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from: shantiさん
2007年09月09日 19時23分39秒
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日常生活におけるヨガ
皆さん、こんにちは。
ヨガというと、まず体が柔軟でないと出来ない、まずはヨガマットを買ってスタジオに行かないと、あるいはDVDを見ながらでないと出来ないと思っていらっしゃる方が多いのではないでしょうか?
古来インドではヨガは生活の一部でした。
アーサナ(体のポーズ)だけでなく、日々の生活の仕方もヨガにつながっているという考え方は私にとって新鮮であり、驚きでした。
そんな中から一部を紹介したいと思います。
まず、一つは「付き合う仲間を選ぶ」ということ。
えっ?と思いますよね。 インドでは、その人を見なくてもその周りにいる人を見ればその人のことがわかるといわれます。 別にインドでなくてもそうかもしれませんが、それぐらい仲間に気をつけるように言っています。
例えば、瞑想を1時間してとてもいいエネルギーをもらったとしても、良くない人が来て肩に手を触れただけでエネルギーが全部その人のほうに行ってしまうと言うそうです。
ん〜、それは困るな、という感じですね。
でも、一般的に周りによって左右されるということは多いですからね。 いい友達を持てばいい方向に進むし、悪い友達を持てばずるずる引きずられちゃうし。
意思を強く持っていればいいんだと言ってしまえばそれだけですが...。
shantiでした。
コメント: 全14件
from: shantiさん
2007年11月21日 03時49分18秒
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「やる気のなさ」
皆さん、こんにちは。
写真はウチの庭に今咲いている桃の花です。 大粒の梅くらいの大きさの桃が出来ます。 まるで、春みたいですよね。 ちなみに花の香りはありません。
すみさん、こんにちは。
> でも、沢山の人と触れ合うことは色々な不満もでてきます。。。
仰るとおりですよね。 人はそれぞれ考え方も物事に対する取り組み方も違いますし、多くの人と接すれば接するほど、どう考えても理解できないという場も出てくると思います。
> やる気がなくて、できないっていうのは本当に許せないんです。
よそから見てやる気がないようにみえる人っていらっしゃいますよね。 やる前から諦めたり、ちょっとやってダメだと投げ出してしまったり...。 「頑張れば出来るのに」ってこっちが一生懸命思えば思うほど腹が立ったり....。
でも、やる気がなくなったのには何か原因があるのではないかと私は思うようにしています。 人前で恥をかかされたことがあるとか、大きな失敗をしてしまったとか、自分に対して大きな劣等感を持ってしまっていたり。
自分の弱い部分を見せたくない人はわざと努力しないように自分を持って行ったり。 でも、そういう人たちほど、小さなことでも自分に達成できるものがあると知ったら大きな自信に変わるんじゃないかと思っています。
勿論、そうなるには時間がかかるとは思いますし、その自分の殻から抜けられない人もいらっしゃるかもしれません。 ましてや私はカウンセラーではないので、その人たちをいい方向に向けさせる術も知りません。 私がその人に対して腹が立った所で、その人たちも実はそんな自分が嫌なときもあるかもしれないし、そんな自分に悩んでおられるかもしれません。
勿論、周りがカッカしているだけで、当の本人はどこ吹く風の方もいらっしゃるでしょう。
嫌だと思っている人にも、その人のために愛情を持って自分が出来ることをすればいいかなと思います。 後は本人の自由意志に任せ、結果は“神のみぞ知る”(?)でよいのではないでしょうか?
“自分が”何とかしてやろうとか自分の価値基準に合わせて物事を見てしまうと自分がとても疲れてしまいますよね。
「何?この人?」という場面が出てきても、せめて“そういう人もいるんだ”と思うようにして、気持ちが振り回されないことが大事でしょうね。
イライラしたときは、ゆっくり、お腹で深い呼吸です!(^^)!
