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from: shantiさん
2006年06月28日 12時14分32秒
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ヨガ...アーサナー
皆さん、こんにちは。
みなみさん、「アーサナー」というのはポーズのことですが、正確には「じっと止まって動かないポーズ、じっと居る」と言う意味の古代インド語(サンスクリット語)です。
ヨガではポーズを取ってすぐに次のポーズに移るのではなく、1分〜3分、じーっとそのポーズで動かずに自分の伸びている筋や、筋肉の部分を見つめることがとても大事だそうです(ご存知の方がいらっしゃると思いますが、止まらず、連続して動作を続けていくものもあります)。
動作をするとき、止まっているときにどういう呼吸をすればいいのか、どういう意識をすればいいのかはヨガ教室の先生がガイドして下さいますから、それに従っていけば大丈夫だと思います。
そうやってじーっと止まって気持ちを一つのところに向けていることが「瞑想」にもなるのです。 だからヨガは心と体と呼吸が何をしていてもばらばらになることはありません。
もしもアーサナーをするときに体のみ、になってしまっていると、何の効果も得られないそうです。
日本語でアーサナーの名前をどういうのか、ひょとしたら日本語のヨガの本の方がよくわかるかもしれません。 こちらでは英語とサンスクリット語の名前しかないもんで...。 ただ、サンスクリット語のアーサナーの名前自体にお経のような言葉の力があるそうで、本当は日本語や英語に訳さずに使うほうがよいそうです(と言っても、???で、なかなか覚えられませんが)。
腰痛のヨガの最初に書いた、両膝を両手で抱えるアーサナーはサンスクリット語で「パヴァンムクタ・アーサナー」と言います。 日本語では「ガス抜きのポーズ」という感じですが、どんな名前が付いて言うか、スミマセン、わかりません。
2番目のまっすぐに立って前屈するポーズは「パドハスタ・アーサナー」と言います。 これも日本語でどういうのかわかりません。「立ったままの前屈」?
3番目の太ももの裏の筋肉を伸ばすのは、足を抱えるポーズのバリエーションです。 これは日本のヨガの本には載っていないかもしれません。 大事な腰痛防止のアーサナーのひとつですが、名前は英語でしかわかりません。
あまり、お役に立てなかったですね。
ちなみにヨガはインドの「シヴァ」という神様がもたらしたと言われていますが、彼は8,400,000種類のアーサナーをしたとも!
ただ、私達には20個くらいのアーサナーで十分事足りるようです。 なお、今ではどんどん基本の形のバリエーションも出来ています。 だから、似ているけれどもちょっと違う、というのも出てくると思います。 明らかに間違ったものはいけませんが、そうでない限りは自分でやって気持ちがいいものは取り入れていけばいいと思います。
shantiでした。
コメント: 全1件
from: shantiさん
2006年06月29日 01時31分24秒
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「こんにちは。」
あっこさん、こんにちは。
shantiです。 メンバーになって下さって有難うございます。
ヨガとか、インドのことについて出来る範囲でお伝えしたいと思っています。
メンバーの皆さんとの会話も楽しんで下さいね。
宜しくお願いします。
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