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from: 旅クマさん
2014年08月30日 11時09分37秒
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【Setubal】海岸は暑いのぢゃ~ 3
そして、街の中心の広場(前出)にほど近い教会を探し、日陰を探し、彷徨ってきた海岸近辺の道から、また戻り戻り、目立たなかった次の教会を見つけた。
Setubalの観光は、教会、ビーチ(海岸線)、ちょっと郊外の広い広い湿地帯・・・・湿地帯へは、数時間のツアーが出る時期もあるそうだが、5月の始めはその限りでもないし、この気温と日射で湿地帯ツアーはゴメンというのが本音。涼しい時の湿地帯ツアーはいいらしいので、お勧めします。
この教会は、北部の教会や建物にあるように、柱部分や基礎部分の石の色が違うな、と思った。
内部は外からの印象よりは豪華。内陣のこの絵画の制作者については、特に記述は見られなかった。
そしてポルトガルらしいAzulejoがひっそりとあった。
Informacionでもらった、街の案内をもう一度読んだら、あとは海岸と湿地帯になってしまった・・・・ので、気を取り直して、教会を出てすぐのCafeに入り、一息入れることにした。
これはポルトガル語でNata、日本語では「エッグタルト」と呼ばれるデザートです。作り立てをその場で食べるのが好きなので、パックリ食べました。食感は、カスタードクリームというよりも、熱いプリンが入ったパイ?
気を取り直して、実は翌日行こうと思っていたPalmeraが、バスで30分弱とわかったので、またバスステーションに戻り、00番という不吉なバス停番号になっているので、昨年12月、2つあった5番のバス停でバスを逃したのを思い出し、案内所で、「00番ってどこなんでしょう?」と確認を取り、バスステーション外のバス停から向かった。ふっ、過去の失敗は生きるもんだ、と独り言ちた。-
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from: 旅クマさん
2014年08月30日 10時50分30秒
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【Setubal】海岸は暑いのぢゃ~ 2
ポルトガル第4の都市、というのでさぞ大きいのかと思ったら、旧市街はなんともこじんまりとまとまって、歩きやすかった。Informacionがあるので、そこで地図をもらう。ついでに、ポルトガルの詳細な地名が書き込まれた地図もくれたので、後々の田舎どさ回りの時の幹線道路とバス路線割り出しに使うためにしっかりと頂いた。
まだお昼前なので、街はのんびりした雰囲気。
イエスの命の木がある?という教会に向かう道中が、日差しがきつく、ぐってっときた。人払いはしていないが、観光客がそう来てもいないので、丁度いい具合に撮れた。後方が修道院らしいが、坊さんもイケ面の坊さんもいない・・・・
中は案外こじんまりしている。このグリグリとねじった柱が、例の命の木らしいが・・・・?すいません、イマイチよくわかりませんでした。
どうも、このアーチ状の内陣が・・・・モスクを思わせる。ミフラーブが十字架の位置にあれば、メッカの方向は?だが、けっこうはまるんですよね。ポルトガル国内にも、かつてのイスラム支配の残り香があちらこちらにあります。
これを見ていると、しみじみイスラムの影響が濃いな~っと思った。尚、このSetubalはイスラム勢力とキリスト勢力が、2つの川を見渡せるこの半島で争った、拠点の一つだそうだ。
とにかく、外はカンカン照りなので、グテ~っと休ませてもらい、日陰を辿りながら次の教会に向かった。-
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from: 旅クマさん
2014年08月24日 16時15分06秒
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【Setubal】海岸は暑いのぢゃ~ 1
さて、4日目はSetubalへ出かけることにした。
ここは小さめの半島を超えた処にある、元漁村で、現在はポルトガル第4の都市だそうだ。ただ、割り当てられたバスターミナルは、寂しすぎた・・・・
8時のバスを捕まえようと来たので、バス”ターミナル”で朝食をすませばいいや、と軽く考えてきたら、バス停はあれど、ターミナルは無い!仕方がないので、露天の店の店頭で、ポルトガル風豚まんとコーヒーを食べた。日差しが照り付けると、ジリジリと暑い!ま、2 Euros弱なんでいいとするかぁ。
日差しを避けてバスを待っていたら、かなり立派なのが来た。
川幅2kmにもなるテージョ河河口を渡り、半島を横切っていく、王道ルートである。こんなに広い川幅の川は、日本には存在しないので、車窓からワクワクしながら撮った。
因みに、テージョ河というのは、上流スペインにおいては、タホ川と呼ばれる。例のトレドの古都の麓を取り囲むように流れる川の、最終地点がここになる。
車窓で遊んでいるうちに、片道50分の距離なので、なんとなく着いてしまった。-
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覇王樹、
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from: 旅クマさん
2014年08月24日 10時50分06秒
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【Casilhas】鮟鱇(あんこう)鍋
