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from: たらこさん
2011年09月30日 23時27分27秒
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from: たらこさん
2011年09月30日 23時25分12秒
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from: shantiさん
2011年09月03日 00時03分44秒
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ヨガの教え;許すこと
皆さん、こんにちは。
早速ですが、人として試みるべきことの一つに「許すこと」が挙げられています。 ヨガの教室では心や体がリラックスした状態になることが多いです。
この安らぎを日常生活の中でも維持するのに必要なことのひとつが「許すこと」になるそうです。
家の中でも家の外でも最近はイライラすることが多いです。
任せていたことをしてくれていなかったり、根も葉もないことで嫌な事をされたり言われたり....。
その嫌な事を忘れられる瞬間、心も体もホッとするのだと思います。
それは別にヨガでなくてもスポーツでも趣味でもできることです。
でも、現場に戻ればまた心はささくれ立ってきます。
昔のことで、もうすんだはずのことも思い出せばムカムカしたり、悲しくなったりしてくることがあります。
怒りや悲しみから逃れられないのです。
心が縛られているのです。 この縛りから逃れるために大事なのが「許すこと」。
そして、他人だけでなく、自分を許すことも大切なことだそうです。
私たちは皆完璧ではないです。 アーユルヴェーダでもヨガでもそれは大前提になっています。
他人の悪い所、自分の悪い所を受け入れ許すことから次へのステップが始まるといいます。
勿論、許しがたいことも多々あるでしょう。
しかし、その怒りや悲しみは他者だけでなく、自分も蝕んでしまいます。
自分がダメになってしまってはいけません。
自分を大事にするためにも、「許す」ということはとっても大事なこと。
悪いところに目をつぶる、ということではないです。 それは成長につながりません。 自分や他人に甘くする、ということでもないです。
また、湧き出てくる怒りや悲しみを必死に押さえつけて、いつも人前でニコニコしているということでもないです。
“言うは易く、行うか難し”はshantiも承知です。
が、そういうことに気づいて試みる価値はあると思うのです。