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from: shantiさん
2009年06月29日 14時16分30秒
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「孔雀のポーズ(マユーラアーサナ)」
こんにちは、皆さん。
北インドで待望の雨が降ったようです。
ところで、以外にも(?)こちらでもマイケルジャクソンさんのニュースが連日報道されています。 90年代に貧しい人たちへのチャリティーコンサートにインドのムンバイという市に来られたそうです。
クヌールのローカルの人はきっと知らないと思いますけれど^_^;
いろいろ話題の多い方でしたが、黒人の音楽と白人の音楽の架け橋の役割を果たした偉大な人のうちの一人だと私も思います。
私の好きな映画のひとつに、ベンというねずみと心臓を患った子供が主人公のものがあります。 テレビで見ました。
そのテーマソングがとても好きだったのですが、それがマイケルジャクソンさんの声だと、初めて知りました。
「自分はとても孤独な人間だ」と言ったという彼の言葉がとても印象に残っています。
ご冥福をお祈りいたします。
さて、過日自然保護区域を車で通ったのですが、メスの孔雀を発見!
車が近くで止まっても結構無視して餌を探していました。
実は今まで、孔雀のポーズと言われるものが何故孔雀なのか、わからなかったのですが、取った写真の数枚を見て納得した次第です。
今頃、と言う感じですが....。
そんなこんなで私のヨガの勉強は相変わらずゆっくり、もったり、です。
ちなみに、孔雀は蛇をも消化してしまう強い消化力の持ち主、と言うことで孔雀のポーズはその孔雀のよい部分を取り入れ、消化力アップの効果があるそうです。
勿論、腕も腹筋もしっかりします(^.^)
写真上はもう少しで完成の孔雀のポーズ!
shantiでした。
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from: shantiさん
2009年06月27日 14時50分53秒
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India!(の一部)
皆さん、こんにちは。
shantiです。
今はこちらはモンスーンの時期。
例年、この時期は大雨でムンバイやチェンナイの道路が冠水して大変なことになっているニュースが流れるのですが、今年は雨が降らず、特にデリーは水不足で大変なことになっているそうです。
加えて電力を水力に頼っているために、停電。
気温40度以上で富裕層はクーラーが使えないと、参ってしまっているようです。
電力はともかく、水は万人にとってとても大事なものなので何とか解決してほしいですね。
ところで、5月からこちらはマンゴーの季節。 インドには500種類以上のマンゴーがあるそうで、のどの渇きをマンゴーで潤されている方もいらっしゃるかと。
ただし、マンゴーは熱を体内に発生させるそうなので、食べすぎには要注意です。 後、熱と冷のバランスをとるために食べた後は牛乳を飲むことも!
インドのマンゴーは日本でも解禁になったようですが、人によっては「タイで食べたマンゴーのほうが甘い!」と仰る方もいらっしゃいました。
写真はフルーツフェスティバルに並んださまざまなバラエティーのマンゴーです。 と言っても、ほとんど見分けがつきません^_^;
そして、品種によるのですが、なんと言っても一番おいしい食べ方はかぶりついて中身をちゅ〜っと吸い取る!
原始的な(?)、でも贅沢な食べ方です。
日本もムシムシした時期だと思います。
食べ物に気をつけられてご自愛下さいますよう。 -
from: shantiさん
2009年06月13日 00時29分45秒
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from: shantiさん
2009年06月13日 00時26分14秒
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「内なる敵」
皆さん、こんにちは。 shantiです。
今までに更新怠け期間最長になってしまいました。
それでも、このサークルを見てやろうかと思って頂ける方々には感謝で一杯です。
以前も取り上げました「ギータ」という古いインドの書物に、
「6つの内なる敵」というのが載っています。
それは、欲、怒り、執着、自惚れ、嫉妬、強欲だそうです。 これに所有欲を加えることもできるそうです。
私たちは普段の生活の中で怒りや嫉妬を感じることはあります。 それは誰か(何か)ほかのもののせいで生まれると当然思います。
が、それは実は自分が生み出しているものだとギータでは言っています。
これら内なる敵を負かすにはどうしたらいいのか。まずは冷静になる事だと言っています。 そうするとこれらの敵はばらばらではなく、全部つながってくるのがわかります。
ひとつには、「自分のもの」という執着を乗り越えないと心が平静ではいられません。
そしてその心の穏やかさも、外のものに求めるのではなく、自分の内に求めないといけないのです。
ひとつ、こんな言葉がありました。
「怒りの感情は怒りで壊すことはできないし、残酷さを残酷さで、憎しみを憎しみで壊すことはできない。
怒りは忍耐でのみなだめられ、残酷さは他者を傷つけないことでのみ乗り越えられる。 憎しみは惜しみない思いやりでのみ消すことができる」
“目には目を”“やられたらやり返せ”
勇敢さを示すと思われるこれらの言葉が、とても乱暴で、その場ではすっとするかもしれませんが、最終的な解決にならないと感じるのは私だけではないと思います。
たまたま、以前勉強した部分を読んでいて再確認した次第です。
そんな時、突然のスコール、そして素晴らしい虹。
虹を見たことは何度かありましたが、こんなに間近に見たのは初めてでした。
そして、虹の両端を見たのも。
端っこ、見えますかね?
自然はこんなにきれいなものを提供してくれているのに、私はなんてちっぽけな心の中で右往左往しているのだろう、とちょっぴり情けなく思った次第です。icon