今回は、Lisboa滞在の予定があう、旅話友がいらっしゃったので、3日間夕食を一緒にした。一日目は、Lisboaの対岸にある、カシージャスという漁村(町)にある、海鮮レストランを目指した。今まで、一人旅では食べられなかった「アンコウ」を、食べに行こうと目指す。Cais do Sodre駅からフェリーで10分なので近いのだ。
5月1日なので、レストランが開いているか、ちょっと不安だったが、開いていたので、一度通りを往復してから、熱心に客引きしているおっちゃんに、「アンコウある?」と聞いて入った。とりあえずワイン・・・・、魚料理にはさっぱりとしたVinho Verdeでいくが、こっちが旅行者と思って、いきなりボトルを持ってくるので、デカンター(大)でいいと断る。
パンを持ってくるが、ポテトを注文したので、「要らない」と断る。
ポルトガルはテーブルに持ってこられたものに、手(前足)をつけると、すかさず加算されるのだ!ポテトは大量であった。
メインの、アンコウ鍋!2人以上ではないと無理な量だが、これは3,4人前でもいけるよなぁ。二人絵懸命に、せっせとあっさりしているけれど、プルプルした白身を食した。
全景はこんな感じ。横の器は、骨だのなんだの入れです。
こちらは、パンの揚げ物です。これは注文していないが、おまけということでした。
デザートはそれぞれ別のものを注文した。
その2です。-
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from: 旅クマさん
2014年08月17日 11時01分54秒
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【Sintra】Palacio Regareila 邸宅
さて、この宮殿の売りは庭園で、邸宅というのは、あまり強調されていない。ただ、庭園散策の最後は、邸宅内☞出口へ、となる。
矢印があるので、それに沿って見学する。
ポルトガルの宮殿や邸宅に見られる特徴は、旧植民地から輸入された木材が、潤沢に使われているという点に尽きる。
やはり、近代に改築されているので、かなりすっきりとした内装になっている。
階段を上っていくと、段々狭くなっていくのだが、壁の一部を開け閉めしているので、首を突っ込んだ。
わかりづらいが、ガラスの床で仕切り、2階分の部屋を、図書館にしている!
思わず、下に落ちるかと思うような照明が当てられていて、ある意味怖い!
ここでは、この図書館が一番印象的であった。
しかし、初版本からアメリカで出版されるような、安い大衆本まで並べられていたが、読みたいものは何でも読んだのだろうか?
邸宅から、Sintraの遠景を臨み、疲れた後ろ足を引きずって、なかなか来ない駅までのバスを、王宮周辺で待って帰るのも、炎天下の中なかなかに疲れた一日であった。-
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from: 旅クマさん
2014年08月10日 10時32分43秒
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【Sintra】Palacio Regareila 庭園散歩 2
ここからは、庭園内にある洞くつ探検です。
長さは60mあり、人工洞窟ながら、けっこう本格的?な臨場感が味わえます。
因みにここも、洞窟が2別れしたうちの、一つとなります。
こちらが洞窟の入り口です。地図を見ながら来ないと、わかりにくい!
ここに来られる方は、日中をお勧めします。
ポルトガル名人によれば、「懐中電灯を持って行く事」だったので、日本から持参しました。一応、足元を照らす照明はあるのですが、天井からポタポタ水滴が落ちてきます。
懐中電灯で足元を照らしつつ歩くのを、すれ違った人たちが見て、「え?」とされるんですが、けっこう水溜りがあるので要注意。終点はフリーメイソンの印があると言われている、井戸っぽい底です。60m上がると地上なんですが、降りてくる人はあれど、昇る人はなし・・・元来た道を、引き返しました。
また、礼拝堂の裏の穴に、このようにフリーメイソンマークはありました。
ここの館の人がフリーメイソンに加入していたのか???そこはまだ?印だそうです。ただ、ポルトガルというのは、2度の世界大戦において、中立国でした。-
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覇王樹、
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from: 旅クマさん
2014年08月03日 14時10分54秒
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【Sintra】Palacio Regareila 庭園散歩 1
ここは「休日」で見学しなかった王宮から徒歩10分にある宮殿で、近世の建築です。売りは庭園散歩!早めにうろついて軽く2時間、のんびりウロウロすると半日かかります。切符売り場は長蛇の列で、30分並びました。
炎天下に並んで日差しに辟易し、もらった地図で庭園内散策を目指します。
滝も池も塔も、すべて人工です。それにしても、涼しくていいのぢゃ~!
この塔が案外景色がよく、子供たちに混じって上りました。
ただ、19世紀のものなので、古色蒼然ではありません。
ここの建築主は、フリーメイソンに加盟していた・・・・と言われ、その紋章がそこかしこに隠されている・・・と言われています。実はポルトガル名人から、この庭園に行くのであれば、懐中電灯を持っていくように、と勧められたので、日本から持っていきました。-
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覇王樹、
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