「【Pais Basque〜Pais Vasco】 Bayonne6」


さて、夕食は気を引き締め、「バスク料理」のレストランに向かう。しかし、あの昼の混みようからすると、夜はあんまり混んでいなかった。





今回はカウンターがほぼ真正面の席に案内される。
Menuにしようかと思ったが、あんなに食べられないので、Plato Unicoで行くことにした。

（＠o＠） じっくりと真剣に、あらゆる可能性と胃袋の空き具合を天秤にかけ、まぁTxacoli(カンパーニュ隊長、バスク本には、「チャコリ」とカタカナ表記でした)を選び、そこで隣席の人に気付いた。

何故って、食器を使う物音をさせずに、食べているのですよ。
おまけに、要所要所写真を「１枚だけ！」撮って、いかにも日本人らしい・・・　そっと、横目で窺うとあちらは目は合わせたくないらしく、ガイドブックらしきものを読んでいる。

雰囲気が真剣すぎて、チョッカイは出しませんでした。
彼女がフランス語で注文していたものは、１、生ハム１皿＋白ワイン、２、ハムステーキ（横目ながら、ハムにハムはよしゃ〜いいのに、と思った）、３、チーズ一皿（ここにきて大幅にスピードダウン）尚、わたしが帰る時も、チーズと水をいじくっていました。

そんなこんなで、わたくしが選んだものは・・・
【フィレ・ミニョン】でありました。んまぁ〜、日本で食べても年１〜２回、旅先で自腹で食べたことすらないものですが、何だか美味しそうだし、15 Euros程度なんですね。これに、パンもついてきました。お肉はやわらか〜く、赤身ばかりなので、赤身大好きなわたくし好みでしたの♪うっかり、Txacoli２杯目！としかけましたが、意外にこのお酒酔いが早いので、止めました。

デザートは、さすがに朝ケーキ、昼もチーズタルトだったので、Cafe Soloで締めておしまい！





これが晩御飯が終わって出た時の、街の様子です。





いや〜、お腹一杯でした。
でも、どうしてピンチョスが無いの？

「Re:パンロール ⇒ 毎回買ってますよん♪」

> いいなぁ。パン買ってきてくれないかなぁ・・・

これ、パン姉妹ならではの願い事ですよね（＾o＾）
でも、スーツケースからこれでもか〜って、パンが出てくるのは、「アルプスの少女ハイジ」だけなんですけれど・・・

> わたくし、シャモニーは死ぬ前にもう一度ぜひとも訪れたい場所です。

ウゲゲ、デカクて、体力有り余るアメリカ人のグループと行ったら、標高１０００ｍ→標高３８００ｍに一気に同じペースで上がったら、途端に軽い高山病の症状起こして、頭痛が数日続いたので、もぅ上りたくもないお山ですよ。カンパーニュ隊長、悪いこと言わないから、富士山眺めている方が、安上がりで、時差も無いですよ！

> そうなんです。この点が一番不思議でした。普通、一枚舐めるので精一杯でしょう？

封筒舐める欧米人見ていても、１枚以上はやれませんよね。
うっかりすると、舌きりしますよね。
やっぱり、妙技公開の域に達していますよね！
明日から、また何をしでかしてくれるか、ちょっと楽しみじゃないですか？

> もしやと思ったらやっぱり「ちくわパン」でした。

初耳ですよ！パンだと食べる気しないけれど、どんな味なんですか？今度どこに売っているのか、教えて下さいね。パン姉妹と会う前の自由時間に、試しに行きます！

> 同時に取り上げられていた小樽かま栄の「パンロール」

あら、この長方形、この前もしっかり新千歳で買って帰りましたよ！いつもオーロラ地下街で買っていたのですが、空港に売っているのを見て、なら搭乗前に買えばいいやと思ったんですよ。あと、楕円形の大きながんもどきも買いました。

このネーミング、「雪やこんこん」の感覚で付けたんだろう、と思って、「パン＝食パン」だとは考えもしませんでしたね。本当に食パンがはさんであるんですか？大北海道展でもやってくれて、もう一度買って検証しないと、わからないな〜。

> それにしても道民には普通の食べ物であっても本州では全く知られていない

だから、何度も言いますように、恵まれているのに自覚がなさすぎるのが、道民なんですよ＝＝３　あんな、デカクテ分厚いホタテを、本州の人が普通に食べている・・・なんて考えてはいけないのです＝＝３３

