NZの食のスタイルで「いいな」と思うものに、「チーズボード」があります。
大皿や文字通りのボード（板）の上に、クラッカー、数週間のチーズ、フルーツ、ナッツなどを盛り合わせて、皆、それぞれに好みで、取り分けて食べるおつまみ。

パーティーなどには必須。
ポテトチップスやコーンチップスにパテやサルサを添えるのも定番だけど、「チーズボード」はもう少ししゃれた感じになります。

カフェやレストランのメニューでも、「チーズボード」（チーズ・プラッター）は、れっきとした１品です。
前菜でも、サイド・ディッシュでも、デザートの扱いでもOK。

これは乳製品が充実して美味しい酪農国の食文化ですね。
チーズと並んで、クラッカーのバラエティと美味しさもさすがです。

最近、ハマっているクラッカーがこれ。（画像）
「180 degrees」というオーツ・クラッカーのシリーズ。３〜４種類あるみたいだけど、ウォルナッツとヘーゼルナッツの２種が特に美味しい。骨太のオーツの繊維感とナッツの風味で、濃い味ではないのに、何も付けなくてもパクパク食べてしまう程、後を引く。
いろんなチーズとも相性ピッタリだけど、これだけでも十分。

この書き込みしてる合間も、すでに数枚バリバリと食べてしまった・・・
赤ワインやビールとも合うので、さらにアブナい！