「初夏の庭〜オダマキ」

今日は、レイバー・デイ3連休の最終日。今朝から、またも、あいにくの雨です。
ゲスト夫妻も、ホーストレックの予定をキャンセルして、宿で朝寝坊と遅めのブランチ。「こんな日はひたすらリラックスに限る」と皆でおしゃべりを楽しんで、昼過ぎにチェックアウト。
ヒロ＆ポールも、ただ今、ひと息中。

雨は新緑を濡らして、ロトエフ亭は一層緑に包まれます。
１階デッキ横に、オダマキが咲きました。昨年、１株見つけて葉の形から「これはオダマキ！」と期待したのに、花をつけずじまいでした。それが、今年はこんな可愛い花をつけましたよ。和名「オダマキ」は糸巻きの形に似ているから。英語名は「columbine」。イタリア喜劇の女性道化の名前コロンビーナ（ハーレクインの恋人）です。
ロトエフ亭のこのオダマキは西洋種で、日本のより花が大きくて派手ですね。
（NZの花は何でもサイズがでかい！）

「初夏の庭〜初バラ」
ロトエフ亭、今年の初バラです。
前庭の２本のスタンダード仕立てのうち、大きい方。ピンクです。
昨年の冬に入居したときは、生き返るのかなーと心配したくらいだったのに、２年目は、元気にいっぱい芽を出し、すでに蕾で重そうになっています。
もう1本は、鮮やかなオレンジで、蕾もまだですが、やはり昨年より元気なので、これも楽しみ。
フェンスを覆うツル薔薇（クリーム色と赤）もそろそろ咲き始めます。
植物って、人がそこで暮らすと元気になるっていうのは、確かにそうだと実感！
剪定の時に棘に泣かされますが、バラが咲くと庭が一段と華やぎます。