shantiでした。
from: すみさん
2007年11月20日 18時09分03秒
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「Re:日常生活におけるヨガ」
本当に私もそう思います。
いい仲間と付き合うってすごく大事なことだと思います。
時には自分を正しい方向にひっぱっていってくれる、
厳しい助言をくれる友達はきっと真の友達だと思います。
自分から いい気 をだせるよう日々精進です。。。
私はふたつの仕事をしていて、どっちも人と毎日接していく仕事です。色々な年齢の方がいて、年上はもちろん年下からも学ぶことがあります。
でも、沢山の人と触れ合うことは色々な不満もでてきます。。。
私は一生懸命頑張って、できなかった結果は仕方ないとおもうんですが、やる気がなくて、できないっていうのは本当に許せないんです。今日もその人と接することで、イライラしてしまいました。。。自分の仲の気持ちを切り替えなきゃと思いつつも、、、少し時間が経つと、
自分の小ささというか、、、、、まだまだだなぁーって思います。
shantiさんだったら、こういう時、どういうふうに、自分の気持ちを切り替えてますか?
from: shantiさん
2007年11月19日 18時19分51秒
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「日常生活におけるヨガ」
皆さん、こんにちは。
インドでは昔からヨガが生活の一部だった、ということで、日常生活でのヨガについて。
今日は「いい仲間と付き合う」です。 「いい仲間」というのは自分を前向きな考え方にしてくれたり、色々な意味で自分を高めてくれる仲間ということです。
一般に“よくない仲間と付き合っても染まらなければいいんじゃないか”と言いますが、やはり相当意志の強い人でないと、難しいんじゃないかなと思います。 例えば、以前書いたように人の悪口ばかりをいう人たちと一緒にいると、やはりものの考え方がそうなってしまったり、自分も批判的に人を見たりしてしまいます。
ただ、「いい仲間」というのは決していつも自分に味方してくれたりする仲間のことではないと言うのは勿論のことです。
インドでは、“その人の仲間を見ればその人のことがわかるので、本人に会う必要はない”言うほどです。
私達は常に誰かと接触しながら生きています。
そんな中で、自分の考え方や生き方を変えてくれた人に出会った方も少なからずいらっしゃるのではないでしょうか?
私自身、色々な人たちと出会ってその人たちから(子供からお年寄りまで)本当に沢山のことを学びました。
また、“この人といると気持ちが前向きになれる”という人に自分がなる努力をするのは大事なことだとも思います。
実際にそうなるのは難しいかもしれないけれど、”努力”が必要ですよね(自分に言い聞かせる意味もこめて(^_^;)
shantiでした。
from: shantiさん
2007年11月02日 18時24分32秒
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「日常生活におけるヨガ」
皆さん、こんにちは。
久々の「日常生活におけるヨガ」です。 スレッド[1129]に続いて「食生活に関すること」ですが、今日のは『加工品を避けるようにする』です。
昔は加工品と言っても化学物質を使わなかったから害はなかったのでしょうけれど。
缶詰、レトルト、瓶詰め、それから、精製してあるもの(例えば、白砂糖、白い小麦粉(インドでは「マイダ」と言ってます。 パンとかも含みます)、さらにアルミで出来た鍋や食器は避けるように(アルミホイルも)する方がいいそうです。
アルミの害については何年も前に一度テレビで見たことがあってそれ以降私個人はアルミの鍋は破棄したのですが、熱伝導がいいし、軽いし、ウチの実家の鍋も全てアルミでした(^_^;)
はみがきのペーストも良くないといいます。 インドでは歯を磨くのに自然のハーブなどで出来た粉があって一度使うと結構病みつきになります。
洗剤やシャンプーの代わりにソープシードという木の実を使った液体を使ったり、洗髪にヘナという木のパウダーを使ったり、本当に自然に優しいです。
多分、日本でも伝統的に自然の洗浄剤があったと思うのですが(肌には米ぬかやウグイスのフンみたいな)。
勿論、化学薬品にしても動物実験済みで害が出なかった、というものを使われているのでしょうけれど。
自然のものを使えたら、それにこしたことはないですよね。
地球に住まわせてもらっている私達がどうしたら地球を傷つけずに暮らしていけるのか、そういうことを考えさせてくれるのもヨガなんだと言ったら、驚く方もいらっしゃるかもしれませんね。
shantiでした。
from: F1さん
2007年10月12日 21時55分59秒
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「Re:日常生活におけるヨガ」
shantiさん、皆さん こんばんは!
