NZではバスケット・ボールはあまり盛んじゃないようなんですが、
１つだけプロ・チームがあります。それが「ブレイカーズ(Breakers)」
NZ国内では、対戦相手がないので、オーストラリア（AU) のバスケットボール・リーグ(ANBL)に参加しています。
これって、ラグビー・リーグの「ウォーリアーズ」、サッカーの「フェニックス」がNZ国内ただ１つのプロチームで、それぞれAUのリーグに参加しているのと同じ。

で、話はバスケに戻って……
ブレイカーズが、AU・バスケットボール・リーグで優勝してしまいました！


女子のネットボールというスポーツが、NZでもAUでもすごく盛ん。
男子のバスケは、影が薄かったけど、
ブレイカーズの活躍で、これから、バスケットボールの人気もあがるでしょうね。
（画像は、「NZ Herald」サイトより）

前にも紹介しましたが、いよいよ当日が迫って来ました。
「太鼓チャリティ・コンサート for CHCH-JAPAN」

５月１日（日）２：００〜４：００
ロトルア・コンベンションセンター内　バンケット・ルーム
６０分（前半３０分＊後半３０分）の和太鼓＆篠笛演奏
間の４０分間：太鼓ワークショップ、ティー＆軽食バザー、折り紙＆メッセージ・コーナーなど

チケット＄５（１枚で大人２名、子ども２名まで使える）
バザー　１つ各＄１

この売り上げが、全て、クライストチャーチと東日本震災救援募金となります。

太鼓チーム「ロトルア楽鼓」５周年も兼ねた演奏会。
今度の金曜日が、演奏会前の最後の練習！
皆、ちょっと緊張感が高まって来てるかな。

チケット売り、練習、バザー用の軽食作り……
演奏の合間には、バザーや他のコーナーのスタッフも兼任。大忙し！
当日は、演奏者も他のボランティア・スタッフも、チケットを買って、自ら募金しての参加です。

皆、こんなに何役もやるのに、やる気十分で頑張ってくれています。
頭が下がります。
太鼓チーム以外のいろんな方の協力にも支えられて、元気と暖かい心をもらいながら、当日まで一緒に準備。
皆に楽しんでもらえるイベントにしていきましょう。

イースター・ホリデイは残念ながらお天気に恵まれず、雨と風の荒れ模様が続きました。
秋のひと雨ごとに、気がつけばニョッキリ顔を出している真っ赤なキノコ

日本だったら、春のひと雨ごとに、タケノコがニョキニョキ……ってな感じ。
タケノコは美味しく食べられるけど、このキノコは手が出せません。
でも、見た目が派手で目立つので、秋の散歩のアクセントです。

画像（上）は、さざんか亭の近くのティヒ公園で。
画像（下）は、さざんか亭の庭で。

NZの秋が来て、何が嬉しいかというと、
フィジョアのシーズンになること

季節限定、この時期にしか食べられない魅惑のフルーツ
スーパーで少し前から出回り始めたけど、けっこう高いお値段

でも、フィジョアって、買って食べるものじゃなくて、
庭や公園・フェンス沿いの木から
食べごろになって落果してるのを拾って食べる
……それくらい、その辺にゴロゴロ成ってるんです。

写真は、毎日JJの散歩に行くティヒ公園のフィジョア
まだ落果してるのが少なくて、待ちきれずに枝からも直にゲット
どんどん芳香が増して、食べごろになるのを、待っています。

NZは、今、イースター・ホリデイの真っ最中
昨日がグッド・フライデー
明日・明後日がイースター・サンデーとイースター・マンデー
２５日（月）は、さらに祝日のアンザック・デーが重なり４連休です。

例年、４月の上旬になる事が多いのですが、今年は下旬。
学校の休みとも重なるので、この時期は旅行に出かけるファミリーが多いNZ。
秋の行楽シーズンです。

イースターと言えば、エッグ・チェコ（またはウサギ・チョコ）
それに、ホットクロス・バン
（アイシング・シュガーのクロスをかけたレーズン・パン）
キリスト教に全然関係なくても、食べ物の習慣には、誰でも馴染みますね。
元々は、キリスト教の復活祭が、それ以前の生命信仰の風習と結びついたので、
卵形やウサギ形チョコの恩恵は、
宗教に関係なく、ありがたくいただきたいと思います（^_^)

「NZ-JAPAN 一緒にがんばろう！」
ニュージーランド政府観光局とAir NZ から、こんなメッセージを発するサイトができました。
　　http://kia-kaha.net/

「Kia Haka」（キア・ハカ）というマオリ語は「強くあれ！」という意味で、クライストチャーチ震災以後、NZの合い言葉になっています。
その言葉をメッセージとして、NZと日本の人たち、一緒に励まし合いながら、がんばっていきましょう……

このサイトから、ポスター（日本語版・英語版）やステッカー、自分のホームページやブログなどにつけられるバナーなどが無料ダウンロードできます。サイズも数種類あります。
日本国内の方は、８０円の送料で、Kia Hakaバッジが申し込めます（１口１個）。

