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from: shantiさん
2008年03月31日 14時14分14秒
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「Re:Re:Re:Re:ニルギリスのお茶」
すみさん、こんにちは。
shantiです。
> しかし、私は甘ーいチャイが大好きです。疲れてる時に最高ですね。多量は。。。。。ですがねぇ。
甘いものは疲れている時によいという実感をしますね。 インドはお菓子も頭が痛くなる程(と言う表現をされた方がいらっしゃいました)甘いです。 砂糖につけた砂糖菓子のようなものもあります。
ただ、食生活などに関しては現在では断然日本の方が意識が高いと思います。 健康は食からというのは、昔からインドでも言われていることなのですが、やはり味に負けてしまって様々なレトルトや、化学薬品入りの食べ物が出回ってしまっています。
そして、例外なく、若年層を中心に皆そういう食べ物が好きです(~_~;)
> 下に掲載されている、写真かわいいですねー。お祭り時に色をつけるとは面白い発想!
インドでは、日本のおみこしのようなものや、お盆にあたるものもあります。
各地のお祭りなんかを調べていくときっと面白いでしょうね。icon
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from: shantiさん
2008年03月31日 14時03分38秒
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「Re:Re:ホーリー(インドの最大のお祭りの一つ)の起こり」
マップルさん、こんにちは。
> へェ…ホーリーって本当はそう言う言い伝えがあったんですね。 ありがとうございます。
そのようです。 知らずにいたら、本当に色をかけあう楽しいお祭りで終わってしまうのですが、本来の意味を知るとまた違って見えてきますよね。 ガイドブックなどもそこまで書いてくれると、又違った感じで旅行者にも受け止めてもらえますよね。
日本のお祭りなんかでもそういうことがあるかもしれませんね。 本来の意味が薄れてしまって、人の目を引くような部分だけが残って行って。 みんなが楽しめればそれでいいのですが、「知る」って言うこともまた大事ですよね。
> そんなに砂糖を入れて飲むと身体によくない?!のではと思うのですが、インドと日本では気候が違うから大丈夫なんでしょうか? (糖尿病とか)
以前、メッセージにも書いたのですが、インドの特に富裕層は油の取りすぎ、砂糖の取りすぎで菜食主義とかそうでないとか関係なしに、糖尿病、高血圧がとても多いです。 それと、肥満。 後、何故かわかりませんが、北インドの一部の地域に甲状腺異常の人が多いです。
チャイを飲むのはイギリス人が紅茶をインドで栽培してから始まった歴史の浅い習慣のようです。 勿論全員ではありませんが、インド人は11時ごろと3時ごろにチャイを飲まないとイライラするみたいです(^_^;) が、ここまで来るとお酒やタバコと同じですよね。
1キロの白砂糖はインド人3人いると4日ほどで無くなります。
ただ、平地は暑く、また肉体労働者も多いので砂糖は彼らに、必要な糖分と体を冷やす効果をもたらします。
写真はお店の人の見事なチャイ作りの光景です!(^^)!
shantiでした。icon
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from: すみさん
2008年03月31日 13時36分21秒
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from: マップルさん
2008年03月31日 09時54分17秒
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from: マップルさん
2008年03月31日 09時50分35秒
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from: shantiさん
2008年03月30日 14時42分03秒
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from: rishuさん
2008年03月28日 13時09分16秒
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from: shantiさん
2008年03月27日 16時17分28秒
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「Re:Re:Re:Re:Re:Re:ニルギリスのお茶」
rishuさん、こんにちは。
shantiです。
> 家庭のチャイが1番おいしいのかな?そんなイメージです。
家庭によってチャイの味は違うそうです。
ホテルのチャイよりも道端で飲むチャイが美味しいかもしれませんね。 ただし、砂糖を飲みつけていない私達にとっては気分が悪くなるほど甘いことも。
ウチのは砂糖控えめなので大丈夫ですよ。 それでも、時に甘いと感じることが...。
> はまってしまったら、どうしましょう!?
