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from: shantiさん
2006/05/09 19:04:54
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アーユルヴェーダ...食事編
みなさん、こんにちは。
今回はアーユルヴェーダの食事編ですが、以前、つねきちさんに男性向けはないですか?と聞かれていたので、お肌ではないですが、男性向けに少し。 以前からインドで私が聞いたり、読んだりしたものからです。
・特に中年以降で前立腺炎に悩んでいる方向けです。
食べ物としては、ナッツ、種の類、全粒穀物などを摂って下さい。植物ホルモン、オイルなどに前立腺の腫れ、うっ血、炎症を鎮める成分が含まれているそうです)
特にかぼちゃの種は前立腺肥大による骨盤内の圧迫の不快を楽にするオイルが含まれているそうです。
別に前立腺炎で悩んでいる男性でなくてもくても、女性にも摂って欲しいものばかりですよね。 特に、全粒粉は日本でも見直されていると思います。 パンとかでも結構見かけますし、スパゲッティーなんかでもそういうことを謳っているものがあったような。 精製したものは塩でも砂糖でも油でも体のためにによくないそうです(栄養分が抜けてしまっている)。 私は普通のパンをたまに作りますが、全部全粒粉です。 重たいので、少し食べただけでお腹が大きくなります。 ちなみに酵母も果物を食べた後の皮とかで作っています(やっぱ経済的!)。
ついでに、北インドのナンというパンは精製した小麦粉を使っているそうですが、私達が食べるチャパティというパンはすべて全粒粉です。
・ビタミンCをたくさん摂る。
女性にとっても大事ですが、肌を滑らかにし、活性酸素から精子を守るそうです。 食品としては、オレンジや、イチゴ、トマト、緑黄色野菜など。
・ビタミンE
テストステロンの維持。 食品としては、ナッツ、全粒穀物、種、フルーツ、野菜。
・亜鉛
精子を作る。 不足すると精子及びテストステロン減少 食品としては、シリアル、豆類など。
あ、何度も書いていますが、これらはあくまでも"参考"にして下さいね。 何でもバランスよく摂っていればいいということです。 これがいいからと言って、偏ってそればかり摂るのは勿論ダメですよね。
では、また。
P.S
アクセスTotalが5090 でした。 皆さん、本当に有難うございます。
コメント: 全11件
from: shantiさん
2006/05/24 23:18:05
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「ヨガー・ポー」
「足が臭い」のではなくて、「あしくさい」...わかりました。 日本語、難しいですね。
私も納豆の匂いと足の匂いは違うと思いますが、その人は一致したのでしょうね。
ござもヨガで使ってますよ。
後、痩せてて骨とか当たっていたい人は厚手のタオルとか、敷物とか。
「ヨガ・ポー」 ポーって言うのは多分犬なんかの4本の足先のことから名付けたんだと思いますが、両手両足につける滑り止めです。 上手く表現できないですが、ゴルフのときのグローブの指の根元の部分と、手首の部分がないような形です。 もっと言えば、リストバンドを手のひらと足の裏の部分で止めたような感じです。 わかりますか?
広告には”これだと大きなヨガマットを持ち歩かなくてすむ!”
とか、書いてありました。
アメリカなどでは、ヨガマットを颯爽と持って電車なんかに乗っているのがかっこいい、見たいな感じだと思うんですけれどね。
いずれにしても、商売人は何でも考えますね。
ところで、アクセスTotal10341 でした。
本当にたくさんの方が覗いて下さって有難うございます!
ただただ、感謝です。
shantiでした。
from: りんさん
2006/05/24 20:31:58
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「アーユルヴェーダ...食事編2」
こんばんは。
> え? そうなんですか? 関西以外の人って、足臭い人いないんですか?
