この週末、金・土・日、ロトルアのバーやパブ、レストラン５カ所で、
ブルースのライブが繰り広げられています。

ベイ・オブ・プレンティ地域で活躍しているバンドやアーティストを中心に、１０グループ以上が参加。全会場、入場は無料です。ビールやワインなどと共にライブを楽しみましょう。

場所と時間はこちらのサイトで
　http://www.bopblues.com/bluesweek.html

出演アーティストの情報は、このページで
　http://www.bopblues.com/band_profiles.html

昨年のブルース・ウィークに、ミオ＆リックさんが誘ってくれて一緒に出かけましたが、ホントに楽しめました。あれからもう１年！
今日もミオさんからお誘い電話があったのですが、明日の方がポールも一緒に行けるので、今夜はパス。今夜はず〜っと雨模様だし……
明日は、天気も回復しそう。でも、お目当てのペリさんのライブの時間帯は、5:00~7:00pm。6:00pm頃の予想気温は４℃！　防寒対策バッチリで出かけなくては…！

画像は、上記のアーティスト紹介サイトから拝借。
（上）はThe Mike Garner Band
（下）がPeri Grantさん。去年、ライブの途中で、ヒロのボンゴとのセッションで盛り上がっちゃった人です。

５月２６日（火）、ロトルア市内のウェストブルック・スクールで、３０分の太鼓レッスンをしてきました。
生徒は７名の男子小学生。聴覚障害２名、自閉症１名、ダウン症１名、総合的学習障害１名、それに、そのお友達の健常児２名。

日本（長崎）にいた時に、「自閉症の子ども達と親の会」のために太鼓講座やミニ演奏会などを数回やったことがありますが、こんな風に異なるハンディの子ども達が一緒に、というのは、ヒロ＆ポールも初体験。

４月末のRAVE主催スクール・ホリデイ・プログラムで、太鼓講座にダウン症のデレク君が参加しました。
付き添いで来たピア先生がすっかり感動し、学校でも他の障害のある子ども達に太鼓を体験させやれないかと、５月半ばに、相談がきたのです。
校長先生が予算もやりくりしてくださって、話はすぐにまとまりました。（NZの学校では、校長先生の判断・権限で即決できることが多いので、この点は動きが速い！）

RAVEの講座の時は、デレク君本人は楽しんだものの、他の子どもとは無関係に好きに打ってる状態だったので、今回もちょっと混乱するかなと覚悟してました。
でも、３人の先生が補助につき（「特別なケアの子ども達」担当ピア先生、手話通訳の先生、音楽の先生）、リズムの一番簡単な「ドンドンドン．カッ」を繰り返したので、皆、整然と一緒に打ち続け、３０分もあっという間のとても充実したレッスンになりました。

初めはバチなしで、手（指先）で打ちます。大太鼓１つに３人。締め太鼓は１人ずつ。太鼓の皮の独特の弾力が、直に手に伝わるので、子ども達はこれが大好き。
「ドンドンドン　カッ」の「カッ」の所で、手をパチンと合わせたり、太鼓の胴にポンと触れたり、両隣の子と手のひらを合わせたり…とバリエーションを付けてみましたが、どの動きも皆バッチリでした。

次にバチを持って、同じリズム。今度は、上でバチをカチリと合わせるパターンを繰り返しました。

最後に、太鼓を横おきにして、ヒロ＆ポールがそれぞれの太鼓の片面で「木遣り太鼓」の基本リズムを打ち、子ども達は床に座って反対側の面の皮に手を触れていてもらいました。床と皮の振動を感じてもらうためです。
世界中の太鼓類の中でも、和太鼓は特に空気振動が大きいのが特徴。これが、心拍や血液循環にとてもいいんですよね。
太鼓の音でワクワクと血が騒ぐのは、日本人のDNAでもあるのですが、それだけじゃなくて物理的・生理的にも、和太鼓は心身にとっても効くんです。リズムセラピーには何より。

今後も機会があれば、学校での特別太鼓レッスンを、続けていきたいと思っています。

地下１５mの岩穴から、毎時４５０万リットル（！）の清水が湧き出ている神秘の泉が、「ハムラナ・スプリングス」です。
ロトルア湖の北岸、ちょうど街の反対側にあります。

昨日、その源泉で見かけた鳥
鵜の仲間で、リトル・シャグという種類です。

日本製ホットカーペットとコタツ（もちろん変圧器で）、
それに綿入れを着て、蜜柑をむきながらTVを見てると、
日本にいるのと変わらない！？
TVの番組が英語だけ……ってのが、違うけど。

