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インドのヨガ(Traditional Yoga)

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公開 メンバー数:173人

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  • from: shantiさん

    2009年01月11日 15時19分32秒

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    ストレスと心の持ち方

    こんにちは、皆さん。
    shantiです。

    数日前、昼食を食べていたとき、一本の電話が師匠に。
    なにやら、ヨガの講演を頼まれているようで、時間、場所、内容の確認をしています。
    で、電話を切るなり、「今晩、○○でヨガの講演をするのだけれど、一緒に来る?」
    一同、「え〜!?  今夜〜?  まだ先の予定を決めているのかと思った....」

    もしもこれが私だったら....。

    まず、“何でもっと早くに言ってくれないの?”と憤慨しているかもしれません。   
    “そんなの、急に言われても無理!”と断っているかも。
    あるいはぶつぶつ文句を言い、ストレスを感じながら内容を考えているかも。

    なんで、そんなに笑顔で明るく、簡単に引き受けられるのか...。
    自分を省みて、事前に予定を組まないと何もできず、
    スケジュール通りに行かないと、突然頼りにしていた杖をとられたような感じになることに気づきます。

    依然の私の日本での生活はそんなものでした。
    予定通りに行かないと、いらいらします。
    突発的なことが起こると、スケジュールが乱れ、動揺します。
    スケジュールに振り回され、いつの間にかストレスになっています。

    しかし、スケジュールを立て、その元に動くことに慣れていた私にとって、インド的な(?)このあり方は当初は受け入れられるものではありませんでした。
    今は、心の広さ、受容量の大きさに感心しています。
    もちろん、事の処理能力の高さもあるとは思いますが、
    こういう心の持ち方も私には“目からうろこ”の一つでした。

    2年ほど前の同じ時期にも、文化の違いを書いたと思うのですが、
    クヌールにいることで、そこで実際に生活をしてみることで、
    今まで日本では当たり前だったことがぼろぼろ崩れていきます。

    それを自分のこれからの生き方の糧にしていくか、
    それを拒否して自分を伸ばすチャンスを捨ててしまうか、
    これも、神様が与えてくれた選択肢なのでしょうね。

    私がこの神様のテストにパスするかどうか、
    発表にはまだ数年かかるかもしれません。

    何度か書かせて頂いたように、
    ヨガは普段の生活の中でこそ、生きると思います。
    心のヨガ、たまには弱音を吐きながらも
    精進していきたいと思います。

    写真はクヌールの青空です。

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