日本では「フクシャ」と言う名前で知られていますが、
こちらでは、「フーシャ」と発音します。

提灯のような花の形が愛らしく、ピンクと赤、赤と紫、ピンクと白…など
いろんなツートーンの種類があります。

さざんか亭には、５本あるのですが、
一番元気なのが、露天風呂（ジャクジー・スパ）横のフーシャ。
こんな具合に満開です。


下の画像は、前庭にあるフーシャ。

どれも、４月（秋）に入居したときは、樹姿が乱れ、枯れかかってたのを、
大胆に切り戻して、蘇らせました。

日本にいた時は、フーシャは「温室の花」というイメージを持っていましたが、
NZでは、普通に庭で大きく育っています。
ロトルアは北島の中でも内陸部で、オークランドなどより温度は３〜４℃低いのに、ちゃんと屋外で育つので、特別温暖な所でなくても大丈夫なんですね。