ピッ　ピッ　という鳴き声がいやに近くで聞こえるな〜と思ったら
室内に迷い込んできたファンテール

出口を探して飛び回るけど、NZの家の惑って、スライド式じゃないのが多く、
隙間が小さくて、出られないんですよね。
（この画像みたいな窓が多い）


じゃあ、どこから迷い込んだか？・・・というと、さざんか亭では玄関が唯一のスラインディング・ドアで、夏の暑い日は、そこを開けて、JJが出て行かないように、ファイヤー・ガード（暖炉の前に置く低いメッシュ衝立）＝名づけて「Jガード」を置いています。
開けてるのは、人１人が通れるくらいの幅なんですけどね。


窓にバサバサと羽を打ち付けては傷つきそうなので、ハラハラ……
飛び疲れて、やっとダイニングの腰高窓の角に落ち着いたところを、
そっとタオルでくるんで、外の茂みに出してやったら、
元気に木の枝に飛んで行きました。


NZでは、鳥が家の窓にぶつかってくることがよくあります。
ハメ殺しの窓が大きい家が多いので、そこに移る樹影に飛んで来るのでしょうか？
さざんか亭でも、バシッという衝撃音がして、
鳥が脳しんとうを起こしてることがしばしば。
でも、家の中まで迷い込んだ鳥は、初めてです。