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from: shantiさん
2007年07月31日 02時53分17秒
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チャクラ(Chakra)ー マルマ(Marma)
皆さん、こんにちは。以前にも触れたのですが、また改めて上の標題を作りました。ヨガを勉強されている方の中には“チャクラ”と言う言葉を聞いた方もいらっしゃ
皆さん、こんにちは。
以前にも触れたのですが、また改めて上の標題を作りました。
ヨガを勉強されている方の中には“チャクラ”と言う言葉を聞いた方もいらっしゃると思います。 チャクラというのはサンスクリット語で‘車輪’と言う意味だそうです。
どうしてそういう名前がついたかと言うと、その場所でエネルギーが時計回り、または反時計回りに車輪のように回転し、エネルギーをそれぞれ特定の場所に送っているからだそうです。
アーユルヴェーダを勉強なさっている方は“マルマポイント”と言う言葉をご存知かと思います。 “マルマ”はプラーナ(気)が流れるエネルギー回路の集結地点だと言われています。 そして大きなマルマがチャクラだという解釈もあるようです。
いずれにせよ、私達のエネルギーの流れを見る上で欠かせないものです。
それぞれのチャクラからちゃんとエネルギーが運ばれているのか、他と比べてバランスがいいのかどうか、によって表面に現れてくる肉体、精神の疾患も違ってくるそうです。
主要なチャクラは全部で7つあると言われています。 チャクラに関する本も多分色々出ていると思うので、私がここで書くまでもないと思うのですが、今の日本の状況について一つ。
日本だけではないですが、先進諸国ではとにかく「速い移動」が日常の中で行われています。 電車、車、飛行機...。 殆どの人は絶えずしかもより速い乗り物を使って移動して生活しています。 さらに周りはコンクリートで囲まれ、また地面と離れた高層住宅に住むことも多くなります。
この速い移動生活、地面から離れた生活を続けることで、私達と地球(地面)とのつながりを結びつける尾骨の先端の位置にあるとされるチャクラが弱ってくるそうです。
地との繋がりが弱くなるということはそれだけ不安定になるということで、それが自分の安定感のなさ、自分に対する自信のなさにつながってくるそうです。
周りを見回せば、確かに自分に対する自信をなくして人と向き合うことがコワくなったり、考えが堂々巡りをして自分の殻から抜け出せなくなったり、仕事や人間関係が上手く続かなくて悩んだり、ひどい場合は自殺を考えたり....。 苦しんでおられる方が沢山いらっしゃるのではないでしょうか?
ヨガを知ることで、少しでもこういうことで苦しんでおられる方達が楽になって下さればなぁ、と思います。
shantiでした。 -
from: shantiさん
2007年07月10日 15時01分33秒
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ヨガ教師養成講座より
こんにちは、皆さん。ずっと来ていらしている鍼灸師の方の200時間コースは無事終了しました。彼女はこれが終わったらちょっと旅行をと思っていたそうですが、
こんにちは、皆さん。
ずっと来ていらしている鍼灸師の方の200時間コースは無事終了しました。 彼女はこれが終わったらちょっと旅行をと思っていたそうですが、もう少しココに滞在して色々勉強したいとのことです。
そして昨日新しい方を迎えに主人と一緒にコインバトールまで行ってきてくれました。
マクロビオティックも勉強されていてベジ料理に興味があるということで、翌朝起きてすぐに自主インド料理講習(?)に。
もう早速、チャパティという北インドの全粒粉のパン作りに挑戦されていました。
ちなみに、ガスコンロの上でふっくら膨れているのがそのチャパティというものです。
ココへ来られた方は皆さん器用で結構すぐに焼けるようになります。
早ければ夕方から講習が始まります。
shantiでした。from: shantiさん
2007年07月16日 02時01分30秒
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「ジャイナ教のお寺へ」皆さん、こんにちは。shantiです。今朝はみんなで村にあるジャイナ教のお寺に行ってきました。日曜ということでたくさんの人がお参
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from: shantiさん
