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from: shantiさん
2007年06月19日 18時09分41秒
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野良犬
皆さん、こんにちは。このサークルでちょこちょこ登場する犬たち。知る人ぞ知る(?)ウチの家犬よりもお行儀がいい“野良犬”です。ところが野良犬に関しては、
皆さん、こんにちは。
このサークルでちょこちょこ登場する犬たち。
知る人ぞ知る(?)ウチの家犬よりもお行儀がいい“野良犬”です。
ところが野良犬に関しては、今インドでは狂犬病で死亡する方も多く、又子供が襲われたり、ごみを荒らされたりして、かなりみんな怒ってます。
その結果、インド各地でいわゆる野犬狩りが行われ、片っ端から犬を捕まえては殺しているようです。
実は私たちが日本にいる間にも私たちの近くに野犬狩りが2度ほど来て近くであわせて21匹殺されたそうです。
が、神様がどういう意図なのかはわかりませんが、ウチに毎日来ていた野良犬一家だけが上手く逃げのび、私たちの前に姿を見せてくれています(そのうち一匹だけ姿を消してしまいましたが)。
幸い、今まで来られた方で犬嫌いの方がいらっしゃらなかったため、結構この犬たちはみんなのヒーリングの対象になっていました。
野良犬の処置などの是非に関してはここはコメントをする場ではないので差し控えますが、またママ犬が新しい子を昨日産んだようなのでちょっと触れてみました(^_^;)
写真は昨年10月ごろから12月頃までウチに来ていた孤児犬達です。 手前の寝ている茶色の子を除いてみんな12月にアニマルシェルターに移りました。
ちなみに最近、とある裁判所で野犬を捕まえて殺すことはダメだという判決が下りたそうです。 避妊手術をし、シェルターに移すようにということだそうです。
shantiでした。
from: 拓也pcさん
2007年08月23日 01時52分19秒
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「Re:Re:暑中お見舞い申し上げます。」shantiさん、久しぶりです。まだまだ残暑が厳しいです。>4日ほど前から子犬を見かけなくなりました。>誰か
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from: shantiさん
2007年06月21日 04時25分34秒
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カリユガ(KALI YUGA)
皆さん、こんにちは。shantiです。昔のインドの書物によれば今の時代はカリユガ(KALIYUGA)といわれる時代だそうです。どういう時代かと言うと、
皆さん、こんにちは。
shantiです。
昔のインドの書物によれば今の時代はカリユガ(KALI YUGA)といわれる時代だそうです。
どういう時代かと言うと、みんながお金や地位、所有物に幸せを求める時代、機械中心の時代または暗黒の時代という意味だそうです。
自分のことばかり考えて、自分が周りの全てのものの中で生きているということを忘れてしまう時代。 幸せや安らぎを自分の外のもの(他人や物)に求め、欲望を追いかけていく時代だそうです。
そういえば、と思い当たることがたくさんありすぎですよね。
どうしてそんな昔に今のような荒れた時代が来るということがわかったのか私にはわかりませんが、その古い文書の中には“暗闇の時代に力を持っているのはマントラヨガだ”というように書かれてあるそうです。
体のポーズ(アーサナ)や瞑想(ディヤーナ)、呼吸法(プラナーヤマ)も勿論必要なのですが、マントラを唱えることがとても大事だというのです。
今日はマントラヨガについての講義があったので、ちょっと書いてみました。
マントラについてはいずれ、又。
もうちょっと頭がはっきりしたときに(^_^;)
写真は屋根の上に上がり、夕日を受ける野良(失礼)ヤギです。 -
from: shantiさん
2007年06月28日 12時09分16秒
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中国医学とインド医学(?)
皆さん、こんにちは。shantiです。日本は空梅雨とか聞きましたが、今はどうでしょう?こちらではモンスーンの時期ですが、この時期、クヌールは雨はあまり
皆さん、こんにちは。
shantiです。
日本は空梅雨とか聞きましたが、今はどうでしょう?
こちらではモンスーンの時期ですが、この時期、クヌールは雨はあまり降りません。 でも、スカッと晴れた日がだんだん少なくなってきて青空が恋しいです。
表題はすごいですが、何のことはない、今個人でヨガを習いに来ていらっしゃる方が実は鍼灸師さんです。
彼女もヨガ初心者のうちの一人ですが、面白いほどに色々なアーサナが出来ていきます。 頭立ち(シルサアーサナ)、カラス(カーカアーサナ)、孔雀(マユーラアーサナ)その他の難しいもの。
彼女は運動がキライな部類だったそうです。
クヌールに来られた方で、今までにも一回でこれらのポーズが出来た方がいらっしゃいました。
これらが出来るまで私は何ヶ月もかかったので、人によってやはり色々だなと、実感した次第です。
それと、やはり特にアーサナの場合、他人と比べたり、競うようなことはするべきじゃないなと実感しました。
ヨガはスポーツではないので、“アーサナの目的はきれいに形を決めること”あるいは、“難しいアーサナが出来たものがエライ”とうことではないからです。
それはともかく、ココではアーユルヴェーダの講義もするのですが、中国医学で習ったこととアーユルヴェーダの知識が重なり、とても面白いとのことです。 共通点、相違点、どうして違うのかなど....。
彼女はクヌールから帰ったら新しく自分の仕事を始めるそうです。
又一人、面白いヨガの先生が生まれそうです!(^^)!
