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from: 旅クマさん
2015年03月29日 15時56分41秒
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【スペイン】Bilbao 7 (終わり)
Bilbao発夕方のフライトで帰国するので、昼食は最期のバスク料理ということで、実は目当てのお店が閉まっていたので、以前から気になっていたお店に行った。
気になりながらも、入らなかったのは、この価格のせいです・・・・
あぁ~やっぱり別の店にすべきだったんだろうか・・・と思ったものの、今回の旅の最後の「まともな」食事なので、じっくり選びました。
これから長距離の飛行機に乗るので、ワインはよして水にして、Sopa de Mariscosにしました。
こちらは、蟹の肉入りの魚のバスク風・・・で、蟹の風味が濃厚なのはいいんですが、あとあとかなりからかったな~、と思いました。腹もちはよかったです。
こちらは、カスタードクリームを巻いて、チョコレートかけしたデザートです。この手のデザートは、ガリシア地方にもありまして、久しぶりとばかりに食べました。メインの辛さが、やや中和してくれました。
そして、夕方のフライト☞深夜の長距離線に乗り継ぎ、無事帰国しました。
今回はスペイン中央北部地域から旅が始まり、途中Navarra - Aragonの州境の修道院中心に巡り、Bilbaoへ抜けるという旅でしたが、タクシー利用で行ってしまう、と思い切るまで、かなり下調べが大変でした。また、非常に綺麗なスペイン語を話す地域でもあったのですが、逆に言えば、スペイン語しか通じない所でもあったので、メールのやりとりも全てスペイン語だけになり、書くのが苦手なもので、苦しかったです。
次回のスペインの旅までは、春、秋と食事会した写真を中心にご紹介したいと思います。 -
from: 旅クマさん
2015年03月29日 15時45分36秒
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【スペイン】Bilbao 6
午前中の散策、旧市街の中心、Catedoralに行ってみる。ここも、周囲の建物が迫っているので、このアングルがギリギリ。
正面入り口は、このようないままで見てきた様式の現代版・・・・
ここも、「聖母マリア信仰」のようでした。
今回はクリスマス前のシーズンなので、前々回に見かけた、地元のお菓子屋さんを探していました。Catedoral周辺だったのは覚えていたものの、どの側面に面していたのだか、記憶が曖昧でした。
こちらも旧市街の一角です
雑貨屋の店頭なんですが、大体KITTYちゃんだの、ドラえもんがいらっしゃいます。 -
from: 旅クマさん
2015年03月29日 10時52分10秒
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【スペイン】Bilbao 5
さて、今回の旅最終日、朝食は・・・・と宿周辺のBarを覗き込み、宿真ん前にした。決め手は、座る椅子があって、適当にピンチョスがそろっている所かな?
熱いピンチョスは、一応このような容器に入れられている。
バスク地方のこのTortilla de Patataは、卵がトロ~っとした食感に仕上がっているので、好きです。ただこれを食べると、腹もちが良すぎて・・・・バスク地方は、赤ピーマンが特産品なので、必ずこのようにお飾りといおうか、ちょっとピリッとした味になるようになってます。
宿のチェックアウトだけ済ませ、荷物を預かってもらい、晴れてきた旧市街散策に行きまhした。週末にかかっていたせいか、地場農産物の市場をやっていましたが、さすがにデカいか、持ち帰るには柔らかすぎるかで、見歩いただけです。
バスクの町には必ずある「フロントン」と呼ばれる、「バスク・スポーツ場」です。ここでは、バスク・スポーツの練習場で、誰でも見学可能です。 -
from: 旅クマさん
2015年03月28日 20時42分52秒
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【スペイン】Bilbao 4
さて、11月下旬、クリスマスを控え、El Corte Inglesでバート内は、適当に混んでいた。このチョコの「ダーク」が大好きなのだが、大玉はミルクチョコしかないので、写真だけ撮らせてもらった。
旧市街には、デカいバスク旗が揚がっていたが、San Mameでのゲームもなし、Bilbao Atleticoのユニフォーム姿のバスク人がBarでたむろっているわけでもなく、よくわからなかった。
あまりにBilbaoが生温かかったので、アイスが食べたくなり、チョコとストロベリーにする。
帰国前日のBilbaoは、クリーミーな食事のせいか、摘みに行く胃袋の状態にもならず、散策で終わってしまった。 -
from: 旅クマさん
2015年03月28日 10時37分45秒
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【スペイン】Bilbao 3
さて、このレストラン、お値頃感のあるMenuを出すので、Bilbaoに行くたびに寄っているような感じなんですが・・・・
こういう日替わりメニューが、店頭とテーブルに掲示されています。
Menuには、このような契約Bodegaのワインが、1人だろうが4人だろうが、テーブルごとに1本きます。
Piquillo Relleno de Sobre Crema de Mariscos
まぁ~、つまりタラのコロッケ風、海鮮クリームソースかけ
とでも訳すべきか・・・バスク料理はこのような、クリーミーなソースが決めて!
