from: shantiさん
2006年04月30日 20時34分30秒
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言葉の力
ラベンダーさんが行かれていたヨガ教室で「シャンティ」とか何とか言って終わっていたと仰っていましたが、私達もその言葉を使います。私はこっちに来てよく、「
ラベンダーさんが行かれていたヨガ教室で「シャンティ」とか何とか言って終わっていたと仰っていましたが、私達もその言葉を使います。
私はこっちに来てよく、「言葉」に気をつけなさいと言われます。 それは単に人を傷つけるような言葉を言ってはいけないと言うだけではなく、言葉には大きな力があって、それを口にすることによってそれが現実になると言うのです。 言葉だけではなく、「思い」も同じなのですが。 だから、常によい方向に物事を考え、よいことを言うようにと言われます。 人に対して、「あの人はいやだな」みたいな風に思ったするだけで、その思いは即座にその人に伝わり、自分に返ってくるそうです。
人の悪口を決して言わない人って一緒にいてなんか、ほっとしますよね。 何かそういうエネルギーがあるんだと思います。
今はこの言葉を使うヨガ教室も出てきたようですが、私達は「オーム」も使います。 主人は初めて日本で人にヨガを教えたとき、"変な宗教じゃないか”とか"怪しい集団ではないか”と思われはしないかと凄く緊張したそうです。 多くの日本のヨガの先生が知っていてこういう言葉を使わないのはそういう気配りがあるからだと思います。
昔のインドの書物によると、「オーム」はビッグバンで何もないところから初めて宇宙が出来たときの最初の音だそうです。 とても神聖な音とされています。 科学者が地球上のすべての言葉をコンピュータで統合させたら「オーム」と似たような音になったという話も聞きました。
「オーム」はとてもパワーのある言葉で、エネルギーを与えてくれるそうです。
私達は「オーム」を3回ずつ、初めと終わりに唱えます。それは、それぞれ、体、心、魂にエネルギーを、という意味です。
終わりのときに「シャンティ」も3回唱えます。 同じように体、心、魂に平和を、という意味です。
いずれにしても、心が通って初めて言葉って生きてきますよね。
インドの昔の教えに、「考えることと、言うことと、することを一致させなさい」というのがあるそうです。
当たり前のことですが、出来てなかったりしますよね。 でも、その不一致がストレスを生むそうです。
それから、日本語を操る人にとって一番力のある言葉が「ありがとう」だということをどこかで読んだ気がします。 主人も「日本人が『ありがとう』と言うときは口先だけでなく、本当に心がこもっていていい」と言っていました。
また長くなりそうです。
いったん切りますね。
それでは。
shantiでした。
from: ラベンダーさん
2006年04月30日 21時20分33秒
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「Re:言葉の力」
shantiさん 言葉の話し 読んでいて 思い出しました。
「オーム・シャンティ・シャンティ・シャンティ・ヒー」
確か こんな感じ…
言葉の力…
コトダマの事も 思い出しました!
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