あれれ?話がうまく伝わってませんね。
関西の人が納豆を嫌いな理由として、足臭いと言っていた人をテレビでみたんです。私は納豆は納豆の匂いとしかおもえません。。
> マットは別になくてもいいでしょう。滑り止めっていうことですから。 インドでは日本で手に入れるようなヨガマットではなくて、キッチンの所に敷く滑り止めつきのマットや、敷物みたいなのや色々です。 ああいう形のヨガマットにこだわっているのは日本や欧米だけかもしれません。
>
あっ。そうなんですか。マットは滑り止めか〜。ゴザなら、岩盤浴で使ったの持っているんですけどね(笑)
> ちなみにインドのヨガの雑誌に”ヨガ・ポー”って言うのが広告で載っていました。 日本でもあるのでしょうか?
それはなんだろ??
from: shantiさん
2006/05/24 01:14:59
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「Re:Re:Re:Re:アーユルヴェーダ...食事編2」
こんにちは。
> 関西の人は納豆を食べる習慣があまりないのは知ってますよ。
今は普通に食べられる人が多いと思います。
> 足臭いとか。そうかな〜?
え? そうなんですか? 関西以外の人って、足臭い人いないんですか?
藁で包んだ納豆はプラスチックの容器入りの納豆みたいに臭みがないというのを聞いた事があります。
マットは別になくてもいいでしょう。滑り止めっていうことですから。 インドでは日本で手に入れるようなヨガマットではなくて、キッチンの所に敷く滑り止めつきのマットや、敷物みたいなのや色々です。 ああいう形のヨガマットにこだわっているのは日本や欧米だけかもしれません。
ちなみにインドのヨガの雑誌に”ヨガ・ポー”って言うのが広告で載っていました。 日本でもあるのでしょうか?
shantiでした。
from: りんさん
2006/05/23 20:33:27
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「Re:Re:Re:アーユルヴェーダ...食事編2」
こんばんはです。
> 私は関西の人間で、納豆なるもの、20歳を過ぎるまで見たことがなかったのです!
関西の人は納豆を食べる習慣があまりないのは知ってますよ。足臭いとか。そうかな〜?
水戸のわら納豆が好きで、そっち方面に行った時は手土産に買ってきます。
> ところで、骨痛(?)はどうですか?
昨日はストレス解消編だけしかしてないので、今日はあまり痛くないですよ。
これから、ベーシックヨガの方をやるつもりです。通しで50分なんですけどね。マットも持ってませんから。。
from: shantiさん
2006/05/23 20:08:35
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「Re:Re:アーユルヴェーダ...食事編2」
りんさん、こんにちは。
納豆、私も好きです。
と言うか、好きになりました。
私は関西の人間で、納豆なるもの、20歳を過ぎるまで見たことがなかったのです!
学生時代、初めて友達と北海道に旅行に行ったときに納豆が出ました。 私はその小さなパックに入ったものが何かわからず、友達に「これ、何?」普通に聞いていました。 「エー! 知らんのー?」って驚かれましたが。 きっと周りの人も驚いたでしょうね。 後でちょっと恥ずかしかったです。 納豆の健康効果が言われだしてから、今ではスーパーでもいろんな納豆を見ることが出来ました。
納豆は挽き割が一番いいそうですね。 ビタミンKが大粒より多いと以前聞いたことがあります。 また、ビタミンKとカルシウムの組み合わせがいいそうで、私は毎晩納豆に干しえびを混ぜて食べるのが好きでした。
インドには納豆がないので寂しいです。
ところで、骨痛(?)はどうですか?
