from: shantiさん
2008年02月20日 02時24分05秒
icon
ヨガ的メッセージ
こんにちは、皆さん。ヨガの師匠からのメッセージを。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ミツバチはイバラの藪の中にでも入り込み、その中
こんにちは、皆さん。
ヨガの師匠からのメッセージを。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
ミツバチはイバラの藪の中にでも入り込み、その中の花から美味しい蜜を吸います。 同じように私達も人生の中でどんな嫌な状況下でもポジティブなことを探すことが出来るようになるべきです。
常にヨガ(ヤマ、ニヤマ、アーサナ、プラナーヤマ(呼吸法)、ダラナ(瞑想))をすることが私達の人生の中で、あるいは私達を取り巻く世の中で、常に心を前向きにするのを助けてくれます。
from: shantiさん
2008年04月02日 21時00分33秒
icon
「Re:ヨガ的メッセージ」
こんにちは、皆さん。
shantiです。
以前ナグさんが書いて下さったメッセージがず〜っと気になっていて。
> 最近、あるエゴについてこんなことを考えるようになりました。
> インドでは「魂は永遠であり、体は服のようなもの」といいますが、お金や物に対するエゴを少しずつ無くしてきても最後には大事にしていつ人に対するエゴはなかなか捨てられない自分がいます。
大事にしたい人:親、子供、兄弟、姉妹、彼氏、彼女、夫、妻、友達...。 本当の愛情と自分勝手な愛情はしばしば混ぜこぜになってしまいますよね。
以前にも書いたかもしれませんが、大事な人に対するエゴを捨てる一つの方法は「私の」と言う言葉をはずすことかもしれません。
「私の」彼氏だから、他の女の子と話をすると腹が立つ。
「私の」妻だから夫の自分が疲れていたら、色々気を使ってくれるのが当然だ、と思う。
他の人ならば「ま、いいか」と思うところが「私の」所属であるがゆえにこだわってくる。
この「私の」というのがエゴなんですよね。
ナグさんが仰っていらっしゃるように、ヨガでは(別にヨガでなくても、ですが)「執着を無くす」と言うことが非常に大切です。 エゴをなくすと言うのと同じ意味です。
執着を持ってしまうと、そのものが手元からなくなっていったときに、悲しみや怒り、痛みとなって自分を襲います。 エゴや執着を持っているときは“愛がある”と思ってはいますが、その愛は限られた範囲から広がることはありません。
執着を無くすためには、対象物が人であればその人に、感謝と尊敬の念を常に持つことだと言います。
私利を捨て、ヨガ的に言えば、相手の中に自分の中にいるのと同じ神様を見て、尊敬と感謝の気持ちをこめてその神様に尽くすように自分のやるべき事(夫なら夫、親なら親としての役割)をする。
しかし「私利私欲を捨てて尽くすように物事をする」と言うのも又難しいです(^_^;) どうしても、“これだけやってあげているのだから”と思ってしまいます。 が、そう思うということは勿論、引き換えに何か望んでいると言うことになります。これが「私利私欲を求める」って言うことですよね。
調子のいいときはいいのですが、しんどいときは、腹が立ってくることもあります。
昔の人はよくぞこういうことを残してくれたと思います。 今の人でも通じる、いや、今の私達に最も欠けていることではないかと思っています。 このことでたまるストレスが殆どですものね。 そして、体を壊してしまう.....(~_~;)
この女の子が綺麗だから嫁さんとして手に入れた。 皆から羨ましがられ、とても幸せな気分になります。 でも、ン十年後には絶対にシワがたくさん寄ってきます。 そんな時、夫はシワのない若い女性と仲良くなりたくなります。
沢山お金を入れてくれるからこの男の人と結婚する。 それしかない場合、お金を入れてくれなくなったら離婚を考えますよね。
自分を世話してくれるから嫁さんを愛する。 世話をしてくれなくなったら....。
これらは全部本当の愛ではないといいます。 一時的なものに頼っている一時的な愛だから、幸せも一時的に作られたものになるのだと。
エゴを捨てたとき、条件によって変わらない本当の愛を心から流すことが出来るようになります。
ヨガは本来皆が持っている本当の愛に気付くテクニックの一つだそうです。
サークルで活動するには参加が必要です。
「サークルに参加する」ボタンをクリックしてください。
※参加を制限しているサークルもあります。
閉じる
icon拍手者リスト
旅人、 rishu、 F1、