でも、カンパーニュ隊長、良かったですね。ここで色々書いたら、「その珍獣達の行動は、ちょっと普通とは考え難い」というのが、はっきりしてきて・・・覇王樹兄なんて、「ふっ、俺なんてまだまだ名誉珍獣や、切手珍獣のレベルには達してない、普通人さ＝＝３」と安心していられるし。おまけに、姉妹でいいものを安く食べているのが、自覚出来たでしょう！

何だかパン姉妹のフランス料理と、わたしが今回バスク地方で食べてきた食材が、似ているんですよね〜。やっぱり緯度的に同じ位だからでしょうか？まぁ、それならしゃかりきになって、ヨーロッパに飛ばなくても？、と思うんだけど、やっぱり「街歩き/町歩き」部分は大違いだから、行きたいですよね。

前回のガリシア地方もですが、今回のバスク地方も、金融不況による影響が、外食産業にもろ出ていて、レストランは減っているわ、活気がイマイチでした。日本はまだ「１コインで食べられる」処でお客を呼んでますが、さすがにＥＵＲＯ圏はやってないし、物価高いからな〜。

「Viva♪６月のヨーロッパ☆」

あら、羨ましい♪
夢の６月のヨーロッパですか？でも、今年のスイス、最高気温がもぅ、３０℃越している日もあるそうですね。アフリカに近い方からは、寒いの３５℃超えているの、わけのわからんメールも４－５月にもらってます。

> ディーゼル車≠電車ですよね、一般的に・・・。

（＠＿＠；）この電車？故障しているのかと思う程、凄い音だして停車→動いていましたよ。てっきり、故障中なのかと思った位だけど、おなじ車両で往復乗りましたよ。箱根の登山電車の方が、スピードありますね。

> で、私の方は明日よりフランスアルプスの奥地に自ら隔離されに行ってきます。

スキー担いで、雪面ハイキングしていたグループを、６月に見かけたので、何かやるんじゃないですか？濃霧で迷ったら、ヨーデルで助けてもらえるよう、今から練習した方がいいですよ！しかし、あの辺美味しい食事ってあったかなぁ？スイスのパン、最低でしたが、フランス側だから大丈夫でしょうか？

> うちに来ているビルバオのセニョリータはやはりバスク人でした。バスク語は話せるのですが、ま、日本では使わないでしょうな。ただ、文法がほぼ日本語と同じなところは面白い。

機会があったら、片言スペイン語＋片言日本語でお話したいな〜。バスク語復権で、スペイン側のバスク地方は、バスク語表示が本当に多い上、スペイン語より上です。バスク人に「Miura」さんがいらっしゃるそうですが、日本人にもいるよ・・・という感じになるんですね。面白い地方ですわ。

Buen viaje a montan~a-Francia!
追伸：美味しくて高くない、アルサスワインあったら、買ってきてね〜♪

「パンロール＠ひみつの県民ショー」
皆さま、こんにちは。

>私の方は明日よりフランスアルプスの奥地に自ら隔離されに行ってきます。仕事で行くのに、主催者からはトレッキングシューズを持参するようにとの妙な要請。いったいどんなところなのでせう。

んまぁ、覇王樹お兄様はフランスアルプスですって〜！
いいなぁ。パン買ってきてくれないかなぁ・・・
フランスアルプスでトレッキングシューズといえばシャモニーでしょうか？
わたくし、シャモニーは死ぬ前にもう一度ぜひとも訪れたい場所です。
あそこには美味しいパン屋があったし〜。景色が素晴らしい！
うらやましいです〜。

>ディーゼル車≠電車ですよね

そういえばそうですね。

> 衛星珍獣たちは唾液が豊富なのでしょうね。
> 普通、そんなに舐めたら舌が乾くでしょう。
> ある意味、アッパレです。

そうなんです。この点が一番不思議でした。普通、一枚舐めるので精一杯でしょう？
やはり珍獣は人間にあらず。獣なのできっと唾液が豊富なんでしょう（苦笑）

> 日本での日常生活の快適さ、便利さを、海外でも求めるところです。

あらぁ〜これはおぢにありがちな特徴ですが、どら母上もですか。

さて、日本在住の皆さまは先日のテレビ番組「ひみつの県民ショー」というのをご覧になりましたでしょうか？
この番組はほとんど見ないのですが、番組欄を見ていてちょっと興味を持ったので見たんですね。
そしたら札幌市民が愛する○○パンということだったので
もしやと思ったらやっぱり「ちくわパン」でした。
「ふーん、ちくわパンって札幌だけだったのね〜」と知ったわけなんですが、
同時に取り上げられていた小樽かま栄の「パンロール」
こちらも地元民以外には驚愕の食べ物だったらしいのね。
テレビを見ていたら急に食べたくなって昨日、買ってしまいました。
それがこちら。＠２１０円。



