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from: shantiさん
2010年07月22日 17時41分10秒
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ヨガの先生の講座
皆さん、こんにちは。
明日、クヌールに向けて日本を発たれる方がいらっしゃいます。
サークルのメンバーさんである彼女とは3年ほど前に日本お会いしました。 ヨガを楽しんで頂き、(と思っていますが)クヌールに行きたいね、と御話して下さり....、時期が来たのでしょうね、このたび、来て頂ける事となりました。
私が知らない間にヨガの先生になっていらした彼女、本当に生徒さんに対しても一生懸命な方です。
10日間という短い間ですが、いつものように、私達にできるご奉仕を一生懸命させて頂くだけです。
風呂場、トイレ、お部屋のお掃除、ひと段落しました。
(猫がいない間にしないと....^_^;)
ほとんど誰もご存じない、インドの山の中という不便なところにもかかわらず、
全ての事柄のご都合をつけ、お金と時間を費やして“インドのヨガを学ぼう”と決意を持って来て下さる方々にはいつも頭が下がる思いです。
至らぬ点、不便な点もあるかと思うのですが、できるだけお勉強に専念できるよう、努力する決意を新たにしています。
このサークルのメンバーさんの中で、クヌールに来て下さった方々、お仲間が又増えます(^^♪
shantiでした。 -
from: shantiさん
2010年07月17日 02時14分57秒
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ヨガの心:自分を信じる
こんにちは、皆さん。
ヨガの心、と言うかインドの昔からの考え方です。
以前にも書かせて頂きましたように、ヨガは宗教ではないです。
仮にキリスト教徒の人が「アラー」と唱えたら、“お前は天国にはいけない”、と周りの人や司祭さんから言われます。
ヨガでは「そんなことはない」と言います。
仮にイスラム教徒の人が「南無阿弥陀仏」と唱えたら“お前は救われない”と言われます。
ヨガでは「そんなことはない」と言います。
シヴァと言う神様が好きな人が「クリシュナ!」と唱えても、ヨガではお前は信仰心がないとは言いません。
そして、どの神様を信じてなくても、非難されません。
自分を信じること=偉大なエネルギーを信じることになるからです。
神様の名を決め、形を決め、その一定のものを通してしか幸せになれない、
このエゴが本当は「愛」と「平和」を説くはずの考え方を[宗教]にしてしまっています。
でないと、宗派の違いで戦いが起こるはずがありません。
そして、「愛」「平和」は自分がまずそうであって周りに影響を及ぼしていくものだと思います。
ヨガでは他者を傷つけないように言います。
他者に対し、見返りを求めない奉仕の心を勧めます。
でも、これらは自分を好きになって、自分を信じられてこそ、出来ることじゃないかと私は思います。
でないと、外向けにお芝居をしたって結局はしんどくなるような気がするのです。
取り留めのない独り言になってしまいました。
すみません。
shantiでした。
ピンク色の花は桜だそうです。
ソメイヨシノとはだいぶ違いますが。
こちらではこれからが桜の時期です。 -
from: shantiさん
2010年07月13日 21時18分35秒
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アーユルヴェーダでのアロマの使い方
こんにちは、皆さん。
アロマセラピー(アロマテラピー)は西洋社会で結構一般的で日本でもたくさんの本が出ています。
なので、改めてメッセージで書く必要はないかもしれませんが、アーユルヴェーダでのアロマの利用法の一部を....。
喘息:急な発作にはスチームに加えたオイルの匂いを嗅ぐのがよい。
濃度をとても薄くしたラベンダー、カモミール、レモン、
フランキンセンス(乳香)で胸、背、首をマッサージするのも良い。
強い香りのまま使うと呼吸が余計にしにくくなるので避けること。
アレルギー性鼻炎:カモミール、ベンソイン(安息香)、フランキンセンスのスチームを嗅ぐ。
風呂やマッサージオイルに入れても良い。
気管支炎:ラベンダー、ティートリー、シダーウッド、ユーカリプタス、タイムのオイルのスチームを嗅ぐ。
薄めたラベンダーオイルで胸をマッサージするのも痰を出すのを助ける。
口臭:カップ一杯のお湯にラベンダーとティートリーを各4滴入れて口をすすぐ。
普通の風邪:ラベンダーとユーカリプタスオイルのスチーム。
