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from: shantiさん
2010年10月09日 00時14分51秒
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「ニーム」の種を植えても「マンゴー」はできない
こんにちは、皆さん。
インドのある地方に伝わる古い詩の一部です。
「ニーム」も「マンゴー」も代表的なインドの植物。
マンゴーはトロピカルフルーツとしてご存知の方は多いでしょうね。
「ニーム」はとても薬効性の強い植物で、インドではサプリなども売られていますし、ニーム入りの歯磨きやら農業用品からお茶まで利用されています。
で、この詩の意味するところは
ずるいことをしても良い結果は得られない。
逆に良い行いをしていれば悪い結果は訪れない、というものです。
マンゴーがほしければ、マンゴーの種を植え、ニームがほしければニームの種を植えなければならない、ということです。
私達の中には、ずるをしたりしてでも、良い結果を得たいという気持ちが働くことがあります。
一時的には満足できるかもしれませんが、最終的にはやはり、それに見合った結果しかこないと思います。
私達は悪いことが起こると、人を恨んだり環境をうらんだり、神様を恨んだりします。
が、どこにもその責任の所在はなく、その種をまいたのは自分だということにあまり気づくことはありません。
でも、そこに気づくことで、私達は今から変わることは出来ると思います。
だから、まず大事な事は、気づくこと。
気づいたらそれを踏み台にして、良い方向に自分が伸びること。
私達は皆“聖人”ではありませんから、悪い心も持っています。
が、それに気づいたとき、自分を卑下するのではなく、
伸びようとすることがインドで言う“スピリチュアルな道を進む”ということになるようです。
子猫の名前がつきました。
“華実(はなみ)”
漢字は今つけました^_^;
名前をつけると執着が湧くみたいなので私は今まで来た犬や猫に名前をつけたことがありません。
生徒さんや先生(主人)がいつの間にか、呼んでいるものも多いです。
「さくら」は生徒さんがつけてくれた名前。
先生が「あっちはさくら(桜)だから、ハナミ(花見)ってのはどうだ?」って感じで深い意味はないです。 たまたま先生がそういう日本語を知っていただけで^_^; 後で「ところでハナミって何?」って聞いてました。
華実は女の子のようです。
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