Kia Haka運動サポーターとして、利用してみては？
私たちも、ホームページにバナーをつけたり、５月１日の太鼓チャリティ・コンサートfor CHCH-JAPANの会場に貼ったり、利用させてもらおうと思います。

ロトルアの「レインボー・スプリングス」で、１１個のトゥアタラの卵から孵化に成功しました。

トゥアタラは、恐竜時代から進化していない「行きた化石」と言われる昔トカゲで、１匹の寿命が、長いものは２００年！
キーウィー・バードと並ぶ、NZのシンボルです。

１時間に１回しか呼吸しない超省エネ生物で、瞬きするのも稀。つぶらな瞳が妙に愛嬌のある顔立ちです。

保護施設として、１１個の孵化は、これまでの最高記録とか。
レインボー・スプリングスのトゥアタラ・コーナーが、賑やかになりそうです。

（画像は、前に行った時の若いトゥアタラたちのケース）

さざんか亭の癒しホスト犬「JJ」は、
不思議な毛の生え方をしているので、１ヶ月に１度は「床屋さん」してやらないと、
頬も眉も、仙人のように白く伸びてしまいます。
若いのに、よく「年よりですか？」と誤解されます……（涙）

今日、お天気がよかったので、
表のポーチで，日向ぼっこを兼ねて、トリミング

スッキリ若返った顔を、JJが足取り軽く、ポールに見せに行ったら、
「ワ〜オ、君はどこの子！？」と言われ……
「え〜っ！　ボクなのに〜！」と、大マジの顔つきになったJJでした。

NZ航空が、出している特別運賃「スマートセーバー・スペシャル」、
４月末出発までの期間限定だったのが、６月末まで伸びました。

３月半ばに一度ご紹介しましたが、もう一度、内容を紹介します。
ロトルアまでの国内線乗継ぎも同運賃なので、
ぜひぜひ、ロトルアへ、どうぞ！

成田・関空出発で、NZ内の各主要都市（ロトルアも）乗継ぎも含むお得なプラン。
日本〜NZ往復＋NZ国内線　￥76,000~ （諸費用込みだと￥10,3700程〜）
詳しくは、このサイトでご覧ください。

http://www.airnewzealand.jp/spot-airfare-mar-2011

NZ航空メルマガ会員ならさらにお得な￥73,800均一＋（諸費用）。
未登録の方は、下記NZ航空サイトからメルマガ会員登録してくださいね。
http://www.airnewzealand.jp/email-special-promo-code

=座席数限定 スマートセーバー・スペシャル運賃=========
◆メルマガ会員限定◆
　￥７３，８００* 均一
=================================================

ニュージーランド各都市に加え、オーストラリア、クック諸島へも同一価格
　￥７３，８００*でご購入可能なエコノミークラス特別運賃。
　
◆出発地◆
　　東京（成田）または、大阪（関西）
　
◆目的地◆　
　　<ニュージーランド＞
　　　オークランド／クライストチャーチ／ウェリントン／クイーンズタウン
　　　ダニーデン／ロトルア／タウランガ／ネイピア／

　　＜オーストラリア＞
　　　シドニー／ブリスベン／メルボルン

　　＜クック諸島＞
　　　ラロトンガ

　◆出発日◆
　　２０１１年６月３０日まで
　

さざんか亭B&Bでも、引き続き＜元気を出そう！　キャンペーン＞料金で、お得です！
３泊以上だと、なんと２食付きで、１人１泊＄８０（￥５，６００）！！
　詳細は、さざんか亭HPで…
　　http://web.mac.com/hiroe_kh18/

ニュースで、NZワインを中国、韓国、日本、台湾などのアジア向けに、市場開拓するミーティングの様子が流れていました。

NZワインが、オーストラリアやヨーロッパのワインをしのぐほど、評価も人気も高まっているのは、世界的な傾向で、NZ内のスーパーでも、国内なのにオージーワインの方がNZワインより安かったりする傾向になっています。

NZワインは、本当にフルーティーで、しかも、すっきりドライ。
今までワイン党ではなかった人もすっかりワイン好きになるくらい、美味しい。
白ワインの評価についで、今ではピノ・ノワールやメルロー、シラーなどの赤ワインも、評価が高く、まろやか系からどっしり系まで、好みで選べる幅広さ。



NZ旅行に来て、そのワインの美味しさに出会った人は、「日本でも買えたらいいのに〜」と必ず思うのですが、今までマーケティング・ルートがとても限られていて、せいぜいオンライン販売などで、NZ国内の３〜４倍の値段で買える状況。

いくら美味しさを知っていても、NZ内での値段の相場をしっていると、ちょっとバカバカしくて買えないですね。誰か、本腰入れて、日本へのマーケティングをすればいいのに！…と、よく、さざんか亭のゲストの皆さんとも話題になります。

ホントに、美味しいNZワインが、リーズナブルな値段で販売されるようになると、いいですね。日本人の皆さん、きっとNZワインのファンが増えると思います。

画像は、昨年６月にゲストや友人たちと一緒に、ホークスベイのワイナリー巡りをした時に寄った、シレニ・ワイナリー。ここも、アジア市場向けを推進している有力なワイナリーです。