10mlのオリーブ又はごま油に5滴のラベンダーオイルを加えて胸をマッサージ。
ティートリー又はユーカリプタスを風呂に入れても良い。
スチーム、と言うのは洗面器などに熱いお湯を入れてそこにオイルを1,2滴垂らし、顔を近づけて匂いを嗅ぐのがいい方法です。 その時に頭からすっぽりタオルをかぶると油の成分をより吸収できます。
が、それもきつい場合は、洗面器を机の上などに置いて部屋全体に香りを広げるといいでしょう。
呼吸器系中心になりました。
以前も書かせていただきましたが、香りには好みがありますので、いくらここで書いていても、いやだな、と思ったら使わないほうがいいです。 又、妊婦さんや子供さんは使わないほうがいいオイルもあります。
初めはかすかに香るぐらい、極力薄めることをお勧めします。
shantiでした。
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from: shantiさん
2010年07月08日 23時21分57秒
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from: mackyさん
2010年07月08日 08時11分55秒
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from: shantiさん
2010年07月05日 20時58分23秒
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from: shantiさん
2010年07月02日 21時28分10秒
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学び
皆さん、こんにちは。
実は私の通訳のお仕事が無い間を利用してあることを学んでいました。 ヨガやアーユルヴェーダではないのですが、それらを助けてくれるものです。
1回1時間半の実習を16回コース。 週に4、5回のペースでした。
一回でしっかり手順を覚えないと次に進めないので一日のほとんどの時間をその復習につぎ込んでいました。
その時に先生が言われた言葉です。
「言われたことを言われたとおりにしなさい。 全て身についてから自分なりの言い方や応用を考えなさい。
一番大事なのは基盤。
それをおろそかにしていきなり自分流になるとそれは学んだものとはまったく別のものになってしまう。
その時、先人が苦労を重ねて研究して集大成したものが何の効果も無いものに変わってしまう。」
何かモノを学ぶことの基本を改めて認識させられたような気になりました。
私は結構大雑把でいい加減なところがあって、“そんなに違わないし、ま、いいんじゃない?”と自分流にやってしまうところがあります。
確かに昔と今は時代は違うし、人を取り巻く環境や人の考え方も違ってきています。
ヨガでもそれを踏まえて色々な種類のものが出てきたのだと思います。
が、本来の良さや効果はまずはそのものを忠実に身につけるところから体験できるのではないかと。
当たり前だけれど、私がおろそかにしていた部分をずばり、言い当てられたような気がしました。
以前義母が言っていました。
「ヨガは人があれやこれや考えて編み出したものじゃない。
神様のエネルギーが人を救うために与えてくれた技術。
いろいろな人に合わせてやりやすいように工夫することは大事だけれど、それをまったく変化させてしまったら本来のヨガではなくなる。」
「頑固」「職人技」と言う言葉は古い言葉ですが、時には頑固でいることも大事なのかもしれません。
「学ぶ」とか「習う」というのは本来「まねをする」ということだそうです。
忙しくて一つのことをじっくり学ぶ時間の無い時代、手っ取り早くエッセンスだけを短時間で取り入れるものが流行ってしまいますが、本来のものを伝えようとするとき、そんな付け焼刃的なものはすぐにメッキが剥がれてしまいます。
そして自分に都合の良いものだけ、或いは自分の都合の良いように変えてしまって、それが本来のものだと勘違いしてしまうかもしれません。
私が学んだことがちゃんと身につくまでは10年はかかるかもしれません。
ヨガは一生かかってもちゃんと身につかないかもしれません。
それでも、不器用ながらも自分なりにこつこつ基本を積み上げていこうと、決意を新たにした次第です。
身につくかどうかは神のみぞ知る....?
又自分のことばかり....。
すみません。
shantiでした。
写真は猫のさくら。 私がパソコンでこれを書いていると、とことこ歩いてどんと乗っかって寝にかかりました。
.....動けません^_^;