写真はある夜の食卓です。 別にわざと電気を消したわけではなく、単に停電になっただけなのですが(~_~;)
クヌールでは結構あることです。 誰もうろたえません。
日本でほんの数十分でも停電になったら大パニックで電力会社に苦情電話殺到だね、と話していました。
場合によっては、日本のあらゆる所でのまぶしい照明で疲れていた目にはいい癒しになります。
shantiでした。 -
from: shantiさん
2007年06月24日 18時40分58秒
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ヨガを成功させるには...
こんにちは、皆さん。ネットが使える間に(?)もう一件。昔からインドではヨガは生活の一部だということを以前にも書きましたが、普段の生活の仕方や心がけ、特
こんにちは、皆さん。
ネットが使える間に(?)もう一件。
昔からインドではヨガは生活の一部だということを以前にも書きましたが、普段の生活の仕方や心がけ、特に食生活(英語で言うダイエット)も重要な部分も占めています。
brackcatさん、こんにちは。
このサークルを見つけて、メンバーになって頂いて有難うございます。
ダイエットという言葉だけで、反応してしまいました。 というのも、インド人の方(特に北のお金持ちの女性)は‘ものすごく’太っています。
聞くとベジタリアンとのこと。 最初はどうして野菜だけであそこまで太るのか不思議でなりませんでした。 よく、日本の女性が「太っていて....」と仰いますが、そんなどころじゃありません。
で、よく聞いてみると、まず油の取りすぎ。 殆ど油で揚げたもので(朝から、しかもお菓子も)また、“ギー”と呼ばれるバターを精製したものをよく摂ります。 ギーそのものはとても体に良く、アーユルヴェーダでも毎日取るように言われる食品の一つなのですが、使う量が半端じゃないそうです。
一度、北インドのご家庭にお邪魔したことがあるのですが、その際、朝食にトーストとマーガリンを出して下さいました。
そこのお母さんがパンにマーガリンを塗って下さったのですが、そのマーガリンの量が“ぬる”のではなく、“乗せる”感じでちょっと胸が悪くなったのを覚えています。
又、チャイやお菓子で摂る砂糖の量も半端ではなく、私たちが日本にいる間にウチの家に3週間ほど北インドから2人親戚が(60〜70代)が来てくれていたのですが、その期間、白砂糖を7キロ消費したそうです。
ギーと白砂糖の消費量に元々インド人でない義母はひっくり返りそうに驚いていました。
ヨガによって痩せることは出来るようですが、良いと言われることだけでなく、心がけというか、生活そのものを変えるということもとても大事なことだな、と実感した次第です。
ちなみに、昔のインドでは女の人は太っている方が、ダンナが苦労をかけていないということの現れで、いいそうです(^^♪
またまた、ちょっと独り言、でした。
もしもお気を悪くされた方がいらしたら、スミマセン。
shantiでした。 -
from: shantiさん
2007年06月24日 18時17分13秒
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インドという国
皆さん、こんにちは。インドに住んでいながら、実はインドのことについて私はあまり知りません。旅行会社のツアーで良くある、タージマハルやアグラ、アジャンタ
皆さん、こんにちは。
インドに住んでいながら、実はインドのことについて私はあまり知りません。
旅行会社のツアーで良くある、タージマハルやアグラ、アジャンタとか行った事がありませんし(^_^;)、行動範囲がすこぶる狭いのでインドに旅行された方のほうがよっぽどインドについて知っていらっしゃると思います。
私はインドに憧れて、行こうと思ってインドの地を踏んだわけではないので、余計かもしれません。
ただ、私が高校生のときに夏休み中にインドに研修か何かで行かれた先生が「あんな汚い国、行く所じゃありません」と仰っておられたのだけ、覚えています。
まったくインドに関心がなかったので“ふ〜ん”という感じで聞き流していたのを覚えています。
その私がインドでヨガをやっているなんて、人生ホントわからないです。
ただ、わかる人にはインドの地に一歩足を下ろした瞬間、その足に伝わってくるものが他とは全く違うそうです。 エネルギーのようなものが...。