「食べ物はおいしいと思って食べないと栄養にならない」とは、聞いたことがありました。
> 自分の呼吸を見ながらゆっくり食べることによって噛む回数が多くなり、栄養分を十分に吸収することが出来ます。 又食べる量を減らすことも出来ます。
>
> 以前にも書いたことがあるのですが、古来インドでは胃の中には神様がいてその神様にお供え物をするように食べるのだといいます。
>
その意味がやっとわかったような気がします。
なかなか実行が難しいのですが、食事を前にして、「いただきます」のときにそのことを思い出せたら、きっと効果がありますよね☆がんばってみます。
from: shantiさん
2007年10月08日 18時35分26秒
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「日常生活におけるヨガ」
こんにちは、皆さん。
日常生活におけるヨガについて、久々のメッセージです。
スレッド[1066][1069]で二つ述べたのですが、今日は
「自分の呼吸を見ながらゆっくり食べる」です。
食べるのもヨガ? という方もいらっしゃるかもしれませんね。
私達は普段食べているとき、どんな心理状態でいるでしょう。 人間関係でいらいらしたり、仕事のことを考えながら食べたり。 又、付き合いで食べなければならなかったり...。 人の悪口を言いながら食べたり、テレビを見ながらだったり...。
機械的に口に物を運んでいるだけで味がわからないこともあります。 仕事の関係でお腹が空いたから食べるのではなく、時間が来たから食べる、というのもありますよね。 5分や10分でかきこむように食べなければならないことも。
ヨガやアーユルヴェーダでは“食べること”にもとても重点を置きます。 考えてみれば当たり前のことですよね。 いくら体にいいことをしてみても、エネルギーをしっかり吸収できなかったら何にもなりません。
自分の呼吸を見ながらゆっくり食べることによって噛む回数が多くなり、栄養分を十分に吸収することが出来ます。 又食べる量を減らすことも出来ます。
以前にも書いたことがあるのですが、古来インドでは胃の中には神様がいてその神様にお供え物をするように食べるのだといいます。
自分の胃の中にもそして食べるものの中にも同じエネルギーを見ます。
そうすることで食べること自体がとても神聖なものになってきます。
お寺の中などでは飲食禁止の張り紙がたまにあります。
勿論、汚れるからでしょうが、「食べることはとても神聖なことなのになんで?」と昔主人が言ったのが印象に残っています。
shantiでした。
from: あっこさん
2007年09月16日 00時33分11秒
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「Re:日常生活におけるヨガ」
「欲」
今日のshantiさんのヨガ講座一文を読んでドキっとしました(*_*)
今 流行ってる脳内メーカーで数日前に自分を見たら私の頭の中は欲だらけだったのです。
それを見たからって訳ではないけれど 前々から多分 私は物欲が強いんじゃないかなと感じていました。
そんな感じで自分の欲について考えてる時に今回の教えを見たので どきっとしたのです。
shantiさんタイミング良すぎでしたーf^_^;
ありがとうございます☆
from: shantiさん
2007年09月15日 14時30分48秒
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「日常生活におけるヨガ」
皆さん、こんにちは。
shantiです。
日常生活におけるヨガ、こういうのもあります。
「執着心、貪欲さを無くす」
私達の周りには物が溢れ、お金さえあれば結構簡単に欲しいものが手に入ります。 でも、折角物を手に入れてもすぐ新製品が出たりして、又新しいものが欲しくなります。
同時に一旦手に入れたものを何の交換条件もなく、手放したくないと思います。 それは人間関係でもそうですよね。 折角手に入れたかっこいい彼氏、可愛い彼女がバイバイしたら大変です。
私達の生活は物、人、食、地位....あらゆるものに対する“欲”を中心に成り立っているといってもいいですよね。 また、そうでないと大量消費生活の今の時代が成り立たなくなるかもしれません。
でも、中にはそういう今の社会の中で上手く自分をコントロール出来ない人達もいます。
ヨガでは所有欲や貪欲、執着心は脂肪を溜めると言うそうです。
何でもかんでも取り込んでいって外に出そうとしない...。