JJが、こんなになってます（あられもない姿でごめんなさい）。

下の画像は、ホットウォーター・ボトル＝湯たんぽ


＊関連記事　Blog「NZつづら記」(5/27)
http://wind.ap.teacup.com/kiwiracco/

NZ航空主催で、NZワインのテイスティング会が開かれます。

日時： 2009年6月4日（木）　18：30〜20：30　(受付開始:18:00）
会場： コートヤード・マリオット東京銀座ホテル（地図）
費用： 2,000円（お一人様）
内容： ニュージーランドワイン（160種以上）のテイスティング（今回はワインテイスティングのみとなります）
ドレスコード： カジュアル

申込方法
申込受付期間： 2009年5月25日より　（申込が400名様になり次第終了）

詳しくは下記のサイトで……

http://www.airnz.co.jp/email/wineclub/090604/index.htm

お天気が崩れ、寒い寒い週末でした。
nenpeさんは、オークランドから来るお友達と、どこへ行こうかと計画をねっていましたが、あいにくのお天気でしたね。
どこかで、休暇を楽しめたでしょうか？

タウポ日帰りドライブできたら、
ハニーハイブなどにも寄りたいということでしたね。

タウポ湖にも「秘密の足湯」があるのですが、
これは、位置を口で説明するのが、ちょっと難しい……

今月初めにゲストを案内したときの「タウポの足湯」です。
湖畔の岩場から温泉が湧き出ていて、
足湯にちょうど良い深さと湯加減なのです。

雪をかぶったトンガリロ３山をタウポ湖越しにして入る、最高のロケーション
こんな雄大な足湯も珍しい？
でも、湖の水位によって、
岩場の露出度や温泉の噴出口が変わることがあります。

パラダイス・ダックも足湯に浸かりに来ていました。

さざんか亭にも出現！
キーウィーバード形のフィジョアです

「…にも」とうのは、「トレード・ミー」オークションで「キーウィー・フィジョア」がすごい値段で落札したという話なのですが・・・
そんなモン買ってどーするの？　というのが、皆の話題で…。

さて、うちのキーウィー・フィジョア、どうしましょ？
やっぱ、食べるしかないですよね〜

＊フィジョア関連記事　Blog「NZつづら記」(5/15)
http://wind.ap.teacup.com/kiwiracco/

昨日夕方から今朝にかけて、今年一番の冷え込みになりました。

昨日の午後、さざんか亭にロトルアンの日本人女性７名集まって「フィジョアお茶会」でしたが、お開きになって皆さんが帰った直後から、霰がすごい音で降ってきました。

（画像）さざんか亭エントランス前のコンクリートに落ちて跳ねる霰玉

夜が開けて、タラウェラ山（1111m）が真っ白に！
「雪が降らない」（はずの）ロトルアでも、タラウェラ山は別格に標高が高いので、時に冠雪することがあります。でも、５月半ば（まだ冬に入ってない！？）の雪は早すぎ！

長年タラウェラ湖畔に住んでいるというフミさんからも、「５月にこんな大雪がタラウェラに降ったのは初めてです」とお便りがきました。

（画像）フミさんからの写真です。お庭から見えるタラウェラ山。

今日お昼頃、啓子さん、啓子さんのお母様、マユミさん、nonpeさんとヒロの５人で、ロトルア湖のちょうど反対側にあるハムラナ・スプリングスに行きましたが、ハムラナからもロトルア湖越しに、神々しいタラウェラ山が見えました。（下の画像）

最近、この仲がお気に入りのJJです
顔が似てきてるように見えるのは、気のせいでしょうか？

去る１６日（土）、doko.母のかねてからの願いで、七年に一度の御開帳で賑わう善光寺へと行ってきました。
夜通し車を走らせ、午前６時ごろ、無事に到着したものの・・・駐車場、既に満車！？マイッタ。。。


回向柱にすがろうと列をなす人・人・人・・・そして人。朝７時でこの状態です。


列に並んでいる合間に、後ろの方に撮ってもらいました。
えらく穏やかな顔・・・でしょう？


山門をくぐり・・・


ようやく回向柱にすがることができました。

このあと、本堂内の前立本尊を拝み、お戒壇巡り・・・他にもお参りするところがあるそうですが、これだけで十分疲れました(-o-;)