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from: ヒロ&ポールさん
2006/12/22 09:14:43
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夏はクリケット
NZで盛んなスポーツと言えば、まずはラグビー
次にくるのが、クリケット
日本では馴染みの無いスポーツですが、コモンウェルス(イギリス連邦下)の国々では、とっても盛んです。残念ながら現在のNZのクリケットは世界トップクラスというわけにはいかず、先週もスリランカに負けてしまいました。
スリランカ、インド、パキスタン、西インド諸島…こういう国々が脚光を浴びるのも、クリケットならでは。
ルールが複雑すぎてサッパリわからないスポーツですが(ポールに説明してと頼んだら、「説明不可能! クリケット文化圏で育たない限り理解できない」と言われました…)、ポールにつきあってTV中継の試合を見てるうちに、少しわかる部分もでてきて、馴染んできました。ヒロの場合は、何となくカッコいいな〜とか、このキャラかわいい〜、とかで、選手を覚え始めた段階ですが。
画像の選手は、AU(オーストラリア)のギルクリスト選手。先週のAU対イングランド戦で、あわや世界記録!というヒット数(クリケットの場合はラン数)を出しました。惜しくも世界2位の記録でした。(画像は「ASHES」サイトから拝借)-
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from: ヒロ&ポールさん
2006/12/22 19:45:35
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「トロフィーの中味は灰〜ASHESクリケット」

クリケットのテストマッチ(国際試合)は、正式なのは1試合に5日間もかかります。略式なのがワンデイ・マッチと言って、1日で勝敗が決まるもの。
攻めと守りを交替し、「イニング」と数えるのは、野球にそのまま受け継がれてますが、1イニングが延々と半日以上も続きます。朝から始まって、ランチタイム、ティータイムの休憩まであります。観る方も、ビールやお弁当持参でピクニック気分、とにかくゆったりしたゲームです。
AU対イングランドの伝統テストマッチ「ASHES」は、名前の通り「灰」を賭けた闘い。何でも、世界で最も古い歴史を持つスポーツ国際試合だそうです。(2番目に古いのが、ヨットのアメリカズ・カップだって!)
ASHESの由来は、19世紀、AUとイングランドの試合に負けた側の選手の一人が、悔しさのあまり、ウィケット(クリケットのホームベースに当る3本の棒)をフィールドで燃やしたことから。それをまた誰かがすくって小さな杯にしまいました。以来、このウィケットの灰が入った杯が優勝杯となったのです。
現在、クリケット界ではAUがダントツで強いそうで、長年保持していたASHES杯を昨年イングランドが奪取。それを今年(先週)、軽く取り戻してしまいました。
画像の1がASHESを手にしたAUキャプテン、リッキー・ポンティング選手。
2世界最高のボーラー(野球のピッチャーに当る)、シェーン・ウォーン選手(AU)、
3期待の若手ボーラー(シェーン2世か!?)、ブレット・リー選手(AU),
4ポールお気に入りボーラー、シモンズ選手(AU)、
5アラブ系の個性的な風貌と球筋で人気のボーラー、モンティ・パネサール選手(イングランド)、
6 21歳の若さで驚異の打撃センス、イングランドの中ではひと際光ったバットマン(コウモリじゃなく、バッターのことです)アラスター・クック選手(イケメンでも一番!)
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