> …改めてインドの精神的奥深さと国土の大きさを感じました。いや〜やっぱりインドは面白い国だ。
マップルさん、こんにちは。
本当に色々なものが混ざり合っている国です。
動物がらみでもう一つ、ちょっと古いニュース(2,3年前)で恐縮ですが。
野生動物の保護区の中だったか周りだったか、家を勝手に建てて住んでいる人々がピューマか何かに襲われました。
日本ならそんな危険な動物は即射殺ですよね。 なんとインドのお役人達はその動物を捕まえ、人と接触のしないより奥深い保護区内の森に放したそうです。
そういう動物に対しては‘温情’な解決だったからニュースで流していたのかもしれませんが、日本から来た私には驚きのニュースでした。
写真は私たちがチェンナイから日本に向かうとき、空港であったサドゥー(修行者)です。 写真なんて撮ったら叱られると思いましたが、主人が声をかけたらいい笑顔を向けてくれました。 で、頭の上の黒いのは帽子ではなく、実は髪の毛です。 主人に「どうやって、頭洗うの?」と尋ねたら、「洗わないよ」と言われました(~_~;)
shantiでした。 -
from: shantiさん
2007年06月18日 17時39分50秒
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昔のインドでのヨガ
こんにちは、皆さん。クヌールもモンスーンの影響で雲が広がることが多くなりました。さて、以前インドではヨガは生活の一部と言うことを書いたことがあるのです
こんにちは、皆さん。
クヌールもモンスーンの影響で雲が広がることが多くなりました。
さて、以前インドではヨガは生活の一部と言うことを書いたことがあるのですが、今の時代はやはり生活が西洋化してきてそういうわけにも行かないようです。
でも、本来のヨガはスタジオへ行かずとも、テレビスクリーンの前に居なくとも、仕事をしながら、通勤の途中に、又お風呂に入っているとき、他人と喋っているとき、食べているときでも出来るのだそうです。
毎日、気が付いたときに自分の呼吸を見つめてみる。 全て物事を前向きに考えていく。 やるべきことを一生懸命やって、いいことも悪いことも起こったことは全て自分に何かプラスになるんだと信じて受け入れる、自分の思うようにことが進まないからと愚痴をこぼしたり、人を傷つけることを極力しないように努力する、当たり前に感じている色々なものに感謝する...これらもみ〜んなヨガだそうです。
これなら別に体が柔らかくなくても、筋力が弱くても出来ますよね(^_^;)
今はどうしても体の動きが中心になってしまっているヨガですが、本当はこういう心の部分がインドのヨガの基礎だと知ったら、驚かれる方も多いと思います。 私は驚きました( ゜o ゜)
インドでは、こうやって心の部分をきれいにしてから体の動きをしていくことで、より良く宇宙のエネルギーをひきつけることが出来ると伝えられているそうです。
ちょっとずれてしまうかもしれませんが、「心の持ちよう」を変えるということはとても大事なことなのかもしれません。
“嫌いな人がいる”、或いは“自分が嫌いだ”という場合、見方を変えるということが何らかの解決になることもあるようです。 確かに、ちょっと努力はいると思いますが。
shantiでした。 -
from: shantiさん
2007年06月07日 11時23分56秒
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モンスーン時期にインド渡航される方は注意!
皆さん、拓也さん、こんにちは。>まるで絵に描かれた夜というか朝ですね。そう言ってもらえてよかったです。実際に見たときは綺麗と思ったのですが、写真でアッ
皆さん、拓也さん、こんにちは。
> まるで絵に描かれた夜というか朝ですね。
そう言ってもらえてよかったです。 実際に見たときは綺麗と思ったのですが、写真でアップするとイマイチで、止めようかなと思っていたんです。
話は変わりますが、この時期にもインドに来られる方はいらっしゃると思いますが、新聞に“モンスーン”に向けての注意事項がまる一面を割いて載っていました。
蚊によるマラリア、デング熱、食品から来るコレラや赤痢また肝炎、その他のウイルスによる病気に対する対処と警告です。
特にモンスーンの時期にインドに来られる方はお気をつけ下さいね。
新聞にも蚊取り線香や、虫除けクリーム、はたまた蚊帳の使用を促していました!!
