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from: 旅クマさん
2014年07月27日 21時24分39秒
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【Sintra】昼食
さて、バスで王宮まで下りてきて、レストランを探した。
さすがに、朝から石畳の道だの歩きずめで疲れる。
日差しが強いので、テラス席は×。
混んでいなさそうで、胃にドッカーン!とこないものがないかウロウロ。
結局、ワイン蔵を持つ、小さな所にして、ワイン付Menuを選び、すっきりとした白ワインから始める。スープはポタージュ風で、かなりこれで落ち着いた。
メインは、タラのコロッケにする。これ以外は、デカいタラの切り身のソテーだのなんだの、胃に絶対来る!まぁ、これはかなりあっさりと食べられた。
デザートは、修道院の定番菓子、これがチーズタルト(小)だそうである。
一度固めたチーズを、水に入れ、塩気を抜くそうで、案外チーズ臭くもなく、すっきりしている。
ここでPalacio Regareilaの道順を確認し、10分程度というので、日陰を選んでぶらぶら歩いて行った。さすがに、Sintra内でも3か所目になるとなかなか疲れてくる。 -
from: 旅クマさん
2014年07月26日 21時36分32秒
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【Sintra】「Fernando王の見果てぬ夢」 4
今は真夏の蒸し風呂の中。
しかし、5月初めのポルトガルは、真夏を思わせる日差しの中であった。
中庭に、アラベスク模様とAzulejoが映える。
そろそろ、こまごまとした宮殿に飽きたし、お昼にしよっかな~、と出口に向かったのだが、それが長かった。
上を見上げながら、宮殿を写していったが、なかなか外に出られなかった。
こうしてみていると、Mujader, Ottoman等々、古今東西適当に混ぜてしまったような?塔の色は、適当に変わるらしいです。
何とか外に出られたので、石畳を歩くのも嫌だったので、バスを待ち、外に出たら、スゴイ行列でした。2か所コンビ入場券は、モーロの砦前で購入したので、さっさと入場出来たのですが、ここから始める方は券を買うのに1時間はかかるそうです。-
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from: 旅クマさん
2014年07月19日 17時51分05秒
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【Sintra】「Fernando王の見果てぬ夢」 3
これが王様の寝室。さすがに近代になってくると、丸まって寝るタイプの寝台ではなくなってくるが、それにしても、廊下という概念がないので、人が行きかう状態の部屋である。
こちらが、この山に一目ぼれした王様の胸像です。
かなり神経質なお方だったんだろうと思われます。
外見的は広いのかな?と思いましたが、召使いが行きかうことを考えると、こぶりの宮殿だと思いました。
家具だのなんだのが、左か右に寄せてあり、中央は通路状態です・・・
落ち着かないだろうな。
このような、Palm Treeをかたどった柱は、イベリア半島では見かけるのですが、ここにもありました。
そして、こちらは厨房です。
かなりの人数が暮らしていたんだな、というのがわかります。
宮殿で見た厨房で最大だったのは、トルコ・イスタンブールですね。-
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from: 旅クマさん
2014年07月19日 10時04分14秒
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【Sintra】「Fernando王の見果てぬ夢」 2
さて、宮殿の中に入ります。
いきなり入ったのが、王室の礼拝堂でした。
イベリアの宮殿には、Mujader風(アラブ風)を模した建築が、かなりあるのですが、どうもここもそうかな?と思えます。
ただ、ポルトガルの宮殿は、「マヌエル様式」の建築様式が多いので、ごてごてと見えるのも特徴です。
宮殿だから、たっぷりスペースがある・・・と思いがちですが、何だか掃除は大変だろうし、ごてごて家具は多い、大変だのぅ~と、庶民は思います。天井が低いな、と思いながら、回ります。-
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from: 旅クマさん
2014年07月13日 17時32分01秒
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【Sintra】「Fernando王の見果てぬ夢」 1
さて、こちらの宮殿は比較的近世に建築されたものである。
Fernando王は、かのノイシュバンシュタイン城を建てた、ルートヴィヒ2世とはまた従兄弟の親戚である。
まず、お山の上の宮殿へは、石畳!!!の急坂を登れば行き着くが、既にモーロ人に苦しめられたので、その気はない!Alimentariaに行ってね!と運ちゃんに言われ???どうもスペイン語とポルトガル語の語彙の意味が違うみたい。このバスの切符はそこで売っていたのだ!そのお蔭で、バス2台分遅れてしまった。
あぁ~、バスにしてよかった!と思いながら、見上げていたら、壮麗な?華麗な?不可思議な?統一性の見られないお城が現れた。どおりでこれは、Disneyには採用されないんだわなぁ~。
尚も、坂道が続くので、やれやれと登っていく。よくぞFernandoさんは、こんな場所に一目ぼれしてしもうたわけなんだなぁ~、とため息!
因みに、お山のてっぺんなだけあって、景色は素晴らしい!
