偶然にも今日は私が朝出だったため、事実をﾊｯｷﾘさせたくてすごく悩んだけどYさんに話をしてみた。

まず私がした電話とﾒｰﾙについては、
Yさんが私の番号を登録し忘れていて誰かわからなかったためほっといていたそう。

次の日の電話は、
彼から彼女に携帯を見られたという話を聞いたから、もしかしたら彼女からの電話かもしれないと思って出られなかったそうだ。


そして肝心の彼とのﾒｰﾙについて。

ﾒｰﾙは本当にただの冗談で彼とは浮気のようなことは一切ない、と。

正直に話せば、彼の事をいいと思って彼女がいるのは知っていたが告白した。
でもふられた、と。

ﾒｰﾙのせいで悲しませてごめんなさいとも謝ってくれた。


Yさんの口からここまで聞いてやっと安心できた。

それと同時に、これだけしないと彼やYさんの事を信じられなかった自分自身が悲しくもある。

人を信じることはすごく勇気がいる。
信じて裏切られたら傷付くから。
私は臆病で傷付きたくないから信じられないんだ。

一度くらい捨て身で誰かを愛して信じることができたら素敵かもしれない。

例え傷ついても…。


その後仕事が終わってYさんと少しﾒｰﾙをした。

まだYさんは完全に彼への気持ちは消えていないそうだ。
でも好きになりかけていた人もいるし
今まで架空の人ってかんじだった彼女が私とわかって、現実味が増してやっと忘れられそうだと話してくれた。

きっと彼女は辛くて複雑な立場だろうに正直に話してくれてすごく嬉しく思う。

私が言うのは変だけど、Yさんには彼女につりあうような素敵な彼氏ができるといいな。。。
(でも彼のことは早めに忘れてください…汗)