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from: shantiさん
2012年10月08日 21時45分14秒
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「祈り」はいたわりの気持ちから自然に...。
「祈る」と言うと「宗教か?」と血相を変える方もいらっしゃいます。
怪しげな組織がいくつもある日本では仕方のない反応なのかもしれません。
ここ最近、私は日本に行くと神社仏閣に足が向きます。
年齢のせいもあるでしょうが(~_~)。
建物や像を見るよりも、そこで一心に拝んでいらっしゃる方を見るのが好きなのです。
何を祈っておられるかは勿論わかりません。
御自分のこと、御家族のこと、御友人のこと、御自分の会社や地域のこと、地球全体のこと.....。
「祈るだけで目の前で苦しんでいる人が助かるのなら、世話ないわ」と仰る方もいらっしゃいます。
でも私は、「祈る」と言うのは宗教とか神様を信じる信じないを超え、
人がいたわりや思いやりの気持ちに満ちたとき、
自然に湧き出てくるものではないかな、と思います。
「人間性」の一つではないかと。
でないと、地震津波で大きな災害が日本に起こったとき、
世界中のあれほど多くの方たちが被災地にエールを送らなかったのではないかな、と。
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