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from: shantiさん
2010年07月17日 02時14分57秒
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ヨガの心:自分を信じる
こんにちは、皆さん。
ヨガの心、と言うかインドの昔からの考え方です。
以前にも書かせて頂きましたように、ヨガは宗教ではないです。
仮にキリスト教徒の人が「アラー」と唱えたら、“お前は天国にはいけない”、と周りの人や司祭さんから言われます。
ヨガでは「そんなことはない」と言います。
仮にイスラム教徒の人が「南無阿弥陀仏」と唱えたら“お前は救われない”と言われます。
ヨガでは「そんなことはない」と言います。
シヴァと言う神様が好きな人が「クリシュナ!」と唱えても、ヨガではお前は信仰心がないとは言いません。
そして、どの神様を信じてなくても、非難されません。
自分を信じること=偉大なエネルギーを信じることになるからです。
神様の名を決め、形を決め、その一定のものを通してしか幸せになれない、
このエゴが本当は「愛」と「平和」を説くはずの考え方を[宗教]にしてしまっています。
でないと、宗派の違いで戦いが起こるはずがありません。
そして、「愛」「平和」は自分がまずそうであって周りに影響を及ぼしていくものだと思います。
ヨガでは他者を傷つけないように言います。
他者に対し、見返りを求めない奉仕の心を勧めます。
でも、これらは自分を好きになって、自分を信じられてこそ、出来ることじゃないかと私は思います。
でないと、外向けにお芝居をしたって結局はしんどくなるような気がするのです。
取り留めのない独り言になってしまいました。
すみません。
shantiでした。
ピンク色の花は桜だそうです。
ソメイヨシノとはだいぶ違いますが。
こちらではこれからが桜の時期です。
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