７月から１１月にかけて、NZ国内16都市で開かれる「ニュージーランド国際映画祭2008」
世界の名作・話題作が160本集まります。

注目策の中から、数本を紹介…

『レイン・オブ・チルドレン』Rain of the Children
NZ出身ヴィンセント・ウォード監督（「エイリアン」や「ラストサムライ」などハリウッドでも活躍）が、自身の原点とも言える映画製作で出会った、あるマオリ女性の一生をドキュメンタリー・ドラマに造形。３０年の歳月をかけて初めて向き合うことのできた衝撃の一生。
　ウォード監督とともに、NZという風土を理解する旅路へ……

『マン・オン・ワイヤー』Man on Wire
　今年のサンダンス映画祭などの受賞作。ワイヤー綱渡りに賭けたフランス人フィリップの物語。ドキュメンタリー。

『ザ・ビジター』The Visitor
　妻に先立たれ、生き甲斐を失った62歳のウォルターと、シリア出身の不法滞在者トレクの出会い。ふとした出会いからアフリカン・ドラム（ジャンベ）の魅力を介して深まる交流。

他にも、様々な国の多様な作品が勢揃いです。
日本映画も数作含まれています。

映画祭のオフィシャル・サイト（英語のみ）は
　　http://www.nzff.co.nz
（画像は、このサイトから拝借した映画祭ポスターです）

各都市の開催日程は、下記の通りです。
残念なことにロトルアは開催地ではありませんが、タウランガなら車で１時間。
時間がとれたら、観に行きたいな〜

オークランド　　　　　7/10~7/27
ウェリントン　　　　　7/18~8/3
ダニーデン　　　　　　7/25~8/10
クライストチャーチ　　7/31~8/17
パーマストン・ノース　8/7~8/24
ハミルトン　　　　　　8/14~8/31
ネイピア　　　　　　　8/20~9/7
タウランガ　　　　　　8/28~9/10,
ニュープリマス　　　　9/4~9/17
ネルソン　　　　　　　9/11~9/24
グレイマウス　　　　　10/2~10/8
マスタートン　　　　　10/15~10/29
クイーンズタウン　　　10/23~11/5
レビン　　　　　　　　10/28~11/12
ギズボーン　　　　　　11/6~11/19
ファンガレイ　　　　　11/13~11/26