おはようございます。復帰以来通勤ラッシュを避け、毎朝7時半頃に出社しています。横浜の自宅を出るのが6:15前後。相模鉄道（相鉄線）からJR東海道線に乗り換え通勤時間は1時間15分。東海道線はそれでも満員で、仕方なくグリーン車を利用。横浜〜東京間で、750円の追加料金を払うリッチな通勤です。

2月も終わりなのですがまだまだ寒い。先週末は大荒れで、関東は23日（土）に春一番が吹きかけたと思いきや、夜から翌日にはまた冬に戻り北風ぴゅーぴゅー。三寒四温もこう極端では対応が大変です。北の札幌・千歳周辺は大暴風雪。「長沼」という町に繋がる国道では、車が70台位吹雪で埋まって動けなくなったと報道されていました。

画像は今朝の東京国際フォーラム。平成9年にオープンした東京都が51％の株を持つ多目的ホールで、7つのホールと、30室以上の会議室、展示場、相田みつを美術館、レストラン、ショップ等々を擁する大きな施設です。稼働率は80％以上とのこと。線路を挟んだ横のスペース（画像手前から左側）は、旧都庁跡で、現在は観光バス等の駐車場に利用されています。竣工当時は奇抜なデザインもあいまって異彩を放っていましたが、今はすっかり溶け込み、丸の内の名所の一つです。

昨日、ゲストを案内して、ロトルア湖畔のオヒネムトぅ教会に行きました。
キリスト教とマオリ文化が融合した教会の建物も内装も独特の美しさがありますが、この教会の前の湖畔も、とてもきれいな風景です。
温泉のせいで水温が温かいので、鳥たちがいっぱい集まって「温泉浴」
常連のブラックスワン、カモ、鵜などに混じって、珍しくへらサギがいました。

今週末は、またしても下り坂の天気予報

今日・金曜日の夜は太鼓の練習日
明日は、ハミルトンでの「NZ太鼓フェスティバル」に、ロトルア楽鼓からも５人参加します。（ホントは今日から始まってるんですが）
ヒロ、ポール、レイ、サイモンの４人は、朝７時にロトルアを出て、９時からのワークショップに参加。スティーブンは午前中、ロトルア〜タウポ間での自転車レースに参加した後、夕方のコンサート出番に参加します。

ヒロ＆ポールは、コンサート終了後、夜９時半頃、ハミルトンからオークランドへ向います。ポールの実家、カスターベイ到着は１１時半頃かな〜
ウ〜ン、ハードな１日になりそう。
しかも、「コブ付き」＝JJ連れ！
いかなる道中になりますやら！？
ひたすらJJの「お利口度」に成否が・・・
ロトルアに戻ってくるのは、3月3日の予定です。

週末3日間、ず〜っと雨でした。
土曜日に１泊のゲスト、Iさんファミリーは、ゴルフ大好きなので、天気予報を気にされてましたが、どの予報を見ても、日曜までは広範囲でシャワーまたはレイン。
「月曜日には回復しそうですよ」と言っておきましたが、やっぱりその通りでした。
普段はあまり当てにならないNZの天気予報も、今回は当り。
Iさんファミリーは、昨日、さざんか亭チェックアウト後、ロトルアからトンガリロへ移動されました。今日から、思う存分、アウトドアを楽しんでいらっしゃるでしょう。

土・日には、ロトルア・インターナショナル・スタジアムで大規模なマーチング・バンドのコンサートが予定されていたのですが、あの雨風で、どうなったのかな〜？
ホントは、かなり観に行きたかったヒロなんでありますが……
現・和太鼓奏者ですが、元はパーカッション＆ドラムスをやっていたので、マーチング・バンドのドラムを聴いても鳥肌もの。それにバグパイプも加わるとなると、ゾクゾクですウ〜
イベントでは、ヘリコプターによるパフォーマンスもあると宣伝されていたので、やっぱ、見たかった………

明けて、今日は、スッキリ青空の月曜日
雨上がりの庭を、ソングスラッシュというおなじみの鳥が、テクテク歩き回ってます。小鳥とは言えない程、けっこう大きな鳥です。胸とお腹のまだら模様が特徴です。

今日のロトルアは大荒れの天気
昨日、カラカラで茶色くなってしまった芝生に、たっぷり水まきしたら……これだもんね〜。こんなに降るんなら、水まきしなくてよかったのに。でも、今年はホントに記録的に降水量が少ないらしく、これは恵みの雨でもあります。

