from: shantiさん
2011年07月30日 03時17分30秒
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人としての自然な気持ち;「祈る」「願う」こと。
こんにちは、皆さん。shantiです。随分ご無沙汰になっていました。とても素敵なブログをちょっとご紹介させて頂きたく思いました。被災地で亡くなられた方
こんにちは、皆さん。
shantiです。
随分ご無沙汰になっていました。
とても素敵なブログをちょっとご紹介させて頂きたく思いました。
被災地で亡くなられた方の霊を祈る僧侶の方たちとそれに賛同する一般の方々が行脚をされていらっしゃるそうです。 そこに参加されたときの体験が書かれています。
ご興味のある方は是非「命の行進」 ( http://blogs.dion.ne.jp/yukism/archives/10245548.html )をご覧下さい。
以前から書かせて頂きましたように、この大災害に対し国境を問わず多くの方々からの祈り、励ましが寄せられています。
未だにインドに人に会えば、「あなたの家、ツナミは大丈夫だったの?」と聞かれます。
誰かがひどい目に遭ったり、困難に直面したとき、自分が被害にあっているわけでもないのに、心が痛み、もしも何か出来ることがあるならばやりたい、と思うのは人の本質だと私は思っています。
少し前にクヌールに来られていた生徒さんは津波の被害に遭われた県のご出身でした。
その方は「被災地では復興に向けて、本当にみなの心が一つになっているのを感じる。」と仰っていました。
同時に数名の生徒さんからこのようなメッセージを頂きました。
「震災以降、大きく2つに人が分かれた。 一つは今までの生活を見直し、本当に大事なものを見出した人々。 もうひとつは今までにもましてモノに執着する人々」
私は日本にいないのでわからないのですが、震災後クヌールに来られた方々も同じようなことを仰っておられたので、驚いていました。
また、日本のために世界中の多くの方々が祈って下さっている中で、「祈りなんかで状況がよくなるもんか」と言う方もいらっしゃいます。
そういう方がいらっしゃることを知った方は「その人、悲しい人ですね」とぽつんと仰っていました。
このサークルを読んで下さっている方もいろいろなご意見をお持ちの方がいらっしゃるかと思います。
が、私個人としては、やはり、今回のように大変な目に遭われている地域があった場合、たとえ自分の知っている人がいなくても、自然に「平穏を祈り」、「復興や幸せを願える」人が多くいてほしいな、と思います。
“みんなはつながっている”と感じられるから自然にそのような感情が湧いてくるのだと思います。
つながりを切るのは「エゴ」だそうです。
きちんとヨガをしていれば、ヨガはエゴを減らしてくれると言います。
エゴが減ると、本当は自分がもっと楽になれるのかもしれません。
(この文章を書きながらふっと思いました)
写真は家の近くの茶畑の中の野生のバイソン。
私たちは彼らともつながっています。
from: shantiさん
2011年07月31日 01時59分52秒
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「Re:野生のバイソン」
![](/_images/archive/d011KQ14EAS9I41L4H5SA2VRO4DFUJF3M6UGP3NN0B21QQ663RDVN04/large)
yuicさん、こんにちは。
バイソンを見てから牛を見たら、牛がちっちゃくて....。
ヨガ、そしてクッキング、楽しんでいらっしゃいますでしょうか?
でも、バイソンが茶畑に現れるのは森の中の食べ物が減ったからとか。
見られるのはうれしいのですが、そんなことを聞くとちょっと悲しいです。
クヌールでは今でもどんどん家が建っています。
お金があったら山を丸ごと買ってちょっとでもそこに住んでいる生き物をそのままにしておけたらな、なんて思ってしまいます。
最近はイノシシ親子を見るのが楽しみなのですが....。
写真は猫の「さくら」と新参者犬の「タラ」。
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