shantiでした。
from: shantiさん
2006/05/22 22:23:32
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「アーユルヴェーダ...食事編(生理痛に)」
shantiです。
特に女性向けに。
アーユルヴェーダでは生理痛がひどい人は
避けるべき食べ物として、体を冷やす果物(シトラス系)、室温よりも低い温度の食べ物、アイスクリームや冷たい食べ物、刺激物、ヨーグルトなどを挙げています。
摂るべき食べ物としては、蜂蜜、にんにく、オーツ麦、玉ねぎ、キャベツ、体を温めるスパイス、(ウコン、シナモン、しょうが、カルダモン、など)、また食べ物は室温以上に温めること。
食品からはビタミンAとしてニンジン、サツマイモ、かぼちゃ、レタス、など
ビタミンBとして全粒粉、くるみ、ヘーゼルナッツ、ライ麦、アスパラガス、大豆など、
ビタミンEとしてアーモンド、ヘーゼルナッツ、米、きゅうり、ほうれん草、アボガド、りんご、緑色野菜
ビタミンCとしてさくらんぼ、ブロッコリー、カリフラワー、ピーマン、イチゴ、さつまいもなど
マグネシウム、カルシウムとしてゴマ、ヘーゼルナッツ、ピスタチオ、ピーナツ、ニンジン、大豆、オリーブ、ブロッコリーなどを挙げています。
アルコール、塩、チョコレートはカルシウムやマグネシウムの喪失を増大させるそうです。
生活の中にヨガやストレッチを日頃から取り入れ、マッサージ、温かい飲み物、また常に腹式呼吸をするようにします。
他には生理痛を和らげて、ホルモンバランスを整えるハーブも書いてありましたが、長くなるのでここで止めておきますね。
やはり、”参考”ということで。
それでは。
from: りんさん
2006/05/22 21:08:13
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「Re:アーユルヴェーダ...食事編2」
> みなさん、こんにちは。
> shantiです。
>
> まずはインドにあるカルナータカ州というところに伝わることわざを。
>
> 1日1回食べる人は修行をする人
> 1日2回食べる人は人生を楽しむ人
> 1日3回食べる人は病人
> 1日4回食べる人は、人に背負われて火葬場行き
>
> 凄いと思いませんか?
すごいと思う。3回で病人とは・・・。
これからの人は長生き出来ないでしょう。食育が変わってますから。
納豆大好き人間のりんでした。
from: shantiさん
2006/05/22 13:39:38
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「アーユルヴェーダ...食事編2」
みなさん、こんにちは。
shantiです。
まずはインドにあるカルナータカ州というところに伝わることわざを。
1日1回食べる人は修行をする人
1日2回食べる人は人生を楽しむ人
1日3回食べる人は病人
1日4回食べる人は、人に背負われて火葬場行き
凄いと思いませんか?
口寂しいときに、絶えずスナック菓子を食べていた時にこれを見た私はちょっとドキッとしましたね。
極端と言えば極端ですが、要はお腹いっぱい食べるよりはちょっと減ってるぐらいがいいよということだと、自分に都合よく解釈しているのですが....。
以前書いたようなそれぞれに合った適量を、バランスよく摂っていけばいいんじゃないかと思います。
子供や、30歳代の人までは1日3食でいいが、40歳以上は2食でいいという記述もあります。
でも、今長寿で頑張っていらっしゃるお年よりは戦時中を過ごされて、今みたいにお腹いっぱいなんでも食べられた訳では、ありませんものね。
ファストフードや色々な加工食品で育った私達が80代や90代になったときはどうなっているんでしょうか。
ちょっと考えてしまったshantiでした。
では、また。
P.S
アクセスTotalが9223 でした。 皆さん、本当に有難うございます。
from: shantiさん
2006/05/28 20:27:32
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「アーユルヴェーダ...食事編3」
みなさん、こんにちは。
食事に関してです。
アーユルヴェーダの基本として、
① 主要な食事は消化機能が最も高い日中に摂る。
② 穀類、豆類、新鮮な生野菜、新鮮な調理された野菜、フルーティーなチャツネ(インド的ですが)、ヨーグルトや、甘いものなど、少しずつ全種類摂っていく。
③ 食後に飲む水は冷たくないこと(胃から消化の火を消すから)
④ 季節や、どう感じるかによって食べるものを変える事。
⑤ 悩んだり、落ち着かないときは、刺激の強いもの、苦いもの、すっとするものを食べて神経を落ち着かせる。
⑥ イライラしたり、当たり散らすときは、酸っぱいもの、塩気のあるもの、豆類を食べて、活力と消化のプロセスを整える。
⑦ やる気がなく、気が塞いでいるときは、甘いもの、塩辛いもの、酸っぱいものを食べて、体のニーズのバランスを整える。
また、アーユルヴェーダでは、穀類、野菜、蜂蜜を毎日の食事に含むように勧めています。
またまた、参考に。
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