こんな話があります。 昔すごいお金持ちが病気に苦しんで、助かる見込みがなかったとき、こういうアドバイスがあったそうです。「あなたの大事な持ち物をみんな人にあげなさい」
その言葉通りにすることによって、たまっていた悪いものが体から抜け、快方に向かったというのです。
こういう面白い言い方もあります。 今の人は貯めることが好きで分け与えることをしないから便さえも溜めてしまう...。
又面白いことに、以前も書いたのですが、イライラしたり、ストレスがたまっている人の呼吸を見ると、吸う方が多くて吐く方が少ないそうです。 吐く量が少ないのでなかなか新鮮なものが入ってくる余地がない。
でも、決して太っていたり、便秘で悩んでいる人を見て“あの人は欲深いから”なんて思わないで下さいね。 色々な要因が重なってそういう症状になるのだし、悩んでいる方も多いのですから。
とにかく、この世の中でいきなり欲や執着心をゼロにするのは至難のことですが、日ごろの生活の中で試みるべきことですよね。
from: shantiさん
2007年09月14日 01時56分46秒
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「Re:ヨガは身体を動かすことだけじゃないんですね。」
F1さん、こんにちは。
人によって感受性が違うから、同じような言葉でも傷つく度合いも違ってきますよね。
でも、一番大事なのは言葉や態度の基盤に“相手に対する思いやり”があることでしょうね。
仰るとおり、体を動かすだけがヨガじゃないんですよ。 初めてこのことを聞いたときは“目からうろこ”の状態でした。
「言霊」っていうのは日本語特有の言葉なんでしょうか? いい言葉ですよね。
言葉は相手を癒すことも出来るし、自殺に追いやるほど傷つけることもできる。 要はその使い手の心次第なんですよね。
一方ヨガでは、エネルギーの浪費の最も多いものの一つが“おしゃべり”だと言っています。 インド人は概して喋り好きのようで如何に無駄口をたたかず、必要なことだけを話すようにするかと言うのも、大きな課題のようです(^_^;)
shantiでした。
from: F1さん
2007年09月13日 22時35分06秒
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「ヨガは身体を動かすことだけじゃないんですね。」
悪口を言ってるつもりはなく、きっと本人が聞いたら気を悪くしてしまうようなことを言ってしまうことが、よくあります。後で気づいて、謝るタイミングも逃し、悶々としたりします。それとか、芸能人や直接面識がない人だからと言って、好きに批判したり。きっと目の前にいたら言えないのに。「言霊」という言葉をきくと、その度「あっ、そうだった」とドキッとするのですが、またすぐ忘れてしまう。
そういう大事なことを、思い出すためでもあるんですね。
from: shantiさん
2007年09月11日 01時45分28秒
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「日常生活におけるヨガ」
こんにちは、皆さん。
生活の中で実践できるヨガ。
その中に一つに「人の批判をしない、あら探しをしない」というのがあります。
色々な人に出会っていると、“どうも虫が好かない”、“ああいうところが許せない”という人が出てくると思います。
私は人の良くないところを見たときに、自分にもそういう部分があるんじゃないかと省みることにしています。
自分がパーフェクトでない以上、人の文句は言えないなと、変に納得しています。 そうすると腹が立つことはあまりないです。
人の悪口を言ったり、嫌な感情を持っているとマイナスのエネルギーが自分に跳ね返ってくるような感じがします。
それと、人の文句を言っている人を見ていい感じがする人は少ないと思います。 横で聞いていて不快に感じる人もいると思います。 やっぱり、いい“気”は出ないですよね。
自分の精神衛生のためにも人の批判はしないほうがいいな、と個人的には思っています。
shantiでした。
from: shantiさん
2007年11月27日 02時00分00秒
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「Re:Re:やる気のなさ」
すみさん、こんにちは。
くさりながら仕事をしても、楽しみながら仕事をしても、時間は同じように流れていきますから、どうせなら楽しくやっていきたいですよね。 やっぱり心のもちようかな、と思ってます!(^^)!
shantiでした。
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