どういう食べ物かというと
薄い食パンに白身のかまぼこ（すり身）を塗ってクルクルっと巻いて
油でさっと揚げます。こちらでは昔から食べられているロングセラーですが、
道民以外にはパン＋かまぼこという発想がないらしく、最初は皆さん恐る恐るという感じで食べるんですねぇ。
「ホントにこんなものが美味いのか？」という半信半疑。
しかし！ひと口食べてあまりの美味さに大感激！
ホントーに美味しいんですよ〜。これから札幌・小樽方面に来る方はぜひ食べてくださいね。
「かま栄」新千歳空港店でも売っています。

それにしても道民には普通の食べ物であっても本州では全く知られていない
美味しいものというのがまだまだあるのね〜。
パンロールやちくわパンを本州の物産展で売ったらとんでもない数が売れると思うのだけど。
パンロールに使われてるすり身は高級品を使用してるので
普通のかまぼこだと思われると困るんだが。

旅クマさんはよく札幌からの帰りに「がんもどき」を買ったと言ってますが、
かま栄で何を買ってるんでしょうか？パンロールは買わないと思うんだけど。
今度是非買ってみてね。所謂パンの食感はありません。揚げた時のサクサク感を出すために巻いているので
パン粉代わりという感じです。

「Re:【Pais Basque〜Pais Vasco】 St. Jean ⇒ Bayonne」
> さて、このディーゼル電車の全身像、

ミョーなところに突っ込みを入れてみたくなったりして・・・。

ディーゼル車≠電車ですよね、一般的に・・・。でも、最近は本当にディーゼル電車とも呼べるものがあるからなおややこしい（日本とフランスのハイブリッド車）。

で、私の方は明日よりフランスアルプスの奥地に自ら隔離されに行ってきます。仕事で行くのに、主催者からはトレッキングシューズを持参するようにとの妙な要請。いったいどんなところなのでせう。

今回、インフル騒ぎで出張できるか否かかなり微妙なところでしたが、日仏二国間の会議で日本から誰も行かずに会議が流れたら国際問題になりかねないとの判断から、結局行くことになりました（私的には行かない方が楽だったのですが）。

うちに来ているビルバオのセニョリータはやはりバスク人でした。バスク語は話せるのですが、ま、日本では使わないでしょうな。ただ、文法がほぼ日本語と同じなところは面白い。

でわ、行ってきます。

「【Pais Basque〜Pais Vasco】 St. Jean ⇒ Bayonne」


さて、このディーゼル電車の全身像、San Jean Pied de Port駅で撮ったものです。出発５分前程度で、この人ゴミですよ！これがここでは普通でした。切符は事前に買っておいたので、安心して写真撮っていられました。駅に自動検札機めいたものがあって、それにガッチャンって入れるんですね。日本の乗客数だと、あれではさばけないでしょう。





こちら午後の陽ざしを浴びる、Bayonne駅正面です。
あの牧歌的なSan Jeanと比べると、ちょっと都会だわね〜、と思います。しかし、このへんの人が、東アジアの大都市に行ったら、さぞ人の群れに右往左往するんでしょうね。





真面目に、博物館と美術館を見た後、疲れたので入ったチョコレート屋さんです。んまぁ〜のんびりしていて、注文も取りに来やしない。さすがにTorino程高くはなかったですが、珈琲の２倍はしました。さて、幾らだったでしょう？

さて、２晩目の夜は、昨夜の苦々しい記憶もあり、おまけに日曜日とあって、余りレストランも開いていないので、１日目の昼食を食べた、バスク料理のレストランに行きました。また、それは続けます。