私も恐れていましたが、日本ではスパイスのみを入れ、ストレートで飲めてますから、多分大丈夫でしょう(^^♪
ちなみに、写真はホーリーでおでこに緑の色をつけられた犬です。icon
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from: shantiさん
2008年03月27日 16時08分28秒
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ホーリー(インドの最大のお祭りの一つ)の起こり
こんにちは、皆さん。
インドには沢山のお祭りがありますが、先週末、ホーリーというお祭りがありました。 この時はテレビを見てもホーリースペシャルで、歌や映画の番組はホーリーにちなむもの、ニュース番組は2次元、3次元中継で各地のホーリーの様子を報道。
私が聞いたり旅行ガイドブックなどで読んだのは、麦などの穀類の収穫、春の到来を祝い、お互いに色の粉や色の着いた水をかけあい、皆お友達になる盛大な祭り、ということです。
ちなみに、クヌールでは....私は出歩かなかったのですが、全く盛り上がっている気配はありません。 北から来た人々がごく一部で楽しんでいるようです。
その証拠にウチに来る野良犬の一匹がおでこに緑の粉を、背中に赤い粉をつけられていましたから(^_^;)
義母に「ホーリーの意味、知ってる?」と聞かれ、上のようなことを言った所、元々はそうじゃないのよ、と次のように教えてくれました。
今「ギータ」でも登場してくる、神様が人に有るべき道を伝えるために人の姿になってこの世に現れた(アバターと言うそうです)“クリシュナ”にちなむそうです。
ある満月の夜、クリシュナが笛を吹いていると、その笛にフラフラと誘われて彼を慕う女性達がクリシュナの周りに集まってきます。 クリシュナは驚いて「こんな夜中に主人や両親をおいて何をしにきたのだ。 帰りなさい。」と言うと、彼女達は「だって足が動かなくて帰れないんですもの」と言います。
そこで彼女達のためにクリシュナは一緒に踊りを踊ってあげます。 が、来た女性達は複数。 クリシュナは一人。 そこで彼は自分を女性の人数分だけ増やしてみんなと一緒に踊ってあげます(私は彼は孫悟空かと思ってしまいました(^_^;)。
その踊っている所の絵がウチの家の壁にかかっています。 写真がそれです。
で、これだけ聞くとクリシュナは神様の化身とは名ばかりでタダの好色男(失礼!)のように聞こえるのですが、義母に言わすとこのときのクリシュナは12歳の男の子。 そんな子供がどうやって大人の女性をたぶらかせるのかと言います。 ウチにある絵もクリシュナは20歳くらいの立派な大人として書かれていますが、後世の人はそういう風(男と女の関係)にもっていきたかったのだろうといいます。
実際、私もそれを聞くまでは「クリシュナ、ダメですね」と思っていました。
で、彼女達ですが、自分のためにクリシュナが一緒に踊ってくれています。 そこで彼女達の中にエゴが出てきたそうです。 “クリシュナは、自分だけと踊ってくれている” 彼女達がそう思ったことを知ったクリシュナはその女の子達の中でも一番心の綺麗なラダという女の子を連れて森の中を歩いていき、それと同時に沢山のクリシュナは消えてしまいます。
突然クリシュナがいなくなり、そしてラダもいません。 そこで皆は2人の足跡が森の中に続いているのを見つけ、跡をたどっていきます。
さて、ラダですが、心の綺麗なラダもクリシュナが自分を選んでくれたことを嬉しく思います。 彼女の中にも”自分は特別なんだ”というエゴが出てきてしまいます。 そのラダの心を知ったクリシュナはラダの前からも姿を消します。
二人を追跡してきた女の子達はラダが一人で途方にくれているのを見つけます。 そして、何故クリシュナが消えてしまったのか考えているうち、みんな自分達が間違っていたこと、自分達のエゴに気付きます。
みんながそれに気付いたとき、再びクリシュナが現れ、彼女達と踊ったと言います。 満月の夜の魂の踊り、これがホーリーの起こりなんだとか。
私の拙い英語力での聞き取りなので、少々間違っている所もあるかもしれませんが、大意はあっているかなと。 又本を探しておくと義母が言ってくれているので、それを読んで訂正版を載せるかもしれません。
shantiでした。 -
from: rishuさん
2008年03月27日 12時51分08秒