さざんか亭の庭のフェンスに繁るパッションフルーツが、しばらく前から実をいっぱいつけています。青いうちは、まだまだ食べられません。
濃い紫色になって、コロンと落ちたら、食べごろです。

２月もあと少し
うるう年の今年は１日だけ長い…これはやっぱり得なのかな？

もうバラの盛りの季節ではないのですが、１１月下旬に咲き始めて以来、さざんか亭の庭のバラも、切り戻ししながら、３〜４ヶ月咲き続けています。
その中にひと際大輪のがありまして…（上の画像の左側）
牡丹ではありませんよ
右の普通のバラたちと比べて見てね（ちょっとピンぼけで失礼）

有田とバラの組合せ
器は有田焼（ウサギ文様）の小鉢
テーブルクロスは、源右衛門窯デザインのアザミ文様です


九州（特に長崎・佐賀・福岡など）出身のゲストには、さざんか亭の「源コレクション」のテーブルクロスやテーブルマット、コースターなどを見て、「あ、源右衛門。なつかしい！」とすぐに反応してくださる方も多いのですが、九州以外の方には、あまり馴染みがないでしょうか？
　源右衛門窯のHP　http://www.gen-emon.co.jp/
　（このサイトにオンライン・ショップもあります）

有田焼の精密な絵柄を器だけでなく、日常の様々なシーンで楽しめるように布ものにデザインしたブランドが「源コレクション」。すべて源右衛門窯のオリジナル・デザインです。和風・洋風どちらにも合うレトロモダン。外国へのお土産にもかさ張らず、喜ばれる優れもの。

「いかにも日本らしいお土産」って、もらった外国人の方が置き場や使い方に困るケース、多くありませんか？　その点、「源コレクション」は、どんなお家でも使えるデザインが揃っていて、なかなか良いと思います。
あ、話がバラからそれまくり……

KIWI-RACCO さざんか亭HPのTOPページに、こんな但し書きを加える事になりました。

「ロトルア市内＆周辺の日本語ガイドツアー（５名様まで１組貸切）も相談に応じます　★オークランド送迎や北島各地ガイドはしばらくお休みしますが、『KIWI-RACCOのB&Bご利用の方には』、北島個人旅行についてのガイドの経験を活かして情報提供や、ロトルア以外の宿・アクティビティ・交通機関の予約手配もしますので、お気軽にお尋ねください。」
（上の『　』部分とこれ以下が追加部分です）
『弊社ご利用の予定が全く無く、現地情報を得るためだけのお問い合わせメールは、ご遠慮ください。NZ旅行やNZライフについての一般的なご質問等は、掲示板「NZロトルア広場」でお受けしていますので、そちらをご利用ください。（迷惑書込み防止のため、書込みはメンバー登録後になります「NZロトルア広場」画面上から簡単に登録できます）』

これについては、かなり悩みに悩んで……
KIWI-RACCOは、個人旅行者の方のために現地情報・穴場情報をはじめ、旅行プランについてのご助言や、ロトルア意外のエリアの交通・宿・アクティビティなどのリサーチや予約手配などもサービスで行っています。

一応ですね……宿泊業とガイド業で生計をたてている身ですから、それは、KIWI-RACCOご利用のゲストのためのサービスでして、最初からロトルア・ステイの予定も無く、全く何の関係もなく、現地情報だけを得るために、何項目もの質問のメールがきたり、現地の者から見ると頭を抱えるようなプランや答えようのない質問が来たり……
そういうメールにも、何時間もかけてできるだけ、調べたり、丁寧にお答えしてきたのですが、さすがに、これは一線を引かねば…と、考えた次第です。

日本から個人旅行でNZに来る際に、現地の事を知りたいというのは、よくわかります。大手旅行社の現地スタッフなどより、NZ内各地でアットホームなB&Bなどの宿を営む日本人の方が、行き届いた情報提供ができる事が多いのも確かです。
KIWI-RACCO さざんか亭に限らず、どのB&Bでも、皆さん、それで生計をたてています。そのHPを通して、お問い合わせメールをするということは、営業としての問合せ先にメールするということです。
だからこそ、旅行者の皆さんも、検索で見つけたB&Bなどへ問合せする時は、一方的に情報だけを取るという姿勢だけはやめていただきたいな〜、何らかの形で利用するゲストとしてなら、細かいお尋ねでも、OKだと思うんです。
（KIWI-RACCOのように地元以外のエリアの手配までする所はさほど多くはありませんので、それが当然とはお思いにならず、どの範囲まで情報提供や手配してもらえるかは、それぞれにお尋ねください）