「Re:【Pais Basque〜Pais Vasco】 閑話休題」

どらさんの携帯電話って、日本標準時と時差を設定しているんですか？それは、韓国時間ですか？１９８８年のオリンピック期間中は、韓国は日本よりも１時間遅くなりましたが、現時点では日本標準時と一緒ですよ。ではまたお電話お待ちしております。今週末別件のお知らせを、どら＠メールに送りますので、週明け確認して下さいね。 ところで、どら母娘が行く韓国＝韓流ドラマを追って・・・でしょうか？

ヤマネコセンセーからのお言葉：
『ヒコーキのビッジネスクラスは最新機を選んでからにしよう！』

『辛くない韓国料理』のご案内ならば毎度やっているので出来ますよ。お買物は何の予定でしょう？
* 白磁の陶磁器は買う予定ですか？
* ６年ものの紅参も買われますか？
* チマチョゴリは作りませんか？
* 完璧っに偽モノのブランド品は買いませんか？
* 伝統民芸品は買われますか？

「山中の名水を追って、地方のキムチを追って、冷麺を追い求めて」は、ヤマネコセンセーに、ここでもあちらでもお聞き下さい。
尚、もぅ朝鮮半島も気温が上がってきているので、毛布、タオルケットは持っていかなくても大丈夫ですよ。母上にそうお伝え下さい。

* ホテルの予算は一泊当たり、お幾らでしょうか？
　母上とダブルベットがいいですか？ツインベットがいいですか？

交通機関の案内になります。仁川空港からソウル市内に入る場合、ケイジバーントークでは「タクシー」が多いですが、A'REX⇒地下鉄５号線⇒ソウル市内に、片道3,100 Wonで動けます。もし、金浦空港到着の場合、地下鉄５号線⇒ソウル市内に、片道1,000 Won前後ですので、ご検討下さい。

ところで、カンパーニュ隊長、やはり名誉珍獣を始めとする、サファリパークの珍獣おぢの面々、『珍獣妙技公開』の術の幅が広いんですね。まだ、隊長のあずかり知らぬ特技？があり、それがベーロベーローン♪と連鎖反応を起こす様子が、高みの見物であれば、おかしいです。まぁ、まかり間違っても招待状は届きませんが、分厚い封筒に入っている代物は、もしかしておぢの舌が舐めまくったものかもしれない？、という危険性は念頭に入れておきます。でもね、あの封筒の糊って、変に口の中に残りませんか？もしかして珍獣だから、それは気にしなかったんでしょうか?

さて、「バスク布」ですが、不思議とフランス側のバスク地方の最大都市（？）であるBayonne旧市街では、見かけませんでした。ところが、巡礼者の出発地点であり、中世ナバラ王国首都のSan Jean Pied de Portでは、あの通り沢山売られてました。本当に、１両のディーゼル電車で、３時間に１往復なんで、あまり本数がないんですよ。しかし、巡礼者が争って買っている場面はないし、一人フラフラしている旅行者もそう見かけないので、一体誰に売っているんでしょうね？不思議と、ポルトガル・スペイン国境に現れるスペイン人の車グループ＠大声は、この町には現れませんでした。車だったら、巡礼に出発して、次の大きい都市であるPamplonaから、ピレネー山脈を越えて一直線、１時間ちょっとの距離だと思うんです。

そして、Bayonne発祥のチョコレートですが、Bayonneではチョコの匂いが漂っていた程、お店が多いのに、巡礼の町ではそういう俗世の誘惑はいけないのか、ありませんでした。更に生ハム店も見ません。やはり、町によって、特産品販売は別なのかもしれません。

Esperetteという町は、パン姉妹がフランス料理の付き出しで食べた、Pimientesで有名であり、市場でしっかり買いましたが、この町も楽しいらしいので、いつの日の次回、行ってみたいな〜と考え中です。

尚、時折耳にしたり、書いてあるバスク語を見ると、一瞬日本語の単語かな？と思う時もあります。バスク人の典型顔というのは、フランシスコ・ザビエルのような顔立ちです。アジア人の我々からは、バスク人は一見ヨーロッパ人に見えますが、混血を重ねているとはいえ、実はヨーロッパ人ではないという説もあるし、ヨーロッパでは見受けられない、独自の文化を今なお保持しているので、地味ですが非常に興味深い地域だと思っています。

