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from: shantiさん
2010年02月27日 01時28分01秒
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「カルマ(因果の法則)」
皆さん、こんにちは。
カルマについても以前書かせて頂いた事があるのですが。
悪いことをすれば、その報いを受けると言うのはわかるとしても、
いいこともまた、カルマとなって自分を縛るのだそうです。
例えば、奉仕をするのはいいことなのですが、それによって“人に自分をほめてもらいたい”と言う気持ちが働いているとそれは縛りになります。
私利私欲なしに'いいこと’をしたつもりなのですが、
どうしてもそれによって得られる「何か」が気になる...。
“誰かがちゃんと見てくれただろうか”
“きっと喜んでくれているに違いない”
“いいことをしたのに何で文句を言われなきゃいけないのか...”
などなど。
実は最近、私もそれを強く実感した出来事がありました。
まったく何の見返りも期待せずに“いいこと”をしたつもりが、
すごくそれに自身が縛られているのです。
内容は、後ほど、また。
ところで、アクセストータルが1424124となりました。
このサークルを作り、最初のメッセージに訪れて下さった数字が12。
アクセスがあったこと自体、驚きでした。
あれから4年が経とうとしています。
こんなにたくさんのアクセスを頂けるとは正直思っても見ませんでした。
最近は更新もままならないのに、それでもアクセスして下さっている方がいらっしゃることに、驚きと感謝の気持ちでいっぱいです。
今まで飽きずに見て下さった方、たまたまこのページがヒットして見て下さった方、有難うございました。
皆様の心に温かな愛と光が満ちますように。
写真は生徒さんたちと日の出を見に行った時の光景。
朝日の中の紅茶畑がなんとも言えず、綺麗でした。
shantiでした。icon
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from: shantiさん
2010年02月25日 05時46分55秒
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from: shantiさん
2010年02月25日 04時09分20秒
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サナタナダルマ(人として生きる術)
こんにちは、皆さん。
インドの昔のものの考え方を「サナタナダルマ」と呼んでいます。
“サナタナ”は「永遠」“ダルマ”は「正義、(人としての)あり方」と言うような意味だそうです。
サナタナダルマには4つの柱があります。
「サティヤ」(真実)「ダルマ」(進むべき道、正義)「シャンティ」(平和、平穏)「プレマ」(愛)
サナタナダルマは牛にたとえられることがあるそうです。
そして、この4つの柱は牛の4本の足。
今の時代はこの4本の足がすべて折れて、牛が立っていられない状態なのだとか。
牛の足を折ったのは、私たち。
でも、この牛の足を修復して、再び立ち上がらせるのも私たちに出来ることだと思っています。
朝、お散歩に行きました。
牛たちもお散歩をしていました。
ゆったり草を食んでいる牛たちを見ていると、
なんで、自分はこんなにせかせか生きているのか、
なんで、もっとゆったり生きようとしないのか、
そんなこと、思ってしまいます。
shantiでした。 -
from: shantiさん
2010年02月20日 03時49分54秒
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Geeta(ギータ)
皆さん、こんにちは。
「ギータ」については今までも触れてきました。
たったの2章までなのがとっても心もとないのですが^_^;
私自身の一回目のお勉強は13章で止まってます....。
ギータには生きていくうえでの困難に如何に打ち勝っていくかが書かれています。
「この世に存在するものは私たちの肉体も含め、すべて一時的なもの。 それに永遠の幸せを求めようとすることがドダイ、間違っていることであり、だから不安や苦しみや悲しみが付きまとう。」
「今自分のものであるものは昨日はほかの人のものであったかもしれない。
今自分のものであるものは明日は別の人のものになるかもしれない。」
ヨガはそういう一時的なものに対するしがみつきから自由になる方法を教えてくれます。
「そのしがみつきから自由になったとき、怒りや悲しみや不安から自由になり、常に平穏で幸せな心の状態を保つことが出来る。」
「一時的なものが幸せをもたらしてくれると思うから、欲が出てくる。 欲は満たされると次の欲を呼び、満たされないと落胆や怒りが出てくる。 どちらにしても心が落ち着くことはない」
物凄く荒っぽいのですが、ギータにはこのようなことが書かれています。
ギータの勉強は時間を見つけて続けていくつもりです。
クヌールは例年にない暑さだそうです。
セーターは着ていますが。
上の写真はヨガをする人にとっては宇宙エネルギーの現れそのものと言われる「ルッドラッチ(ルッドラクチャ)」の実です。
この外側の果肉を取ると、よく売られているぼこぼこの表面の種が出てきます。
shantiでした。 -
from: shantiさん
2010年02月15日 04時37分27秒
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「さくら(猫)とブラウン(犬)」
皆さん、こんにちは。
shantiです。
生き残った一匹の子猫は、益々大きく、重くそして活発になっています。 私の傷も益々多くなっています^_^;
12月にウチに来たときはそれが原因で一匹が亡くなった犬のご飯も今は平気で食べています。 なんと、インドのパン、チャパティも少し食べます。 が、やはり大好物は魚入りのキャットフード(^^♪
ウチの犬もところ構わず飛びつき、噛み付く子猫によくぞ耐えていると感心します。
彼らは疑うということをしません。 後悔や恨みも持っていません。
学習はしますが、とにかく「今」を思いっきり楽しんでいる様子です。 明日への不安もありません。
人との付き合いは疲れるけれど、動物といると一番なごむと仰る方も少なくないでしょう。
人間様よりも下等といわれる動物に学ぶことはたくさんあるようです。
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from: shantiさん
2010年02月13日 07時04分31秒
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シヴァラットリ(Shiva Ratri)
皆さん、こんにちは。
またまたメッセージが送れなくてすみません。
さて2月12日はインドではシヴァラットリ。
以前にも書かせて頂きましたが、
シヴァはヨガを地球上に初めて伝えた神様。 踊りの神様でもあります。
「ラットリ」は「夜」と言う意味。
12日から13日にかけてヨガを修練する人、スピリチュアルな道に進む人などはシヴァにお祈りを続け、歌を歌ったり儀式をしたりするそうです。
シヴァは人の心の中にある邪悪なエネルギーを破壊して、それらから私たちを守り、ヨガの成功に導いてくれます。
7年に一度のお祭りが行われている北インド、ヨガで有名なハリドワ、リシケシは大変な賑わい。
今日は特別の日と言うことで物凄い数の人々がニュースに映し出されていました。
私たちの中にある怒りや妬みなどマイナスのエネルギーが取り払われればいいですね。
shantiでした。