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from: shantiさん
2008年12月07日 01時34分36秒
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ヨギ
こんにちは、皆さん。
気がつけば、クヌールに戻ってもう1週間。 信じられない速さで日々が経ちました。
ずっと掃除をして、手が乾燥してがさがさです。 ゴム手袋すればいいのに、と思いつつ...。
おまけに、洗濯物を干したりしているときに、太陽を浴び、顔が痛くて....。 UV対策しないと、と思いつつ...。 根がやはり不精なのでしょうか。
拓也さん、遅ればせながら管野美穂さんのインドのヨガ旅行のビデオ、見ました。 父が録画していてくれました。 テレビをつけないので、ビデオも見ることはないのですが、なんとなく見てみようと思い、つけてみました。
2箇所ほど、なぜだか涙が出てきましたね。
2箇所ともインドのヨガの先生方が“ヨガとは何か”を話している場面です。
特に、2箇所目、シバナンダヨガアシュラムの故チダナンダさんが最初に菅野さんに「自分はあなたのために何をしてあげられるかな?」と聞かれたとき。
病気で伏せって人と会うこともままならないほど体調の悪い人が、自分のことをさておいて、元気な若い外国人の女の子に放った言葉。
そして彼の目の輝き。 テレビ用の作り笑顔では、勿論ないですよね。
高齢になって、体を壊して、なおもあのような目の輝きを私も持てるようになるのだろうか、と思いました。
お二人とも、ヨガについて一生懸命に語っておられました。
普段も聞いていることではありますが、日本にて「インドのヨガ」の核になるものを聞いたことに対する感動で私の目から涙が出たのかもしれません。
この番組を見られた方々が、それを感じ取って下さっていたなら、とても嬉しいです。
「ヨギ」は自分の得た幸せをすべての人や生き物を共有しようとするもの。
自分のことだけではなく、常にどうしたら他のものが幸せに暮らせるかを考えられるものだと言うことを実感しました。
シバナンダアシュラムも今は、商業主義に多少走ってしまって昔のような良きエネルギーがないと聞きました。
それでも、行かれた方、あるいはこれから行かれる方が何かを得られればいいと願っています。
ビデオ、見てよかったです。
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