そのかわり、この掲示板「NZロトルア広場」では、ロトルアはもちろん、NZ内のさまざまな旅行やNZライフについてのお尋ねも、どんどんお受けしています。こちらでもいろいろ調べてお答えしたり、その情報が「ロトルア広場」を見てくださる皆さんの共有のものになったり…と、役にたつ事も多いと思います。

また、さざんか亭HPの「NZ旅のコツ」ページには、航空券のお得なゲット法やNZ内の移動手段、旅の準備などに役立つ内容がいっぱいです。こちらもどうぞ、お役立てください。

これだけ情報提供に努めてるさざんか亭が、HPに但し書きを追加した事情、皆様、ご理解のほどお願いいたします。

★＜KIWI-RACCOさざんか亭だより＞ ホームページ
　http://web.mac.com/hiroe_kh18/

さざんか亭ウラからアクエリアス公園への散歩道（ロトルア湖畔とは反対方向）で、拾って来た大きな大きな松ボックリ
コーヒーカップと比べて、この大きさです

＊関連記事と画像　Blog「NZつづら記」（2/21)
http://wind.ap.teacup.com/kiwiracco/

松ボックリ大好きな12月のゲスト・高木さんから、「NZドライブ旅行のブログを作りましたよ〜」とメールが来ました。仲良し２組ご夫妻の、とっても素敵な旅行記です。（さざんか亭も登場しています）
http://blogs.yahoo.co.jp/takaki919/39925911.html
http://blogs.yahoo.co.jp/takaki919/39951426.html
http://blogs.yahoo.co.jp/takaki919/39971130.htm

2/16(土）ファカタネ・リバーファスティバルでの太鼓演奏
あひるさんのおつれあい・河童さんが、撮ってくださいました。
その中から数枚
まずは「木遣り太鼓」です

昨日、無事に演奏終えました。
太鼓の前のブラスバンド演奏の途中で、やっぱり来た！　土砂降り！
その前まで青空だったのに〜

「どうしよう、テントのある場所に移動する？」
「う〜ん　でも、あの雲が切れたら、また青空なんだよね〜」
ポールのミニバンにギュウギュウ詰めで避難しつつ、相談するメンバー

でも、太鼓演奏の5:30PMになったら、バッチリ晴れました（＾０＾）
２曲目の豊年の最中にまたまた空が暗くなったので焦りましたが……
豊年（元は雨乞い太鼓）、そんなにご利益あらたかでなくていいのに〜
なんとかその後は雨も無く、日没、日暮れ後の折り紙舟の灯籠流しまで
とっても雰囲気のある川沿いの１日でした

演奏場所は、こんな所です

お久しぶりです！
昨年の３月にロトエフ亭ではお世話になりました。
その節はありがとうございました。
あれからほぼ１年近くも、よくもご無沙汰しておりました。
と、挨拶はこのくらいで…



先日は１１日の祝日、大阪市内で行われた田楽座の公演を見に行ってきました。
昨年、ヒロさんに教えていただいてから、公式サイトを探し、
公演予定を調べ、チケットを予約して、やっとやっと見ましたよ。
太鼓チームの上手くもなければ下手でもない、中途半端なあたりで悶々としているメンバー３人で見ました。

とても華やかで賑やかで楽しい舞台に大満足です。
最後の最後、アンコールの演奏がぶち合わせ太鼓だと気づくのに
だいぶ時間かかりました。
自分たちがやってるのとぜんぜん違う。
あ、ヒロさんが言うてはったのはこれだー！と思いました。
メンバーとその後熱く語り合ったのはいうまでもありません。
子供たちも、大きくなってきたことだし、
長野まで合宿に行く？なんて言って盛り上がりました。



終演後、大勢のお客さんに押し出されるようにホールの外にでてしまい、
たいした写真が取れませんでしたが、のぼりを写してきました。
見に行った証明にはなりますよねー。

いいものを見せていただきました。
ＤＶＤってものがあるのだと、あひるさんに教えてもらって
あ、そうか！とも思いましたが、やはり生で見られてよかったです。
自分たちのチームも相変わらずモタモタしていますが、
この先行く道の道しるべのひとつにしたいと思います。
教えてもらってやっていますので、今までのスタイルを
簡単に変えることはできないかもしれませんが
今までのやり方ではうまく行かないなら、こんなのもあるよ、
と切り替えられるようになったらいいなぁと思います。
篠笛も頑張ろう、と思いました。
なんで踊りながら吹けるねーん？と皆で大騒ぎでした。

また機会があれば見に行きます。
ご縁がありますようにと、リボンつきの５円玉もいただいたことだし。