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インドのヨガ(Traditional Yoga)

インドのヨガ(Traditional Yoga)>掲示板

公開 メンバー数:173人

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  • from: マップルさん

    2007年02月18日 01時14分16秒

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    ヒンズー教の神々


    こんなシヴァの神も。両性具有だそうです。話が横道にそれますが、そういえばインドにはそういう人たちばかりが住む村があるとか。偏見、差別、で普通にインドの社会では生活できないのでしょうね?

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コメント: 全1件

from: shantiさん

2007年02月25日 03時29分02秒

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「インド哲学(の一部)...続き」

マップルさん、こんにちは。

> 両性具有だそうです。そういえばインドにはそういう人たちばかりが住む村があるとか。偏見、差別、で普通にインドの社会では生活できないのでしょうね?

偏見については分かりませんが、その人たちは同じ境遇の者同士で一緒に暮らすのが楽だからとも聞きました。

ヒンドゥー教は僧侶によって本来の良さが曲げられてしまったそうですが、本来インドの昔からの考え方では、全てのものを受け入れるそうです。  色々な宗教も含めてです。  だから元々は差別や偏見はなかったそうです。

カースト制度も元は“ワラナシステム”というもので、生まれによってカーストが決まるのではなく、資質によってカーストが決まったそうです(例えば、戦うのが好きな人は武士のカーストとか。 だから一つの家族に学問のカーストの人もいれば、商売のカーストの人もいたそうです)。

それと、ヒンドゥー教は多神教と思われていますが、ヒンドゥーイズムでは神様は一人(ひとつ)と言われているそうです。

そこでは、キリストもアラーもお釈迦様も日本の神様も呼び方とか姿が違うだけで、元はみんな同じエネルギーだと言う考え方です。

だから、本来は全ての宗教、神様を受け入れるのだそうです。

そういう意味で、インドの哲学の考え方は世界でもユニークなものだそうです。 

人の数だけ、性格や資質があり、考え方があり、神様がおり、それで良いというのがインドの昔の考え方のようです。

懐が深いですよね。

で、コレも以前書きましたが、その考え方を台無しにしてしまったのが、僧侶達だったとか。

写真はマップルさんが添付して下さった絵の像版です。
クヌールの近くの小さな村の名もないお寺のものです。
半身シヴァ、半身パールバティ(シヴァの奥さん)です。

shantiでした。

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