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from: shantiさん
2010年04月30日 15時19分42秒
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感情のコントロール
こんにちは、皆さん。
人の感情―怒り、悲しみ、笑いなど。
これらの感情に振り回されず、コントロールできたらどんなに心が平穏になるでしょう。
ヨガでは外部に起こった出来事に振り回されず、常に平常心を保つ事がとても大事だと言います。
「怒は肝を破る」と中国では言うそうです。
ヨガやアーユルヴェーダでは「怒りは心臓に悪い影響を与える」と言います。
が、難しいのは心を鍛錬して常に平常心を保てる事と、そうしようと思って湧いてきた感情を抑える事です。
実際、感情を押し殺す事で肺やお腹、背中に症状となって現れてくるそうです。
癌の患者さんの中には“明るくする事で免疫力が上がる”と悲しみや不安を押し殺して無理に笑おうとする方がいらっしゃいます。
笑いは実際に免疫力を上げるのですが、こういう“人工的な笑い”はかえってマイナスに働き、素直に不安や悲しみを吐露した方が良いという研究結果(?)をどこかで目にしました。
ウチの父は肺がんが見つかってもう6,7年。
2度の手術を経験し、抗がん剤を3年以上続け、今尚、肺がんを持ちながらも息をし、しゃべり、食べています。
口にするのは不安や愚痴ばかり。 前向きな事は一切ありません。
が、このことは彼にとってのストレス発散になっているのかもしれません。
人の身体.....計り知れません....^_^; -
from: shantiさん
2010年04月22日 01時48分18秒
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自分を大事に。
こんにちは、皆さん。
午前中に時間をかけてメッセージを書いて送信したらエラーが出て....全部消えてしまいました。
気を取り直してもう一度...。
今の社会、特に日本社会はたとえ熱を出していてもそれをおして仕事を頑張れば“エライ!”と称える風潮があります。 勿論、責任感と言う意味ではエライのですが、美化されてしまうと、逆に調子が悪くて休むと罪悪感を感じるようになってしまいます。
ところが若いときは無理がきいても、段々と身体がついてこなくなります。
頑張れた人ほど、後になって「自分は若いころはもっと頑張れたのになぁ。 もうだめだ...」なんて思ってしまいます。
今の世の中、スローな人や感受性の強い人、真正直な人にとって本当に生きにくい社会になってしまいました。
周りのスピードについていけなくて、あるいは周りに合わせることに疲れてしまってどれだけたくさんの人がふがいない自分を責めたり、周りに嫌気がさしてしまっているか...。
でも、こんな社会だからこそ、自分のことを大事に出来たらな、と思います。
今の自分とちゃんと向き合って、自分に対して笑顔を向けてあげてください。
ヨガでは自分の身体を「魂を運ぶ車」とか「神様が住む神殿」とたとえています。
そんな大事なものが入っているこの身体をじゃけんに扱えるわけがありません。 心をこめてメンテナンスをし、綺麗に保ちます。
落ち込んでいようが、舞い上がっていようがこの身体は今地上に一つしかないもの。 お金では買えないとっても貴重なものです。
生活スタイル、食習慣、ものの考え方....全てを見つめ直し、本当に身体に優しいことをしているかどうか見直すことも大事なのではないかな、と思います。
まずは自分を大事に。 自分を傷つけないこと。
ヨガの考え方の基本です。
shantiでした。 -
from: shantiさん
2010年04月21日 01時45分11秒
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インドの花火
こんにちは、皆さん。
今日はお寺でお祭りがあったようで、マーケット近くが大勢の人でごった返していました。
こんな小さな村によくぞこれだけ人が住んでいるな、と感心するほどの人、人、人...。
しばらくして皆の目当てがわかりました。
ただで食事が戴けるのです。
数箇所で長蛇の列。
タダでオレンジジュースのようなものも振舞われていました。
平日にもかかわらず、物凄い人手。
が、学校の試験が終わって休みに入ったので子供たちもたくさん。
夜は打ち上げ花火。9時ごろから始まって10時前まで続きました。
娯楽の少ないこの村でお寺のする花火大会(?)は大人も子供も楽しみにしている催し物でしょうね。
そうです、インドにも打ち上げ花火はあるのです。
日本の花火大会のように派手ではありませんが、大輪の花は咲いています。写真を見て頂いてもわかるように本当に少しの街頭と家の明かりだけで後は真っ暗です。
10時を回れば家の明かりはほとんど消えています。
そして東の空には大きな北斗七星。
ネオンも何もない村の夜。
停電になれば本当に真っ暗で、目をあけても閉じてもおんなじなのはとても奇妙な感覚です。
日本に行った時、夜中の2時ごろにふと目がさめて空の明るさに驚いた、と言うか、気味が悪かったことを覚えています。
“眠らない町”なんていうと、何かかっこいい気がするのですが、人間としての自然の生き方にはやっぱり背いていますよね。 -
from: shantiさん
2010年04月15日 01時52分18秒
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from: ki~maさん
2010年04月14日 22時43分33秒
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from: shantiさん
2010年04月14日 19時03分27秒
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from: shantiさん
2010年04月14日 16時45分06秒
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from: ki~maさん
2010年04月14日 12時34分16秒
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from: shantiさん
2010年04月13日 00時54分43秒
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「Geeta(ギータ)」
皆さん、こんにちは。
「ギータ」ではこのストレス社会でどのように生きていけばよいのか、その指針がたくさん示されています。
「何があっても心を平静に保てるようにすること」 これも重要なポイントの一つのようです。
私たちは人や物事、又、自分に対して腹を立てたり、情けなくなったり、悲しんだりします。
その状態が続くと内臓や皮膚に疾患として出てきてしまいます。
嬉しいことがあっても舞い上がらず、悲しいことがあっても落ち込まず....。
“言うは易く、行うは難し”ですね。
一つ一つの事態に対していくつもの思いが湧いてきます。
その思いに惑わされないこと。 客観視できることが大切なようです。 これは少し心の訓練がいります。
見るもの、聞くもの、味わうもの......、そしてそれら外からの刺激によって浮かんできた考えに引きずられないようにすること。
考え事に心が引きずられていきそうになったら、静かに呼吸に心を向けること。
難しいことではありません。
ただ、鼻から入ってくる息、鼻から出て行く息をじ〜っとみているだけです。
これが出来た瞬間、たとえ2,3秒でも、心は静かになっています。
この時間が少しずつ延びればどんなに落ち着くことが出来るでしょうか?
shantiでした。icon
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from: shantiさん
2010年04月11日 22時39分10秒
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「サナタナダルマ(人として生きる術)2」
こんにちは、皆さん。
ヒンドゥーではなく、インドの精神性の基本になっているサナタナダルマ。 その柱である「サティヤ」(真実)「ダルマ」(進むべき道、正義)「シャンティ」(平和、平穏)「プレマ」(愛)。
今の悪い時代ことごとく折れてしまっている四本の足を治す力が私たちにはあります。 折ったのは私たち自身です。 でも、治せるのも私たちなのです。
四本ともでなくてもそのうちの一本でも良いから日々の生活の中で意識しながら生きていく、そうすることで後の3つもついて来るといいます。
今の生活の中で自分にとって何が一番とっつきやすいでしょうか?
一つ選んだらそれを意識して毎日を過ごしてみたらどうでしょう?
私も、なるべく頑張るようにしています(*^_^*)
shantiでした。icon