また、美食でも知られ、男の太鼓腹＋ベレー帽はもう目印っぽいです。 今まで、スペインでも日本でも、La Rioja (リオハ地方産ワイン)を、あれだけ飲んでいて、現地に行った事がないのには、「大いに失礼な事である！」と思い続けていました。数年前初めてバスク地方に来た時には、見つからなかったBilbao ⇔Logron~oのバス路線も、今回さっさと検索で見つかったので、これを機に「リオハ地方の中心、１０５９年創建されたLogron^o」を訪ねました。Bodegaにも行ってきましたが、英語が通じるにも関わらず、「日本から来たんだよ〜」と話すと、「日本人なのは見かけからわかるけれど、でもどこから来たの？」、と重ねて尋ねるので、「わたしゃ〜スペイン在住じゃなくて、日本から直接来ているの！スペインに住んでいたら、この会話程度、スペイン語で出来た筈だ＝＝３」と言ったら、驚いてました。１０月のワイン祭りの時、日本からの個人旅行客だって来るだろうに・・・　

まぁ、確かに東洋系自体見かけない街でした。ぐら姐さま、イタリアの地方に行くと、こういう反応を時折受けませんか？今回の旅では、やけにこの反応を、この片言スペイン語なのにも関わらず示されました。 さて、ぶらぶら旅も、もうちょっとしたら（カレンダーでは、San Jean Pied dePortの翌朝）、スペイン・バスク地方に一気に移ります。まぁ暫く、国内外旅の予定もないもんで、のんびり行きますので、適当にお付き合い下さい。

「平和な気分も今日まで」
恐れながら、カンパーニュ隊長、
私は結果主義者なんです。
しかし、今回のペロペロ封筒については複雑な心境です。
衛星珍獣たちは唾液が豊富なのでしょうね。
普通、そんなに舐めたら舌が乾くでしょう。
ある意味、アッパレです。

どら(^о^)社の社長は、今週ず〜っとプライド珍獣社長にくっついているため、
私は平和な気分で働いています。
来週から元の生活に戻りますが。

＞おぉ！！！夢のビジネスクラスですかぁ！豪勢ですねぇ、この大不況の折に！

なんというか、航空会社との一悶着の結果です。
韓国では行きたいところはほぼ決まっているので、
まずホテル探しをしています。
しかし、どの界隈がいいのか、どのホテルがいいのか皆目見当もつかず、
かといって、この件ではヤマちゃんには相談ができません。

旅クマさん、
韓国のホテルって乾燥が強いんですか？
今は、明洞あたりを調査中です。

ガイドブックを見ると、
それでなくてもごちゃごちゃと細かい文字が多い地図内に、
（○○○○ロケ地）という文字がいっぱいあります。
韓ドラファンは、これを片手にロケ地巡りをするんでしょうね。

母の欠点はチョ〜潔癖性なところと、
日本での日常生活の快適さ、便利さを、海外でも求めるところです。
これで険悪なムードになったことが何度もあります。
もっと柔軟に環境適応してもらいたいんです。
あ〜、エコバッグを忘れないようにしなくては、
またスーパーで喧嘩しそうになります。

ハム党のフォカッチャさん、
私は明日、西武VS巨人に行ってきます。
あいにく天気予報は雨ですが、ドームで良かったぁ。

ところで、フォカッチャ社、社長Jr．の珍獣街道は真っすぐですね。
北海道では修学旅行先の定番はどこなんでしょう？
関東では京都・奈良です。

「【Pais Basque〜Pais Vasco】 St. Jean Pied de Port 8」

みなさま、こんばんは。
コメントはあるのですが、まずはお食事から入りたいと思います。
朝食は甘あま〜なケーキ類、そこから城砦に上り登り、石畳の道を下って、幽霊もどきの巡礼者の監獄を見て、日曜日の町中で小物ショッピング（写真を撮っている方が多い）、やはり巡礼の出発地点を入念に見て（下見ではありません）、それからおもむろに大事な大事な昼食の選択に入りました。

帰りの電車は13:20です。１０ｋｍ向こうの国境のあちら側では、昼食は１４：００〜ですが、一応フランスなので、１２：００〜食べられる点が今回は良かったのです。しかし、サービスはトロイだろうし、急に団体さんが入ってきたので、デザートを持って来てもらうのと、支払いは同時にやらせました。