2007年07月29日 02時20分12秒
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グルプルニマ(Guru Purnima)
皆さん、こんにちは。暦の関係で今年の7月29日は“グルプルニマ”と呼ばれる、スピリチュアルな道を進む人々にとっては非常に喜ばしい日だそうです。他の国々
皆さん、こんにちは。
暦の関係で今年の7月29日は“グルプルニマ”と呼ばれる、スピリチュアルな道を進む人々にとっては非常に喜ばしい日だそうです。
他の国々で教えられているヨガのことはちょっとわかりませんが、インドではヨガやアーユルヴェーダを教わる際に、師の系譜、伝統というものをとても大事にします。 それをサンスクリット語で“グルパランパラ(guru parampara)”と言います。
師から教わったことはその師だけでなく、その師の師、またその師....と遡っていき、ヨガの教科書と言われる「ヨガスートラ」を書いたパタンジャリ(Patanjali)、“ヴェーダ”と呼ばれる聖典を編纂したヴェーダヴィヤッサ(Veda Vyasa)、この地球にヨガを伝えたと言われるシヴァ(Shiva)、そして絶対的なエネルギーの象徴であるオーム(AUM)へと繋がります。
どの流派(?)であろうと、伝統の流れを持っているヨガは全て此処に行き着くそうです。
だから、インドではアーユルヴェーダを勉強されている方、ヨガを勉強されている方にとって、自分が今守られているその師の系譜(伝統)に対して祈り、その流れの中にあることを改めて実感して瞑想し、またその流れの中で幸福を感じる日なのだそうです。
このサークルを覗かれていらっしゃる方で、ヨガやアーユルヴェーダを勉強されている皆さんも師の系譜を意識し、心の内からの幸せを少しでも感じていることに関する感謝の念を表す機会を持ってみてはどうでしょうか?
ちょっと小難しくなってしまいましたでしょうか?
shantiでした。 -
from: 拓也pcさん
2007年07月07日 14時30分58秒
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今日は七夕ですね!
こんにちは、shantiさん、みなさん。気がついたら七夕です。今夜の夜空に彦星と織姫が見えるのでしたっけ?^^
こんにちは、shantiさん、みなさん。
気がついたら七夕です。今夜の夜空に彦星と織姫が見えるのでしたっけ?^^ -
from: shantiさん
2007年07月06日 03時05分23秒
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マントラ
こんにちは、皆さん。6月21日付け、スレッド[989]の「カリユガ」の項でも少し触れましたが、“マントラ”について少しだけ。何かマントラって言うと怪し
こんにちは、皆さん。
6月21日付け、スレッド[989]の「カリユガ」の項でも少し触れましたが、“マントラ”について少しだけ。
何かマントラって言うと怪しげな呪文か何かだと思ってしまわれる方がいらっしゃるかもしれませんね(^_^;)
“マントラ”というのはインドの昔の言葉であるサンスクリット語でそのまま訳すと「心を超えた状態に私たちを導く助けになるもの]と言う意味だそうです。
???ですよね。
「心を超えた状態」という日本語が適切でないとも思うのですが、要は「色々と考え事が浮かんでくるのを減らしていって、心を静かにさせる状態になる」ということといえば、ちょっと判ったような気になるでしょうか(^_^;)
気持ちが落ち着くマントラは人によって違います。
信じている宗教によっても違ってくるかもしれませんね。
私たちが東京にいたときにお寺さんに大変お世話になりました。
そのお寺さんが一心に唱えるとよいとしているマントラは“南無阿弥陀仏”でした。
そう、“お経”と言えばわかりやすいかもしれませんね。
一身にお経を唱えることによって邪念がどんどん減っていって、心が静かに穏やかになっていく。 それが自分と仏様を繋ぐ架け橋になるという考え方(上人様、間違ってたらごめんなさい!)はまさにヨガで言うマントラの考え方と同じです。
私がお世話になったサークルの方でもあるお経をずっと唱えるとよいと言って実行されていました。
年配の方なら般若心経などずっと唱えている方もいらっしゃるかもしれませんね。
また、別に仏教徒でなくても、また無宗教であっても思わず“神様!”とかあるいは好きだったおじいさんとかおばあさんとかの名前を呼ぶのも実は「マントラ」になるんだと知ったら驚かれる方もいらっしゃるのではないでしょうか?