おまけにモーロの砦の強風も追いかけてくる。砦はこんな感じで見えた。
日本の19世紀に、こんな城は作られてないよな、と思いつつ・・・・まずは城壁をぐるぐる。
日本だったら、絶対にここは、自殺の名所になりそうだよな、と首をちょい突き出して、崖を見た。一体、建設工事はどうやったんだろう?と思う程の急斜面、難攻不落って感じなのだ。やっと、建物の中の行列が解消されたようなので、内部に入る。-
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from: 旅クマさん
2014年07月13日 10時39分09秒
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【Sintra】「モーロ人の夢の跡」 2
個人的に考えるに、「ポルトガルの石畳みの道には、絶対に滑らない旅靴」というのを、売りに出すべきじゃないかな~?と毎度足が訴える!
景色もいいし、昇ろうとするからなんだが、さすが首都近郊、観光客も多い!この前行った、Traos-Os-Montes(山の彼方)地方とは大違い!一応番人らしき、役人のおっさんはいるのだが、一番平坦?な切符売り場付近でたむろっているだけ・・・
向こうに見えるのが、次目的地、Palacio de Penaである。
確か、間に谷間があって、石畳のきつい坂道が続くので、夢の跡を背にしたら、またバスに乗る予定でした。
吹きまくられて吹きまくられ、更に午後の目的地、Palacio de Regareilaを遠方に臨む!いや~、すべて見えているのはいいが、何だか遠いわ。
ふと思ったが、これだけ見晴らしのいい所に砦を築いたモーロ人、何で負けたんだろう?あちらに見えるのは、大西洋です。
猫もそろりと歩く、石畳はこちら・・・・
そして、強風の砦を後にし、宮殿に向かったのであった。 -
from: 旅クマさん
2014年07月06日 21時16分24秒
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【Sintra】「モーロ人の夢の跡」 1
さて3日目、郊外にあるSintraに向かった。せいぜい40分程度の距離である。
ここは、王侯貴族が別荘を持っていた、風光明媚な場所になる。
駅からは路線バスになる。一方通行だそうで、まずは【モーロの砦】に向かった。ここは、イスラム勢力下にあった時代に、砦が築かれた所で、バス停から7分ばかり石畳の道を歩いたら、着いた。
案外こう見ると、いい感じであるが、石畳の連続でごつごつしていている上に、遮るものがないので、強風が吹きつける。
おまけに、急坂なんですね。思わず、万里の長城の一部を、真冬に歩いた時を思い出した。眼下には王宮が見える。 -
from: 旅クマさん
2014年07月06日 15時03分59秒
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【Lisboa】 Soupの店
さて、Lisboaに戻り、昼食を食べに、バスターミナル☞宿の乗り換え地点にあたる、El Corte Ingesの地下に行った。ここに旧市街にある「スープの店」が、支店を出していると聞いたので、丁度いい、と思ったのだ。
この地下街には、El Corte Inges Supermercadoを含み、すし屋まであり、気軽に食事が出来る。がっ、ポルトガル人の客あしらいはトロイ!、スープが醒めてしまったじゃないか・・・・
スープを選び、付け汗わせ(Queche)会計をするだけなのだが、何だか会計に時間がかかる。スープは大だと2,3人分、選んだ小でもけっこう量があった。オレンジジュースが搾りたてなのは、嬉しい♪さすが、イベリア半島と思う。
ついつい、並びにHaagen Datzの店も見つけたので、久しぶりに食べた。
日本は店舗展開から撤退してしまったので、海外でもないとこう食べられなくなってしまったチェーンである。せっかく来たのだから、ついでにぶらぶら買い物がてら、店内を午後は見歩いた。-
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from: 旅クマさん
2014年07月05日 20時03分27秒
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【Mafra】巨大な修道院宮殿 3
さすがにイベリア半島にある宮殿修道院なので、やはり中庭はそれらしい!
特に、このアーチが取り巻いていると、「イベリアにいるよね!」と思う。
しかし、どこもここも、日差しの強さには、辟易させられる。
そして中庭を取り巻く一部に、こういう小さな礼拝堂もある。
しかし、公開部分があまりにも小さかったので、1時間後にはLisboaに戻るバスを待っていた。実は昼食はここで・・・と思ったが、あまりの強い日差しで、やめた。-
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from: 旅クマさん
2014年07月05日 15時49分37秒
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【Mafra】巨大な修道院宮殿 2
さて、公開されているのは、4千室あるうちの、ごくごく一部にしか過ぎない。
ここは図書館も有名だそうだが、行った時には見なかったので、適当に展示場所を変えているのであろう。
このお姉さんは、社会科見学中の小学生に、当時の生活を説明するために、召使い姿を
している。ま、一種の時代劇衣装とも言えなくはない・・・・
当時の宮殿は、通路、廊下という概念がなく、主従関係なく、部屋から部屋へ、通り抜けて移動していくので、当然、高貴なお方の行水(風呂)やトイレも、衆人環視となる。
現代で言えば、自家用車がこれ。
いや、長時間乗っていたら、どうにかなりそうな代物に見えなくもないですが、これで、首都だの別荘だのを、行き来したんでしょう。
かなり近代に近い時代の宮殿の割には、暮らしにくそうだな~、としみじみ思った。
因みに、こちらは王様のベッドだが、いかにも寝にくそう・・・・-
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