか身についたみたいです。使うのは、親しい人にだけですよ。
「Ta-ta」(=グッバイ)は、私は使いませんが、映画やイギリスのテレビ番組などでは、上流階級や知識階級の人が使う場面をよく見ます。これも親しみをこめたニュアンスだと思います。ロビン・ウィリアムズの「ミセス・ダウト」は教育あるイギリス婦人という設定で、彼女(彼?)が受け持つ番組の最後にこのタターを使っていますね。-
サークルで活動するには参加が必要です。
「サークルに参加する」ボタンをクリックしてください。
※参加を制限しているサークルもあります。 - 0
-
サークルで活動するには参加が必要です。
「サークルに参加する」ボタンをクリックしてください。
※参加を制限しているサークルもあります。 - 0
icon拍手者リスト
-
コメント: 全0件