そうですね〜、レストランはけっこう数があるのですが、25-30 Eurosからという処と、10 Euros台からのと、半々の割合でした。Menu del fin de semanaのフランス語が書いてあった気もしますが、週末のMenuでございます。お値段は確か15 Eurosだったかな？





こちら前菜です（パン姉妹がAmuseで〜ぇぇっす♪という奴ですが・・・）。しかし一瞬いきなりメインが出てきたのかと思ってしまいました。中心にあるのが、トマトとPimientesのソース。これを生ハム（Jamon）や野菜とくるんで食べる食べ方は、韓国でアガシに教わった通りです。まぁ、それをナイフとフォークでやればいいだけなんで、食べていたのですが、ふと、メインの事が浮かびました。このソースを全部食べると、メインに差し支えるであろう・・・





これ何の肉だったけな〜？意外にあっさりでした。しかし、しっかり量はあるんですよ＝＝３ 皿の外周の赤い粉は、Pimientesです。これをチョビっとつけながら食べると、味がちょっと変わります。　この時点で周りのテーブルを見回すと、しっかりみんなフランス語で「小声で」喋りながら、同じMenuを食べていました。けっこう一人お昼の爺ｓもいましたね。





こちらはデザートです。チーズケーキにちょっとリンゴが入っていたような感じです。これに、Cafe Negroと言ってましたが、Cafe soloを頼んで、一丁上がりです。もぅやっと、２食ブリにまともな食事にありつけたのが、ありがたくて、ありがたくて・・・

このレストラン、Bar併設でしたが、やはりピンチョスが無いんですよ。フランスのバスク地方の町は、フランス語を話しているのが、非常に気に食わないのですが、町の様子は非常によろしく、また行きたいと思いますが、ピンチョスがない！という厳然たる事実に、食事に関しては要注意やな〜、と思いました。

尚、一番上の写真なのですが、実は一番奥の禿頭の爺が、あまりにマフィアっぽいので、嬉しくなって、やっとこさ写しました。このグループ、何の同好会なのかわからないのですが、バスク語で何曲か歌を披露してくれました。遠慮なく前足をパシパシ叩いてきました。このグループのお食事は、ちょっと違ったな〜。ワインがばっしばっし空いて、いやはや羨ましかったですね。

はい、実はあのディーゼル電車、けっこう単線で揺れが凄いし、１時間以上揺られるので、万が一を考え、ここではお水を頼みました。ヨーロッパで２番目によく揺れる電車でした。１番凄い揺れ方をしたのが、Mallorcaでのトラウンタマ山脈（？）だったか、海岸からLa Palma de Mallorcaに向かって走る、これまた１時間程度の電車でした。木の椅子で、投げ出されそうになった上、料金は16 Euros盗られた気が未だにするので、つくづく日本の電車とその維持技術というのは優れたものである、と実感しますね。

さて、Bayonne旧市街に戻り、コピーしてきたガイドに、「第一日曜日は、バスク博物館とボネット美術館は無料♪」とあったので、そちらに向かいました。そうね〜、行ってみて良かったけれど、まともに両方合わせて9 Eurosは高いんじゃないかと思いました。

「Re:今日も明日もぐるぐる回る」
どら(^о^)さん、こんばんは。

>率先して働こうとすることです。
> 働く意欲はあるんですね。

えぇ、まぁ、ほら、珍獣は会社命！ですからね。
働くのは大好きなんです。そこがどら社シャッチーと違う点です。

> 少し、こっちに分けていただきたいです。

いっくらでもおすそ分けしますよ〜うちの珍獣で良ければ。

> 結果的に、舐めたほうが仕事は早かったですね。

結果さえ良ければ過程はどうでも良いんでしょうか？
私はイヤですよ。

> 『行くよ〜、ビジネスクラスで』

おぉ！！！夢のビジネスクラスですかぁ！豪勢ですねぇ、この大不況の折に！

>帰宅後に、『ごめんねぇ、勝手に決めちゃって』と言ったら、
> 『いいわよぉ、一度行きたかったんだから。
> 美味しいもの食べてこようねぇ』と言ってくれて、
> 安心しました。

美しい母娘愛ですね。どらさんのおかーさんってかわいらしい方ですよね。

> 出発までまだ日にちがあるので、これから特訓です！

え？何の？

ところでフォカッチャ社シャッチーJr．は着々と珍獣への道ですね。
14歳にして既に旅行＝ミステリーツアーですか（苦笑）