「栗の粉のパンを探せ！」
> １８７０－８０年代の札幌の気候って、今の稚内でしょうか？

そんなに時代を遡らなくたって私が子供の頃なんて今なんか比べ物にならないくらいの量の雪が降りましたよ。
今じゃすっかり温暖化で大した量じゃないもの。
小学校から帰る時には集団下校がしょっちゅうあったし。
吹雪で危険だから先生が引率して全学年、同じ方向に帰るグループに縦割りにして帰るの。
低学年なんて特に危険でしょ？あの時代は親が迎えに来るなんてこともなかったし。

> キャー。珍獣Jrが、中学３年生になっちゃったんですかぁぁ？

そうなんですよ。早いですよねぇ。来年は高校生ですよ！（なれればだけど）

> 姉妹してパンを背負って帰ってくる羽目になりますよね。

既にそれに近いものがありますが・・・
もうそろそろパリのパンが切れる頃なので禁断症状が・・・
ヤマネコ嬢も書いてましたよね。40日ぶりの韓国で禁断症状が出て危険だったと。

さて、ホテルに戻ってクスクスを食べた後、フォカッチャが初パリだったので有名所を見に行く間、
私はもう一つのミッション「栗の粉のパン」を買いに行くことにしました。
2時間程、別行動です。ところがすっごい雨でねぇ。
待ち合わせ場所をサン・ルイ島の橋にしたのが失敗でした。
ものすごいどしゃ降りで、散々な目に合って近くのパン屋の２階にある
サロン・ド・テで一休みすることにしました。
そのパン屋もお目当ての一つだったのです。（もちろん買った）
日曜日のパリで開いてる地区はマレ地区くらいなので必然的にパリ市民がたくさん集まります。
そのお店も大盛況でした。ブランチを取るカップルとか沢山いました。
そしたらすっごい細い子なのにガッシガッシ食べるカノジョがいて
見ているとバスケットに4-5種類のパンを山盛りにしたセットを
平らげ、続いてサラダニソワーズが大皿で運ばれてきてそれも一人でガシガシ食べてました。
欧米人はよく食べるよなー。
私達はなんだか雨降りなんだけどすごく喉が渇いていたので
スムージーを頼んだら運ばれてきたのはこれ。↓



思いっきり既製品じゃん！これでいくらだったかなぁ。
1本4.5ユーロくらい。高っ！でも雨降りで他に休めるところがなかったし、
席料と思えばいいか。

フォカッチャと待ち合わせる前に一人で買いに行った「栗の粉のパン」は毎年10月から3月までの秋冬限定品なのですが、
なんと日曜日は焼いてないのでした（涙）
お店に入って行って探したのですがないので「栗の粉のパンはありますか？」と訊いたら
「あれは平日だけなのよー」と言われてがっくり・・・
これ目当てで秋に旅行したのにぃ。またの機会にリベンジだな。

そうそう、本日は名誉珍獣に特上寿司を御馳走になりました。
その前に厄介なプライベートの頼まれ事をさせられたんですけどね。
いやーあのお寿司、写真に撮りたかったわぁ。
豪華でした。霜降り牛肉みたいなトロが入ってたし、ウニ、いくら、ボタンエビ等もありました。
昼間から豪勢でしたね♪