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from: shantiさん
2008年12月06日 14時12分18秒
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四季をめでる日本の心
皆さん、こんにちは。
shantiです。
たくさんお伝えしたいことがありながら、投稿文を書く時間がなく、今に至ってしまいました。
ヨガの生徒さんが来られない合間を見計らって、折角の日本、紅葉を見に和歌山の高野山や京都へと出かけました。
高野山は11月半ばで、テレビでは見ごろは過ぎたと言っていたようですが、とても綺麗に色づいていました。
平日にもかかわらず、海外からのお客さんも含めて多くの観光客、そしてお参りの方々が来られていました。
個人でゆっくり高野山に来たことはなく、初めて空気を楽しみながら歩いてみました。
弘法大師空海が開いたこの地では仏様も神様も混在し、他者を排斥せず、どちらも受け入れる、もともとの心に触れることができたような気がしました。
コメント: 全1件
from: shantiさん
2008年12月06日 14時30分50秒
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「四季をめでる日本の心 2」
こんにちは、みなさん。
日本を去る直前に行った京都。
出町柳からスタートして、私が大好きな下賀茂神社の
「糺の森」、そしてバスに乗り間違えたりしながらも、
聞いたこともなかった「安楽寺」と言うお寺に行きました。
人は少なく、「糺の森」は紅葉はまだでしたが、「安楽寺」のほうは見事な紅葉で、多くの人が山門にカメラを向けていました。
初めて行った真如堂では、多くの方が来られていましたが、みな「きれいね〜」と色づいた葉をめで、写真を撮っていました。
自然の移り変わりを愛する日本の人たちを見るのが私は大好きです。 勿論、日本の人たちだけではないでしょうが、やれ、花見だ、やれ、紅葉狩りだと皆が繰り出す地域は世界中にそうないのではないでしょうか?
自然をめでるときの人々の心の中には、怒りも憎しみもありません。
皆が、自然が作り出したものに心を動かされ、それに同化していきます。
以前にも書きましたように、皆が「瞑想」している瞬間です!(^^)!
なんて、心が平和で落ち着いていることでしょうか。
みんなそのことに気がついているでしょうか。
自然の素晴らしさに溶け込んでいるとき、私たちもその一部だと強く感じずにはおれません。
植えられた紅葉だけではなく、山々の美しさにもみな、心を奪われています。
そのときの心を少しでも普段の生活で持続できれば、平和で穏やかな日々を送れるようになるのでしょうね。
shantiでした。
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