「森の中のマウンテン・バイク」
> > ロトエフ亭の近くにあるヒネホプの森では、NZの原生林の姿を存分に観ることができます。 この森に入ると、なんだか大地の力、大昔からの時間の力…いろんな自然のエネルギーをもらえるような気がします。

ヒネホプの森のウォーキング・コース（「ホンギ・トラック」という名前があります。これにも、マオリの伝説が…）を歩くと、途中でジョギングする人やマウンテンバイクとよくすれ違います。
すれ違う…というのは、ほとんどの人はロトイチ湖側から入り、私たちはロトエフ湖側から入ることが多いからです。このコースは２つの湖をつなぐフォレスト・ウォークなのです。
森の中に踏みしめられてできた、ひと1人が通れる幅の道。すれ違うときは譲り合いです。笑顔で「ハ〜イ！」と声をかけあいながら。
歩くには、落ち葉や土が絶妙のクッションになって、とても心地よい。ジョギングや自転車だと、根っこや段差もあるので足元注意だよね〜、と思うけど、こちらの人たちはグングン走っていきます。
画像はMTバイクのファミリー。お母さんと男の子２人でした。

「名もなきカウリたち」

> ロトエフ亭の近くにあるヒネホプの森では、NZの原生林の姿を存分に観ることができます。 この森に入ると、なんだか大地の力、大昔からの時間の力…いろんな自然のエネルギーをもらえるような気がします。

この森にある「祈りの樹」やマオリの赤ちゃん（ヒネホプという名前の女の子）を守った伝説の樹はこれまでにも紹介しましたが、森の中には、名前の無い多くのカウリがスックと立っています。
2/16の記事で紹介した樹齢800年のマッキンリー・カウリほど大きくないけど、カウリたちはどれも威風堂々としています。