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from: ヒロ&ポールさん
2010年08月09日 21時49分24秒
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必修になりました
ロトルア楽鼓は、先月末の金曜日に、
初・全員必修・篠笛レッスンを開始しました。
それまでは、笛に興味を持った人だけ、個人レッスンでやっていました。
直子さんとエリーとチエさんが、
「ほたる」「かごめかごめ」「寄せ太鼓」「送り火」など吹けるようになっていて、
その中でも、直子さん・エリーは、「海の太鼓」「水口(ヤタイ)」を低音で吹けるレベルまで。
でも、このままでは、笛の役割が決まってしまって、
笛をふける人には、太鼓を打つ機会が回って来なくなる…という
どの太鼓チームもかかえるジレンマがハッキリ。
「どのパートもできるようになる」ことを目指して練習しているロトルア楽鼓としては、この事態は、なんとかしないといけない。
それに、お囃子は、笛と太鼓、両方を練習することで、曲の組み立てやつながり・フィーリングが本当にわかるんですよね。
問題は、「笛・必修!」と宣言して、皆がどう反応するか?
モチベーションがないのに、強制しても、ダメですからね〜
意外なことに、皆、と〜〜〜〜っても、自然に.受け入れてくれました。
そして、さらに、ビックリなことに、
初・篠笛のnonpeさん、クリス、ポール、修くん・イヴァン(この2人は中学生)、全員が、最初から、音出しできました!!!
1時間ちょっとの練習で、まだ音は十分ではないけど(当然!)、「ほたる」合奏まで、いきました。スゴイでしょ、これって。
今月から、毎週・金曜の定例・太鼓練習の最初に、15分程度、篠笛レッスンが入りました。
目指すは、水口や海の太鼓、誰でも、どのパートも回せるようになること。
特に.水口の笛の吹き手を、4〜5名揃えられるようになること。
6月に発表した「ハーヴェスト・ムーン」も、笛と鳴り物の曲として、再構成する予定。さらに、お花見の季節に向けて、3つめの新曲「花祭り」も、ヒロの頭の中から、楽譜として形にしていく予定です。
オリジナルが増えても、「祭り囃子」の原点を、常に持ち続けたいロトルア楽鼓です。
エリーは、今、休暇で、6週間、ドイツに里帰り中。
帰ってきたら、皆(特にクリス)が、笛をピ〜ヒャラ吹いてるので、ビックリするだろうな〜
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