「ロトルア楽鼓」ホームページに、昨日９月２４日（土）のグリートン・ヴィレッジ（タウランガ）「桜祭り」での太鼓演奏アルバムをupしました。

　http://rotorua-racco.jimdo.com/album-vol-2-2010-2011/

タカちゃんがいい写真をたくさん撮ってくれたので、アルバムの枚数が多くなりましたが、スライドショーにしてみてくださいね。



タウランガはロトルアから車で１時間、ベイ・オブ・プレンティ地方の中心都市です。
グリアートンは、タウランガの端に当たるエリアで、日本のどこか（すみません…チラッと主催者から聞いたような気がするけど、覚えてません）と姉妹都市で、約４０本の桜の樹があるそうです。

「チェリー・ブロッサム・フェスティバル」での演奏、観客参加も含めて４０分間の依頼だったので、ある程度大きなイベントかな〜と想像していったら、グリアートン通り町内会のイベントって感じで、広場でウェディングがあってて、私たちが到着した頃にそれが「お開き」・・・
その後、ほとんど人がいなくなって、拍子抜けでしたが、残って耳を傾けてくださった人たちには、（きっと）タウランガでは珍しい和太鼓、お囃子の演奏を楽しんでもらえたと思います。




イベント・マネージャー曰く「ウェディングの後、パーティーが夜だから、そのまま人が残ると思ったんだけどね〜」
フェスティバルと言っても、屋台などがでる訳でもなく、何時から何時までで、こんなミュージシャンが来るよ〜と、宣伝が行き届いた風もなく……これじゃ、人が集まらないよね。
NZのイベントって、こんな風にオーガナイズがザ〜ッとしています。

でも、まあ、ロトルア楽鼓のメンバーは、ロトルア市内以外の出番を、十分楽しみました。演奏も上出来！
肝心の桜も、まだ三分咲きで、薄曇りに開くのをためらってる風情でした。