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from: shantiさん
2010年07月13日 21時18分35秒
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アーユルヴェーダでのアロマの使い方
こんにちは、皆さん。
アロマセラピー(アロマテラピー)は西洋社会で結構一般的で日本でもたくさんの本が出ています。
なので、改めてメッセージで書く必要はないかもしれませんが、アーユルヴェーダでのアロマの利用法の一部を....。
喘息:急な発作にはスチームに加えたオイルの匂いを嗅ぐのがよい。
濃度をとても薄くしたラベンダー、カモミール、レモン、
フランキンセンス(乳香)で胸、背、首をマッサージするのも良い。
強い香りのまま使うと呼吸が余計にしにくくなるので避けること。
アレルギー性鼻炎:カモミール、ベンソイン(安息香)、フランキンセンスのスチームを嗅ぐ。
風呂やマッサージオイルに入れても良い。
気管支炎:ラベンダー、ティートリー、シダーウッド、ユーカリプタス、タイムのオイルのスチームを嗅ぐ。
薄めたラベンダーオイルで胸をマッサージするのも痰を出すのを助ける。
口臭:カップ一杯のお湯にラベンダーとティートリーを各4滴入れて口をすすぐ。
普通の風邪:ラベンダーとユーカリプタスオイルのスチーム。
10mlのオリーブ又はごま油に5滴のラベンダーオイルを加えて胸をマッサージ。
ティートリー又はユーカリプタスを風呂に入れても良い。
スチーム、と言うのは洗面器などに熱いお湯を入れてそこにオイルを1,2滴垂らし、顔を近づけて匂いを嗅ぐのがいい方法です。 その時に頭からすっぽりタオルをかぶると油の成分をより吸収できます。
が、それもきつい場合は、洗面器を机の上などに置いて部屋全体に香りを広げるといいでしょう。
呼吸器系中心になりました。
以前も書かせていただきましたが、香りには好みがありますので、いくらここで書いていても、いやだな、と思ったら使わないほうがいいです。 又、妊婦さんや子供さんは使わないほうがいいオイルもあります。
初めはかすかに香るぐらい、極力薄めることをお勧めします。
shantiでした。
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