食べ物も長い間外気に触れてハエがたかった可能性のあるものを避ける、水はミネラルウォーターか一度煮沸したものを飲む、ヨーグルトや氷入りの冷たいジュース、皮を剥いて長い間放置された果物、ラッシーなどもこの時期コワイです。
雨で道路に溢れた水に足が浸かったりしたときは必ず後で足を洗い、靴や靴下は乾燥させます。 溢れた水の中には動物の糞尿や時には人の糞尿、腐った食品の中のウイルスが方々に撒き散らされます。
インド人でさえ、これだけ気を使わなくてはいけないのですから、免疫力がインド人以下(多分)の私たちにはこれは「重大な警告(?)」ですね。
でも、これらの小さなことに注意さえすれば、恵みの雨のモンスーンの時期を快適に過ごせると新聞にも書いてありました。
決して怖がらないで下さいね。
ただ、最低限の注意を、ということです。
日本の梅雨もそうですものね。
今回はちょっと味の違うメッセージでした。
shanti -
from: shantiさん
2007年06月05日 11時41分57秒
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ローカ・サマスタ・スキノ・ババントゥ
皆さん、こんにちは。shantiです。標題の意味は以前サークルメッセージでも紹介したのですが、「世界中の全ての生き物が平和で幸せでありますように」だそ
皆さん、こんにちは。
shantiです。
標題の意味は以前サークルメッセージでも紹介したのですが、「世界中の全ての生き物が平和で幸せでありますように」だそうです。
世界と言うのは私たちが生きている目に見える世界だけではなく、精神的な世界、霊的な世界全てを含むのだそうです。
そしてその裏にある意味は「他者の幸せを自分の幸せとして感じなさい」と言うのだそうです。
そして私たちはみんな、常にその心がけを持って生活していかなくてはいけないと言うことだそうです。
これは最近聞かされました。
それを聞いたとき、すごい衝撃でした。
確かに、みんなが幸せでありますように、と言う言葉はとてもいい言葉なのですが、自分と他者との接点を強く感じません。
でも、他者の幸せを自分の幸せとして感じると言うのは、ヨガあるいはインド哲学で言う、みんな同じで、一つなんだよという原理に基づいたものです。
言い換えれば、他のものが幸せになることによって、自分も幸せになれるということですよね。
他者の幸せを自分の幸せとして感じるというのは、言うのは簡単ですが、実践はなかなか難しいですよね。
例えば、自分の身近な人でさえ、いい家庭を気づき、いい仕事を持ち、全てとんとん拍子に進んでいる一方、自分が全然ダメな場合、心からその人の幸せを自分の幸せとして受け入れるのは大変です。
嫉妬心、それと自分に対する落胆の気持ちがどうしても先に立ってしまいます。
ヨガを教える立場に立つ人たちの中でもそういうのがあるかも知れませんね。
でも、ヨガをすることによってそういう段階にまで気持ちを引き上げていくことがこれから先の世の中、とても大事だそうです。
「理想だ」と言ってしまえばそれで終わってしまうかもしれませんが、自分の意識のレベルを引き上げられるように私も日々「ヤマ、ニヤマ」と意識してヨガを実践していかなくちゃいけないなと思っています。
拓也さん、こんにちは。
効果が現れてよかったです。 お風呂の中でされるとは思っていなかったですが(^_^;)
後、目のヨガを一つ忘れてましたので、又レターします。
久々に長いメッセージになってすみません。
写真は今朝出ていたお月さんです。
では。from: 拓也pcさん
2007年06月05日 22時53分55秒
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「Re:ローカ・サマスタ・スキノ・ババントゥ」shantiさんこんばんは。まるで絵に描かれた夜というか朝ですね。
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from: mokurenさん
2007年06月01日 16時02分59秒
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クヌールの空
shantiさん、こんにちは。クヌールの空、早くこの目で見たいものです。子ども達が休みのとき(夏休みとか)なら協力してくれそうなので、1週間くらいなら
shantiさん、こんにちは。
クヌールの空、早くこの目で見たいものです。
子ども達が休みのとき(夏休みとか)なら協力してくれそうなので、1週間くらいならそちらにお伺いできるかもしれませんが、1週間を数回とか細切れにお伺いするのってどうなんでしょうか?
細切れに教えていただくことになりますし・・・ご面倒をおかけしないでしょうか?
私の希望は30日〜40日間でしたが、それはまだ数年先の話になりそうです。
自分は本当は何がしたいのだろう?と考えることが多くて、ヨガをもっと深めていって早く本来の自分と向き合いたいとあせる気持ちを抑えつつ、いろいろと動きながら確かめていっています。
またお便りします。from: shantiさん
2007年06月02日 02時30分35秒
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「Re:クヌールの空」mokurenさん、こんにちは。>1週間くらいならそちらにお伺いできるかもしれませんが、1週間を数回とか細切れにお伺いするのって
from: shantiさん
2007年09月02日 02時10分31秒
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「Re:Re:Re:暑中お見舞い申し上げます。」拓也さん、こんにちは。ママの子達は本当に皆優しいです。最近、道端で子犬を良く見かけます。人の身勝手で増