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from: 怜さん
2018年07月03日 17時16分29秒
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何度ショックを受ければいいのか。
昨年末に乳がんの追加切除を受けたが、この手術でも乳房のリンパ管のがん細胞は取り切れてない可能性があるとのこと。
抗がん剤治療をする間に再々手術で全摘をするか手術はせずに放射線の照射回数を増やすかの選択を提示されていた。
その際の医師の説明では本人の希望もあるのでどちらでもよいといった説明であったのだが…。
苦しい抗がん剤治療も折り返しになり、そろそろ再々手術の事を決めなければと再度医師と話をした。
前回の医師は他院へ移るとのことで別な医師と話をさせてもらったのだが、なんと全摘を勧めるというのだ。
画像にも写らないリンパ管のがん細胞が残っていると局所再発率も上がるし、もし再発した場合には全身に広がっている恐れがあり手術も出来ずに緩和ケアになるだろうと。
なぜそんなことになってるの?
腫瘍は1.4cmで抗がん剤も使わなくてよさそう、リンパ節転移も無いだろうど言っていたのに…。
手術してみればリンパ節転移がありさらには断端陽性で追加切除。
この追加切除をすれば恐らく大丈夫だろうと言っていたじゃないか!
なのにまだがん細胞が残っている可能性があり今度は全摘を勧める!?
前回の説明ではどちらでもいいと言っていたじゃないか!
到底納得できないし受け入れられない。
胸を失う事のショックは女性にとって年齢は関係無いかもしれないが、未婚で子どももいない女性にとってどれ程ショックで今後の人生に大きすぎる影響を与える事だろう。
もう結婚にも出産にも希望が持てない。
すなわち女性としての今後の人生に希望が持てないと言う事だ。
希望もないのに命を延ばして何の意味があるというのか?
私のこれまでの人生はいったい何だったのか?
もう十分心も身体も苦しんだ、最期くらいは安らかでありたい。
それくらいは叶うだろうか?