Sukalki de Ternera
最初の語彙はバスク語ですが、つまり牛肉の煮込みですにゃ~。
フランス側バスクで、似たような煮込みを食べた記憶があります。
Tarta de Frasa
いちごケーキにしました。まぁ、見かけよりは甘くなく、オレンジソースが美味でした。腹ごなし散歩に、また旧市街へ戻りました。 -
from: 旅クマさん
2015年03月22日 21時02分10秒
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【スペイン】Bilbao 2
さて、ポカポカ陽気のBilbaoは、1枚薄手の服装で十分でした。
さすがスペイン第5の都市、バスク地方では2か国を通じて一番大きいので、お店も色々あります。写真は、ガトー・バスクです。
こちらは、バスク風のパンです。食事の量が多いし、クリーミーなので、ついぞ買ったことがありません。
こちらは肉屋。Jamonが所狭しとつるされています。
旧市街の街角です。
この赤めの色使いが、バスク地方だな~、と思わせます。
このまま、昼食へと向かいました。 -
from: 旅クマさん
2015年03月22日 11時03分18秒
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【スペイン】Bilbao 1
バスク地方の主要都市間のバスは、1時間に1本はあるので、直行バスに1時間半乗り、2,3年ぶりにBilbaoへ到着した。このPESAというバス会社は、フランス・バスク地方も網羅している路線網なので、今後の参考の為に、写真を撮っておく。
Bilbaoが個人旅行客にやさしい所は、市内にメトロが針目ぐされ、かつこのトラムが走っているので、移動しやすいのです!
13分程度で、旧市街に到着。実はメトロの方が早いのですが、地上がずっと見られるし、市内がどう変わってきたかも実感できるので、個人的なお気に入りはこのトラムです。
トラムの駅から、小道がわからず、15分程こういう道をさまよいました・・・・次回はきちんと細かい地図を持参しよう、と思った時でした。Bilbaoは何度も来ているので、部屋で一休みした上、ぶらつきに出たのですが、ずっとスペイン中央部から来たため、ここは生暖かく、半袖Tシャツのジモティーもいたので、目が点になりました・・・ -
from: 旅クマさん
2015年03月22日 10時51分33秒
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【スペイン】Iruña/ Pamplona 8
さて、最後の目的地Bilbaoへ向かう朝、宿近くの今度は別のBarに入ってみた。ここは、パン屋も兼ねているらしく、1日中お客が絶えないので、到着日から気になっていた所です。
このような甘々ペストリーと、コーヒーで軽く食べている人も多いが、やはりここはスペイン風に行きたいよね!ということで、Bilbaoの昼食まではあるし、重く行く事にする。
やはり、Cafe con Lecheと、搾りたてのオレンジジュースは外せない・・・
実に見事な出来栄えのTortilla de la patataはいいんですが、初めてWダブル仕様しかなく、それもハムチーズを挟んだ、Bocadillo仕様とでも呼ぶんだろうか・・・?そして、仏前に供えられるかのごとくの突き刺し方できたので、苦笑してしまった。やはり普通のTortillaの2倍のお値段でしたが、お蔭でBilbaoまでお腹も空かず行かれました。 -
from: 旅クマさん
2015年03月15日 15時38分21秒
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【スペイン】Iruña/ Pamplona 7
晩秋の日暮れは早い。約1時間乗っている間に、どんどん日が暮れて、Puente la Reinaで薄暗くなり、Pamplonaでは、すっかり暗くなっていた。手荷物しかないのをいいことに、旧市街へそのまま向かった。
やはり、目を付けていたレストランは、21時開店なので、諦めて、他のレストラン探しにかかった。思わず覗き込んだBarの奥に、元は修道院だったんではなかろうか、と思えるレストランがあるので、入った。
上2枚の写真は、回転中のBarで、この空席ばかりが、あと10分ばかりで開店のレストラン部分となる。の~んびりと、メニューを見て、考えていた。
まずは気付けの一杯!これはRioja Tintoです。Navarraを含むバスク地方では、Menu注文の際は、テーブルごとにボトル1本のワインと持ってくるのが普通で、Rioja Blancoも少数存在するが、実際に持ってくるのはいつもTintoです。尚、バスクグラスではなく、Canaを飲むグラスでした。
夕食でもMenuでいいということなので、まずはSopa de Mariscosから始めます。バスク地方だな~♬と思いながら、クリーミーな味わいを楽しみます。
そしてこちらがメインのRellenas de Pimientesとなります。こちらも典型的なバスク料理のひとつで、特産品の大きな赤ピーマンに、カニクリームコロッケの中身部分を包んだもので、蟹の風味が濃厚でした。やっぱり、アラゴン料理とは違うよね~、と独り言ちて味わいました。
こちらがデザートのAffogardだったかな。勿論、生クリームは上手にのけて、食べました。
帰り道はとっぷり日が暮れてました。
こちら、恒例の牛追い祭りで重傷を負った人の銅像か?と思ったのですが、スペイン内戦時の勇者の像だったか・・・未だ高齢者中心に記憶に生々しいそうで、逢坂剛氏の小説を読んでも、よくわからないスペイン近代史でもあります。 -
from: 旅クマさん
2015年03月15日 11時16分55秒
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【スペイン】Estella (星の町)
巡礼の道関連の本を読んでいると、「星降る町」という描写で出てきた所で、PamplonaとLogronoのほぼ中間地点となります。
先程の橋からは、バスで30分程度の距離となります。ここもまだSiestaの最中で、ちょっとずつ増えてくる人通り以外は、特にこれといってなく、紅葉を探し求めて、プラプラ散歩しました。
スペインには、「黄葉」が多い中、ここは珍しく紅葉しています。
バス停にして一つ手前の丘の中腹には、かなり大きい修道院と教会があったのですが、ろくに説明がなかったので、まぁそのうちに調べてみるつもりです。多分、見どころとしてはそちらの方があるのかも?
川沿いには、ちょっと大きめの家が立ち並んでいました。
結局、「星降る町」のなんたらは、夜に見ないとわからないのかな~、と思いつつ次のPamplona行のバスで戻るべく、バスステーションに戻ってきました。
Siesta中の地元商品を扱うお店では、このようにNavarra製のボトルが並べられています。
次のバスで、夕暮れ時のPamplonaへ戻りました。