何も長いものでなくても、自分の好きな神様(仏様や観音様など)や好きだったおじいちゃんとかおばあちゃんとかの名前を心をこめて絶えず呼ぶことで、例えば小さい子がママを呼んだらすぐにママが来てくれるように、その神様が助けに来てくれる、あるいは常に守ってくれるとインドでは言うそうです。
これでないと、効力はないとか、そういうものではないそうです。
インドには実に色々な神様の姿や名前がありますが、みんな自分の好きな神様の名前を呼べばいいのです。
大事なことは心をこめて、常に、まるでBGMのように絶えず流れるようにすることだそうです。
いくら発音をきれいにしても、旋律を正しく取ってきれいに歌うようにしても心がこもっていなければ何もならないそうです。
発音よりも旋律よりも心をこめて、そのものが自分を守ってくれていると信じて唱えるのが一番だそうです。
苦しいとき、救って欲しいときだけではなく、嬉しいときも特に何の気持ちの高ぶりもないときも常に唱えるのが本来のあり方だそうです。
インドには古い文献に書かれたマントラがそれこそいくらもあります。
でも、悲しいかな、インドですら現代ではレコーダーのように無機質に繰り返すだけの人が多くなってきているといいます。
言葉にはエネルギーがあります。 繰り返すことで言葉が現実になることだってあります。
「俺はダメだ」といつも言っている人にとってのマントラは「俺はダメだ」になります。 そしてそれをずっと繰り返すことで本当にダメになってしまうそうです。
昔、インドの女性は料理を作るとき、ずっとマントラを唱えながら作っていたと言います。 そうするといいエネルギーが食べ物に伝わってそれが食べた人に吸収されていくそうです。
shantiでした。 -
from: shantiさん
2007年07月05日 00時31分04秒
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クリヤヨガ(Kriya Yoga) - ネイティ
皆さん、こんにちは。健康な人は身体をきれいにする機能がきちんと働いています。身体をきれいにする機能...発汗や、排泄などです。が、クヌールに来られる方
皆さん、こんにちは。
健康な人は身体をきれいにする機能がきちんと働いています。
身体をきれいにする機能...発汗や、排泄などです。
が、クヌールに来られる方でも便秘で悩んでいらっしゃる方は結構多いし、体内からの毒素が上手く排泄できず、皮膚に症状が現れたり、頭や鼻の付け根辺りが重くなったり...。
環境や食物、生活習慣の悪化によって引き起こされるのでしょうね。
ヨガの中にも色々な助けを借りて、心や体をきれいにする技術があります。
ヨガの学校によってはそういう様々な技術を教えている所もあるそうです。
でも自分流にしてしまうと、人の体自体が汚染されている今、かえって身体を傷つけてしまって危険だそうです。
しっかり呼吸法や体のポーズなどのヨガをやってからということになるようです。
ここクヌールでも安全な呼吸法などでその代替をしています。
が、今回は昔からず〜っと鼻がぐずぐずして絶えず鼻の根元に熱を持っているような不快感があった、さらに、日本で自分なりに鼻の洗浄を試してみた経験があるということ、講習も終りに近づき、十分に呼吸法なども身についてきているという事で、初めて“ネイティ”と言うクリヤに挑戦してもらいました。
指示に従ってやってみると“わぁ! できたぁ! こんなに簡単だったんだ!” と、喜んでもらいました。 終わった後はすっとしてとても気持ちがよかったそうです。 吸った空気のにおいがする!と感激されていました。
ちなみに怖がりの私は、まだやってません(^_^;)
それと、もしもこのサークルを見られた方で自分も本などでやってみようとか、思わないで下さい。
される場合は必ず、指導して頂ける先生の元でして下さい。
又、代替の呼吸法とかありますので、絶対に鼻洗浄をしなくてはならない、ということはありませんので、決して無理をされないようにして下さいね。
又、こういったクリヤをしていくと外食などだんだんできなくなっていくそうです。 内をきれいにしても、外から身体を汚すようなものを入れたら何もならないと言うことでしょうか。
でも、今の生活形態の中で、外食をなくすということは結構頑張らなくてはいけないですよね。
shantiでした。
from: shantiさん
2007年07月29日 02時41分11秒
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「プラドーシャン」こんにちは、皆さん。shantiです。7月13日のメッセージに“バジャン”と言うバクティヨガの一種に参加したと書きましたが、27日は