「Re:Re:Re:Re:Re:Re:Re:Re:Re:Re:Re:ふうらいさんへ質問です。」
mintさん　重ねてどうも

フォーカスロックで撮るならば、3点測距も7〜9点測距もそんなには違わないのです。なぜなら、10万円以下のカメラだと、測距点がたくさんあっても、信頼性の高いのはまん中にあるやつなので、まん中で合わせてフォーカスロックをすることになるからです。違いが出るのは、フルオートで撮るときなのですが、めざましく違うかというとそうでもないので、ニコンのD40とD60は、そこを割り切ってコストを抑えています。測距点が増えると値段が上がりますからね。増えたからといってそれでオートのピント精度が高くなるかというとそうでもない。ここが悩ましいところです。

それからKiss X2は、たぶん2010年3月に新しくなると思うのですが、そのときに現在のコンパクトの最先端の撮り安い機能が入ってくると思うんですよね。なので、買いは次のモデルではないかと。

なーんてことばかり言っていると、買い時を見失ってしまいますね。ニコンもD40やD60だとそれほど熟練度が必要ないので、使いにくいわけではない。悩ましいところですねえ。

フイルム一眼レフのクオリティに達したのが第2世代の一眼レフで、ここにD40やD60が入ります。ここからライブビュー機能などでよりコンパクト的な撮り安い方向に向かっているのが最先端の一眼レフですが、X2やオリンパスの420で2.3世代、ソニーαで2.6世代、パナソニックのG1が2.8世代ぐらいでしょうか。私はこれらが3.0世代になったときによりやさしく撮り安い一眼レフになると思っています。それが次の春ではないかと思っているわけです。

ではでは。