「Re:Re:Re:Re:Re:Re:Re:Re:Re:ふうらいさんへ質問です。」
mintさん　おはようございます

ピントをオートで合わせる測距点の数は、基本的にはどういう風に写真を撮るかで価値が変わってきます。

mintさんは、シャッターを半分押してピントを合わせたいところに合わせ、その後で撮りたい位置にカメラをズラして撮るというような撮り方（フォーカスロックという）をしますか？

それはせずに、最初から撮りたい位置にカメラを向けてピントはオートにまかせて撮る撮り方かな?

後者だとすると、測距点は多いほうがいいので、10万円以下だKiss FやX2のほうがいいですね。だけど、オートフォーカスも万能ではなく、はずすこともあるので、たとえ3点でも前者のやり方でキッチリ
狙いどころを決めていくほうがピントの成功率は高いと思います。

でもまあ、10万円以下でとにかく余計なことを考えずにオートで撮って仕上がりがそこそこよければいい、という考え方でカメラを使うなら、キヤノンのほうが無難かな。露出もキヤノンのほうがまんなかにいる人とかの顔を優先で決めていくから、一般的な記念写真とかで失敗が少ない。ニコンのほうがどちらかというと撮る側の撮影意図によってちょっと設定を変えたり操作をしたりするといい写真になる傾向がありますね。

mintさんがどのあたりを意識して写真を撮っていこうというのかがまだちょっとわからないのですが、一般の人には、とりあえず、キヤノンのKissは、無難なカメラだよ、ということで勧めることが多いかな。

あとは大きさ、軽さとカメラを握ったときのフィーリングですね。オリンパスやペンタックスだってよくないわけではない。ただ、全体の性能の安定感はニコン、キヤノンがちょっと上かな、ってところですね。

ちなみに古巣に11人いた編集部でこの2、3年で自前で買ったデジタル一眼レフカメラ（重複アリ）は、ニコンが4人、キヤノンが4人、ペンタックスが1人、ソニーが1人、オリンパスが2人、パナソニックが2人でした。ま、最近のはどれを買っても問題はないと言えるでしょう。

ふうらい

ふうらい