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from: shantiさん
2010年08月28日 01時54分19秒
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ヨガは誰でも出きるだろうけれど.....
皆さん、こんにちは。ちょっと見たいことがあってインドのアイヤンガーさんという有名なヨガの先生のHPを拝見したのですが、その下に、彼の言葉が.....。
皆さん、こんにちは。
ちょっと見たいことがあって
インドのアイヤンガーさんという有名なヨガの先生のHPを拝見したのですが、
その下に、彼の言葉が.....。
「ヨガは全ての人に出来るものかもしれないが、“ヨギ”と呼ばれるにふさわしい者は100万人にたった一人だ」
日本ではヨギやヨギーニという言葉がとても軽く使われています。
一言で言えば、ヨガをやってたら「ヨギ」^_^;
以前も書いたことがあるのですが、本来「ヨギ」というのはヨガを精進して、うれしいことがあっても嫌な事があっても心が決してざわつかないくらい、心のコントロールができる人を指します。
難しいポーズが出来ても、心がこのレベルに達するのは一筋縄ではいきません。
「ヨギ」という言葉の重みを再認識した瞬間でした。
今世ではヨギにはなれないであろう、shantiでした(^.^)
あ、努力はします(*^_^*) -
from: shantiさん
2010年08月25日 20時47分29秒
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ヨガ:自分に対する奉仕
皆さん、こんにちは。ヨガを続けていると、「今日は体が硬いな」とか「なんか、しんどいな」など自分に対する「気づき」が出来るようになってきます。それは忙し
皆さん、こんにちは。
ヨガを続けていると、「今日は体が硬いな」とか「なんか、しんどいな」など自分に対する「気づき」が出来るようになってきます。
それは忙しい毎日の生活の中で私達が見過ごしていることでもあります。
疲れていることにも気づかず、大分重症になってから「あれ?」って思うこともしばしばです。
ヨガは調子が悪くなった身体を元に戻す力もあるのですが、同時に心身のメンテナンスもしてくれます。
だから、今健康だと思っている方にもヨガをして頂きたいですね。
自分がどんなに休息を欲していたか、それはヨガをして心身が感じたことが示してくれると思います。
寝てしまった。 凄くリラックスした。 身体があったまった。 ....
ヨガの恩恵、一人でも多くの方がわかって下さればな、と思っているshantiです。
下の写真は村のお祭り。 大人も子供も皆大喜びです。 -
from: shantiさん
2010年08月16日 02時12分11秒
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ヨガ:好きな事だけをするのではなく、心身に良いことをする
こんにちは、皆さん。表題の言葉は先生が最近よく言う言葉です。スポーツクラブなどではヨガを含めて様々なエクササイズが組まれています。そしてやはり一番の課
こんにちは、皆さん。
表題の言葉は先生が最近よく言う言葉です。
スポーツクラブなどではヨガを含めて様々なエクササイズが組まれています。 そしてやはり一番の課題は「集客」ですよね。
生徒さんが喜びそうなこと、飛びつきそうなことを次々と考え、工夫していかなくちゃいけない。
でも、ヨガは本来そういうものじゃないそうです。
心身は勿論五感を満足させようとします。
例えば、甘いのが好きだから甘い食べ物に偏る。
そして、身体に必要とわかっていても苦いものは嫌だから、どうしても避けてしまう。
ヨガはその嫌がることをすることもさせます。 五感が喜ばないものを心身は拒否しようとします。
それでもヨガは好きなプログラムばかりを組みません。
心が落ち着かない人は瞑想を嫌います。
でも嫌いだからと言って避けていると、いつまでたっても心のトレーニングをすることが出来ません。
子供が好きだからと言って甘いものばかりを食べさせる親は明らかに子供をダメにしてしまっています。
本当に生徒さんのことを想うスポーツクラブやヨガの先生はそれをしっかりわかっておられると思います。
持っていきようは難しいですが^_^;
でも、もしも私達生徒の側が健康のため、温和な心のためにヨガをする、という認識をしっかり持っているのならば、それをちゃんとわかってついていくことが大事かな、とも思います。
甘いものばかり食べさせてくれる所は、そのときは楽しいけれど、長い目で見た場合、本当に自分のことは考えてくれないんですよね。
shantiでした。
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from: shantiさん
2010年08月12日 20時14分17秒
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プラス思考のマイナス面(?)
皆さん、こんにちは。クヌールでお勉強を頑張られた方も、無事日本の生活に戻られ、安堵しているshantiです。このご時勢ですからやはり、無事戻られるとほ
皆さん、こんにちは。
クヌールでお勉強を頑張られた方も、無事日本の生活に戻られ、安堵しているshantiです。
このご時勢ですからやはり、無事戻られるとほっとします。
さて、プラス思考についてです。
何でも前向きに考えると言うのは人生にとって非常に良いことだと思います。
特に、企業家さんなどで成功された方は逆境をチャンスと考えることで、自分や会社を成長されたご経験が多いようです。
私達も悪いことがあっても、良い方向に考えることで救われることが多々あります。
が、これも過ぎるととてもしんどくなるのではないか、と。
「プラス思考」が叫ばれるあまり、私達はマイナスの考え、感じ方を罪のように感じてしまうことがあります。
そして、そういう考えを持つ自分を“ああ、まだまだ自分はダメな人間だ”と否定してしまったり。
が、マイナスの感じ方はそれは存在していていいのではないかとも思います。
以前サークルのメンバーさんだった方のお友達で
“人の良い点を見ようするのに疲れる”という方がいらっしゃるとお聞きしたことがあります。 ヨガの先生だそうです。
その人がダメだと私にはいえないです。
良いことも良くないことも混在しているのが自然なのだと思います。
更に言えば、何が良くて何が悪いかは
あくまでも私達の価値基準に従っているだけなので、それが絶対に真実だ、と言うこともできません。
ヨガでは、大事な事はそれらに振り回されないようにすることだと言っています。
良くないことを無理に良いように思おうとして疲れるのも、振り回されているってことになるんですよねぇ。
やっと最近、そうだな、と気づいたことです。